いきもの

シュエタウンそば

●久しぶりにジョン・レノンの「スターティング・オーバー((Just Like)Starting Over)」を聞いていて、ふと、歌い方も構成も、なんだかキング・トーンズの「グッド・ナイト・ベイビー」に似てるなあ、と思った。特に「Although our love……」のところのヨホホ感とか。

●今年の夏~秋の「季節労働」は、先週末ですべて終了。

週の半ばは最後の作業でだいぶバタバタ。一度宅配便で送って貰った資料を、直後に「明日には戻してほしいと言っている」と言われて、結局その荷物を待って(送り主である)神保町の事務所に出掛けたり。なんちゅう無駄なことを。

20171117_140042 結局、水木金と神保町に出掛ける羽目になったが、おかげで、「神保町メシ」を楽しむことができた。水曜の昼は雲林坊九段下店で激辛の担々麺(辛さ1段アップ)。木曜夜はスヰートポーヅの餃子定食。金曜の昼は、三省堂裏口前に最近できたタイ/ミャンマー料理の食堂でミャンマー料理であるらしきまぜそば。

タイ料理店というのは結構あるが(特に神保町は「タイ屋台料理」の名店、ティーヌン神保町店がある)、ミャンマー料理というのは珍しい気がする。食べたのは写真の真ん中にある「シュエタウンそば」(店表に貼ってあるメニュー)で、要は「ちょっと変わったジャージャー麺」ふうのものだが、ココナツ味ベースのようなどろりとしたタレ、ひき肉、たぶんきな粉と思われる粉、小さなエビせんのようなもの、ゆで卵などのトッピング。「辛いの、好きだったらコレ」と言われて唐辛子のフレークを混ぜて食べる。なんというか、ちょっと他ではあまり味わったことがないような料理だが、それなりに美味しい。ちょっと、もう一度食べてみたいかも(いや、でもまた行く機会があったら、別のミャンマー料理も試してみよう)。

ちなみに木曜昼は新宿で麻辣刀削麺。糖尿病の食事制限で量的に「がっつり食えない」のは我慢するとして、その代わりと言っては何だが、たまの外食は刺激的なものが食いたくなってこんなメニューに。もっとももうひとつの持病である潰瘍性大腸炎は本来こういう刺激物はNG。

20171117_113613 ●前述の仕事に関しては、最後の数日は「もしも確認が来たら対応する」くらいの感じだったので、木曜の晩は母の「ご機嫌伺い」に川崎の実家に行って一泊(田園都市線1本で行き来出来て神保町からも近いので)。

翌日午前中、玄関の四季生りみかんの収穫。これでも割と手の届きやすい場所のものを採っただけ。1つ、せいぜい3センチほどと小さい。見た目はつやつや綺麗なオレンジ色で美味しそうだが、そのまま食べるにはちょっと酸っぱ過ぎ(今回も1個試しに食べてみた)、マーマレードを作るくらいしか使い道がない。形は小さいのにしっかり普通の大きさの種は入っている。

●先月末から、まんだら堂やぐら群の限定公開中。毎年数回の公開期間があるが、どうも年によって時期がまちまちのような?(しっかり確認していない)。

毎度のことなので特に何がどうということもないが、いかにも「冬の晴れた日」っぽい風景なので賑やかしに写真を。やぐら群の写真2枚は今月初め、最後の大切岸の写真は数日前の日曜日。

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●最近の虫写真。

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1枚目:クダマキモドキ。サトクダマキモドキなのか、ヒメクダマキモドキなのかいまひとつ(私には)はっきりせず。翅付け根近くの縁模様がないのでヒメ~のほうの気がする。なぜか数日間のうちに、まったく別の場所で3度も、路上にコイツがいるのに出会った。

2枚目:おそらく、虫嫌いの人が悲鳴を上げるシチュエーション。ヒメジュウジナガカメムシ。

3枚目:寒くなってもまだまだ残業中のミツバチ(おそらくセイヨウミツバチ)。

4枚目:寒い時期、日当たりのいい場所に咲いている花に来る主役はハナアブ。腹巻のような黄帯はオオハナアブ。

5枚目:ヤツデに来ていたクロスズメバチ。

●me20さんに教えて頂いた話だが、零戦初期型の塗色につき、科学的検証に基づいて、ついに「単純な灰色だった」という結論が出されたのだそうだ。長年の「飴色論争」は何だったのか……。

ちなみにこれも知らなかったのだが、マクタロウさんに教えて頂いたことによると、ヴェルナー・フォスのフォッカーF.Iのカウリングの「顔」の地色は、オリーブではなく黄色というのが最近の定説になっているそうだ。「オルソフィルムで黄色が黒く写る」というのはWWI期の写真でそこそこ例があるが、おそらくこれもそうだったのね……。

●タミヤ箱のパナール178(AMD35)装甲車(ICM製)、いつ出るんだろう……。

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PZLのチャイカ

●明日、10月22日は衆議院議員選挙。折悪しく台風直撃になりそう。そんな中で投票に行くのは流石に面倒なので、本日、川崎の実家からの帰りに「しやくそ」に期日前投票に寄る。

誰しも考えることは同じらしく、ロビーは長蛇の列。なんとか投票を終えて表に出たところで、共同通信の出口調査を受けた。

●博多ラーメン・チェーンの一風堂が“選挙に行こう”キャンペーン(正式名称は一風堂「選挙割」)をやっていて、「投票済証明書」を提示すると、替玉もしくは玉子が一つ無料になるそうだ。

一言で表すと「替玉投票のススメ」ってことでOK?

●AFVキットでは「面白いものを出してるんだけれど中身の出来はビミョー」というのが大方の評価であろうポーランドのMirage HOBBYだが、48の空もの、特にPZL P-11シリーズやPZL.23カラシュのシリーズあたりの力の入り具合は尋常ではない(若干、技術が追い付いていない感はあるものの)。

私自身は(買ってはいても)組んでいないが、マクタロウさんがかなり気合のこもったカラシュを完成させているので、ぜひこちらで鑑賞して頂きたい。

さて、同社からは、PZL.23カラシュの輸出型、PZL.43Aのキットも出ている。

PZL.43は、PZL.23の搭載エンジンがブリストル「ジュピター」をノーム・ローンに変えたもので、エンジンの形式によって43と43Aの2種に分かれる。基本、どちらもブルガリアからの注文で生産され、輸出されたのだが、1939年9月にドイツがポーランドに侵攻した時点で数機がPZLの工場に残されていて、1、2機がドイツでテストされたらしい。

ちなみにもともとのPZL.23のポーランドでの愛称はカラシュ(魚のフナ)で、ブルガリアでのPZL.43の愛称は「チャイカ(カモメ)」。同じくブルガリアで使われたガル翼戦闘機、PZL P-24のほうこそ「チャイカ」と名付けられるべき感じがするけどなあ……。

Mirageで出ているキットは、なぜかそのドイツ軍仕様(デカールがドイツ軍のものだけで、ブルガリア軍のものは入っていない)。もしかしたら、後からブルガリア軍仕様も出すつもりでいて、売れ行きが思わしくなくて出せなくなったのかも。

10/22追記。上にブルガリア空軍マーキング版は出ていないと書いたが、私が見たことがなかっただけで、実際にはちゃんと出ているらしい。マクタロウさん、どうもありがとうございます。

もっとも、付属のデカールは戦前の丸い国籍マークだけで、開戦後の聖アンドロス十字(バッテン印)は入っていない。要するに、そちらはまた別途出すつもりであるらしい。迂遠な!

マクタロウさんに教えて頂いたついでにハナンツで改めて検索してみたら、そのほかにも、1939年9月戦役で使われたポーランド空軍マーキングのPZL.43、双尾翼型の試作型であるPZL.42なんてものも出ているようだ。

ちなみに最近発売された、同じくポーランドの模型メーカーIBGの1:72カラシュ・シリーズでも、PZL.42が発売されている。こちらでもそのうち43も出るかも)

20171021_193456 ●さて、小国空軍好きの私としては、元々好きなポーランド機、中でも好きなカラシュ、そのまた変態的バリエーションのブルガリア型と、いろいろツボではあったのだけれど、何しろお高いキットであるうえに「本命」であるはずのブルガリア軍のマーキングが入っていないという点で購入を控えていたのだが……。

今日、川崎からの帰り、横浜のVOLKSに寄ったら、開店2周年とかで特価コーナーが設けられており、この土日限りのミニバーゲンを実施中。そこに積まれたキットの中に、このMirageのPZL.43Aのキットが一つ。何割引きくらいになっているんだろう……と手に取って見てみたら、元の値札6800円が、なんと400円ですよ奥さん

思わず抱きしめるように確保して、そのまま購入。

ところで、買うまでは漠然と、カラシュのキットの機首を挿げ替えた程度のバリエーションなのだろう、と思っていたのだが、実際には胴体まるごと含め、およそパーツの半分が新造だった。

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左のパーツ展開図で、オレンジで囲ったのが新造部分。これに、やはり新規パーツの比較的大判のエッチングと、デカールシート3枚が付く。右写真は新造パーツのキモの部分。

新造部分の中にも不要パーツが若干あるのが気にかかる。43と43Aの違い、とかなら良いが、ドイツ軍が試験した機体にはなく、ブルガリア軍機には付いていた装備とかだと厄介だ(作りたいのはブルガリア軍機なのだが、資料不足なので細かい仕様はよくわからない)。

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ぐり

●夏から秋にかけての定例の仕事。今年は結構頑張って進めている……つもりでいたのだが、結局、ケツに火がついた状態に陥っている。この計画性のない仕事ぶりは一体何なのだ。

いや、何においても終盤になってドタバタするのは常なので、「いつものこっちゃないか」と言われれば(誰に?)その通りなのだけれど。

●というわけで模型製作も滞り気味なら、当「かばぶ」の更新も低調なので、この間のあれこれをつまみ食いで。

●しばらく前に、実家の母がアルバムを整理していたら、従姉(といっても私と同い年)の幼い頃の写真が何枚も出てきたというので預かって来て、自宅でスキャン。現在は年老いた両親(私にとっては叔父叔母)の世話のため田舎に戻っている従姉にメールで送る。

もう何年も前に亡くなった大叔母が一緒に写っている1枚があり、懐かしく眺める。いかにも南の島の人の顔つきで、「けっけっけっけっ!」と大声で笑う陽気な人だった(なんだかそれだけ聞くと妖怪っぽいが)。大叔母の名は「タケグリ」という名前なのだが、「本人は『グリ』と付けるのを嫌がって、『タケ』と名乗っていたけどね」と従姉に(メールで)言われ、そういえばそうだったなあ、などと思い出す。

タケグリおばはたぶん明治の終わり頃の生まれだが、その当時の奄美の名前というのはどういう付け方をしているのやら何だかよく判らないものも多い。これが沖縄のオバァだと、ナビィ(鍋)だのカマドゥ(竈)だの、それはそれで昔の命名則が伺い知れて面白いのだが、「タケグリ」は何なんだろう。タケは「竹」(まっすぐ、すくすく育つように?)かもしれないが、「グリ」ってなんだ? 栗?(そもそも奄美大島に栗の木はあるのか?)

ちなみに母方の祖父(タケグリおばの兄)の名前は「恩重(おんじゅう)」という。これも昔から「よくわからん名前だな」と思っていたのだが、改めて検索してみて、「父母恩重経」という偽経(もともとサンスクリット語であったものではなく、中国で成立したとみられる経典)があるのを知った。おそらく由来はこれだと思う。しかし兄妹で一貫性ないなオイ。

まあ、曽祖父母にしてみれば(もしかしたら名付け親が他にいたかもしれないが)、男の子には厳めしい漢語の名前を、女の子には可愛い名前をという気持ちだったのかもしえない。……タケグリおばさん本人は「可愛くない」と嫌がっていたわけだが。

●無理にこじつけて「ぐり」関連。

先月半ば、散歩の途中で山栗を拾って来て食べた話を書いたが、その翌週、また別の場所で大量に拾う。かみさんに栗ご飯を作ってもらったり、また焼いたり茹でたりして食す。その後も少数(別の場所でも)拾ったが、今月に入って拾ったものは結構虫食いが多かった。

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ただ焼いて食うよりも、一度茹でてから焼いたほうが食べやすい(渋皮から実が離れやすい)。

●その他秋の収穫いろいろ。

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昨年に続いて、田越神明社の境内で拾ってきたぎんなん。散歩がてら見に行ったら、結構落ちていたので、改めて1,2日後にバケツを持って拾いに行ったら、参道が綺麗に掃き掃除されていた。がーん。

もっとも参道脇の植え込みの陰などに結構落ちていたので、そこそこ拾えた。右はじゃぼじゃぼ揉み洗いして果肉を落とし乾燥中のもの(今年はケータイを落とすようなバカなことはしなかった)。昨年に比べてずいぶん小さい。右下の数個は岩殿寺で拾ったもので、こちらは標準サイズ。ただし、炒って食べたら小さくても美味しかった。

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左はぎんなんと一緒に拾ったカヤの実。後ろの生のものは、切り裂いてみたら一番手前よりも2回りほど大きな立派な実が出てきた。残る2つは、どうもちゃんと熟さないうちに落ちたものらしく、どんどんしわしわに萎んできたので廃棄。普通はあく抜きをしないと食べられないそうだが、たった1つ2つにあく抜きの手間を掛けるのもなあ。

右は食べられるものではなく、名越切通の途中で拾った巨大ドングリ。高さ3.5cm近くあった。

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初めてのオニグルミ。池子の森自然公園は基本、動植物採取禁止だが、すでに地面に落ちていたものを、管理のおじさんにことわって3つ貰ってきた。果実の内側は腐って真っ黒になっているのを、洗い落として乾燥したのが2枚目。

普通のクルミに比べ、オニグルミの殻は固くてなかなか割れないそうな。というわけで、模型用の自作印刀(マイナスのミニドライバーの先端を研いだもの)でグリグリしてこじ開けた。市販のクルミより中身は小さく、凹凸もシンプル。渋皮ごと食べたが、苦みも渋みもなく、普通のクルミより美味しかったかも。

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左はむかご。から煎りして塩を振って食べた。右はスダジイの実(右下に写っているのは普通のドングリ。コナラかな?)。シイの実は拾って来てから1つ2つずつ、お茶請けに生でつまみ食いして、その後、残りはやはりから炒り。あらかじめ割らなくても、クリや銀杏のように爆発することはなく、おとなしく殻に割れ目が入って剥きやすくなる。味も炒った方が若干いいような。

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山栗

●相変わらずwz.34装甲車はスタック中だが、懸案のホイールに関し、イタレリのSd.Kfz.232(6Rad)のパーツが小修正で使えそうだということが判明。なんとなく復活の兆し。

●バッテリーが劣化してしまったらしいスマートフォンは、契約しているMVNOサービス会社に電話をしたら、無料で交換してくれるとのことで、すぐに新しい端末を送って来てくれた。SIMカード、メモリーカードを差し替えて、バックアップデータも転送。G-mail、LINEの設定でアカウントとパスワードが判らなくなってオタオタしたが、これは自己責任。

……というのはいいのだが、その新しいスマホを使い始めて1週間くらいで、裏ブタが剥がれて隙間が開いてきた。なんじゃそりゃあ。というわけで、再び交換することに。流石に隙間が開いたままでは、何かのはずみで水滴がかかっただけでお陀仏になりかねない。位置情報付きで写真を撮ったり、ポケモンgoでバトルしたりすると過熱がスゴイので、そのせいもあるかも。

●確か月初め頃の話だが、京急新逗子駅で、久しぶりに「ル~♪ル~♪ル~♪ル~♪ル~~♪」と歌う「ドレミファ・インバーター」の音を聞いた。

すでにドレミファ・インバーター搭載車は全て引退済みなのかと思ったら、まだいたんだなあ。

●鎌倉「レンバイ」外の乾物屋で、怪しい缶ジュースが50円で売られていたのでつい購入。タイ製。「タマリンド」というのは名前は聞いたことがあったが、こんな外見のものだとは思わなかった。そもそも、「マメ科なのに果物」という時点で、日本人の一般的感覚を大きく逸脱している。

ちなみに味は、甘酸っぱくて「意外に普通」。

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●天気が悪くない限りは、マメに散歩に出ている。先日、散歩の折に山栗を拾った。ツヤツヤしていて食えそうだったので、その日の夕方、オーブントースターで焼いてみる。

ちょっと焼き過ぎたか、中身の表面も一部パリパリ加減になってしまったが、ほっこり甘く美味。1つも虫食いなど無し。基本、2つに割ってスプーンでほじって食べたが、綺麗に食べるのが面倒くさく、一部は渋皮も一緒に食べてしまったが、その渋皮のパリパリに焼けたのが意外に香ばしくて美味かった。

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この翌日、また数個拾ってきたが、それはすぐに食わずに冷蔵庫で保存中。数が少なかったこともあるが、「実は栗は低温保存すると甘みが増す」というのをネットで見たためもある。現在台風来襲中なので、明日、また新たに落ちていないか見に行く予定。

●wz.34装甲車は休止中なのに、なんとなく、長年死蔵していたキブリ(kibri)のHOスケールの建物に手を付けてしまった。

以前にも一度紹介したことがあるが(2012年4月)、当時の記事を抜粋引用する。

F1031756Kibriの鉄道物スケール建築物、HOスケールのハーフティンバーの建物。説明書には「FACHWERK - RATHAUS "URACH"」と書かれている。直訳すれば、「トラス構造の市庁舎、ウーラッハ」?

ちゃんとモデルがあって、南独の温泉保養地、バート・ウーラッハの市庁舎だそうな。

(中略)

この手の「ドイツ製の妙に凝っている建築物模型」は値段のほうもバカにならないのだが、このKibriのキットは、かつての静岡ホビーショーのフリマかどこかで、放出品を安く譲って頂いたものだった気がする。

F1031754 中身はこんな感じ。おそらくバンダイ以前に、このあたりのメーカーは多色成型を駆使していたのではと思う。このキットも壁面は焦げ茶と白のプラの2段階成型、しかも非常に美しい。こうなると、がっちり塗装するよりもプラの地の色に若干の墨入れやウェザリングを施すだけで、あとはつや消しコートを行う程度のほうがいいのではないかとも思う。

しかし、ほぼ平面のパーツが箱にギッシリ収まっているため、作り始めてしまうと箱に収納できなくなる。しかもどうやらこのキットは現在絶版のようで、手を付けていいものかどうか悩む。

そこそこ魅力あるキットなので転売する気にもなれず、「いつか作ろう、いつか作ろう」と思いつつ、たぶん20年くらいは押し入れで眠っていたはず。

上記説明に少し付け加えると、

▼バード・ウーラッハは南独バーデン=ヴュルテンベルク州、地域で言うとシュヴェービッシュ・アルプ(シュヴァーヴェン・アルプス)にある一都市。「プレッツェル発祥の地」という本当かどうかよく判らない伝承付き。

▼キット説明書にあるRATHAUS(TOWNHALL)は市役所のほか公会堂の意味もあるが、バート・ウーラッハの観光サイトの解説によれば、現在もこの建物内で市役所機能が担われているようだ。

▼上では「ハーフ・ティンバー」と書いたが、正しくは「木骨造」であるらしい。

▼箱絵はまさにバード・ウーラッハの市庁舎なのだが、キットの中身は、どうも実際の市庁舎の形状を少々いじっていて、平面形で言うと、長手方向はかなり短縮されているようだ。下写真でいうと、右手前の面に小切妻が2つあるが、キットは向かって右の切妻で建物が終わっているのに対し、実物の市庁舎はさらに右に建物が続いているようだ。キットではこの2つの小切妻の間に煙突があるが、実物では右切妻のさらに向こうにある。

▼さらに、キット化されている部分だけ見ても、長手方向は窓の間隔が不均等だが、実物はおおよそ均等のようだ。この部分でも長さが切り詰められている感じ。

……などなど。

もっとも「バード・ウーラッハの市庁舎以外の別の建物」と言えるほどかけ離れているわけではなく、したがって、適当にミニスケールのAFVと合わせてジオラマに、なんてことはしづらい。

というわけで、基本は「建物は建物としてそのまま作る」方針でいく。現在はこんな感じ。

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基本、よく出来たキットではあるのだが、各面の貼り合わせには十分なすり合わせが必要。特に斜めに削がれた四隅部分は、結構大胆に削り込まないといけないようだ。

上にも書いたように、「元祖・多色成型」のようなキットなので、とりあえず素組の上で、若干のスミイレとかドライブラシとかを施したいと思う。

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ミヤママルハナバチ

●8月半ばだというのに梅雨が戻ってきたかのような天気が続いたかと思ったら、その後は真夏が戻って来て連日暑い。

基本、家に閉じこもって仕事をしているので、その間は冷房漬けの堕落した生活を送っているが、それでも(一応、医者にも勧められていることなので)時間を見計らってほぼ毎日歩きに行く。

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小坪の磯からの夕陽。8月23日。前回冒頭に載せた写真と角度的にはほぼ同じなので、天候次第では正面に富士山が見えるのだが、この時はまったく見えず。

●とりあえず一番熱い時間帯は避けるようにして、夕方とか、午前中とかに歩くのだが、それでも汗だくになる。しかし出れば出たで、ほぼ毎回「おお、これは」という虫なり何なりに出会うことができるので、それがある程度のモチベーション維持要因になる(あとはポケモン)。

というわけでここ最近の近所の虫ネタ。

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1枚目:羽化直後で翅の模様も瑞々しいアオスジアゲハ。アゲハの仲間はほぼどれも忙しなく、間近にゆっくり止まってくれないことが多いので、見かける機会は多くても、こんなふうにじっくり撮らせてもらえることは少ない。抜け出た直後の半透明の蛹の殻も綺麗。後翅にこんなに目立つ赤紋があったんだなあ……。12日。

2・3枚目:今年も何とか逢えたナミルリモンハナバチ。こういう、時季的にも場所的にもかなりピンポイントでしか出会えない相手は、「今年はもしかしたらもう出ないかも」と、ちょっとドキドキする。初遭遇の時にはスマホのバッテリーが切れていて撮れず、その後何回か、また来ていないか見に行って何とか撮影。コバルト色の模様の「キラリ感」が今一つ写真に上手く写せない。19日、21日。

4枚目:道路上をテクテク(よれよれ?)歩いていたアオスジハナバチ。12日。

5枚目:お馴染み(になってしまった)ツマグロヒョウモンのメス。「いきものみっけ2017」でも投稿募集対象種。ルリモンハナバチと同じキバナコスモスで。18日。

6枚目:あ、尻尾がない、ナガサキアゲハだ!……と思って撮ったのだが、帰って写真をよくよく見ると、何かちょっと変。確かにナガサキアゲハもオスは真っ黒で目立つ模様がないのだが、それにしても、ナガサキアゲハならもっと後翅の全体形に丸みがあるような。どうやら、(鳥にでも襲われたのか)左右とも尻尾がちぎれてしまったクロアゲハのようだ。そう考えて改めてよく見ると、翅全体もちょっと年季が入っている感じ。18日。ちなみに「……っぽい」ではない、正真正銘のナガサキアゲハもその前日に見た。

●大切岸西南端の尾根上の石廟近くには、毎年巨大なシロオニタケが生える。これまた、どうも今年は出ないのかもしれないと思い始めていたが、月半ばの雨のおかげか、今年も同じ場所ににょきにょき出てきた。

8月も末になって、他にも、大切岸上の尾根道は怪しいキノコだらけ。相変わらずキノコの同定は限られた種類以外どうにもならないので、「キノコ狩り」は無理。

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1枚目:シロオニタケ。傘の直径は20cmあるかないかで、例年の最大級に比べると小さめ。22日。

2枚目:灰色っぽい中型のキノコ。表面が特徴的なのでちゃんと調べれば種名も判りそう。22日。

3・4枚目:やはり石廟の近くにはえていたもの。傘の表面はフェルトっぽい質感。3枚目は同じキノコで、裏側はスポンジ状。イグチの仲間、柄の網目状の模様から考えて、いわゆるポルチーニの一種のヤマドリタケモドキである可能性が高そう。美味しいキノコだそうだが、やはり素人が軽々しく手を出すべきではない、と思う。18日。

5枚目:先のキノコがなくなって、その後改めて近くに生えて来ていたもの。柄の感じからして同じ種類かも。なかなか大きい。26日。

6枚目:やはりイグチの仲間っぽい。柄の感じは先のヤマドリタケモドキと似ているが全体的にもっと黄色っぽい。26日。

7枚目:表面のアラレ模様からしてテングタケの仲間っぽい感じ。

8枚目:まるでスマホアプリのなめこキャラのような、作り物っぽい幼菌。

●我が家には小学生のチビがいるので、夏休みのイベント的なものの一つとして、一家(息子を除く)で、富士山およびブドウ狩りの日帰りバスツアーに参加する(もっとも計画立案にも参加申し込みにも私自身は一切関わっておらず、単にボンヤリついて行っただけ)。

目的ポイントを数十分くらいずつ点々と辿るだけの慌ただしい行程で、午前中は鳴沢氷穴と富士山五合目。鳴沢氷穴は過去に行ったことがあるかどうか記憶が曖昧。富士山五合目は初めて。バスの中で、かみさんと「~合目」というのはどこから数え始めていて、どんな間隔になっているのか等々話すがどうもよく判らず。帰って調べると、諸説あるものの、基本は歩いて登る際の行程の「今、おおよそ頂上までの~あたり」の感覚で区切っているものなので、間隔はまちまち、ルートによって同じ「~合目」でも標高は異なっていたりする由。

例によって劣化したバッテリーの持ちが悪く、スマホは昼過ぎでダウンしてしまったが、かろうじて、五合目では少し写真を撮った。路傍の花に黄色いマルハナバチが何匹か来ていた。「さすが富士山は涼しいせいか、8月末にコマルハナバチのオスが!?」と思ったのだが、尾端がオレンジ色でないなど、どうもやや様子が違う。主に標高の高い場所にのみ生息するミヤママルハナバチであるらしい。……ハチばかり撮って、五合目から見上げた迫力ある富士山頂の様子は結局撮りそびれた。

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8/28追記。「あっ、なるほど、これか!」と、記事題名にまで「ミヤママルハナバチ」と付けてしまったが、実は、同じく本州中部以南だと主に標高の高い場所で見られるヒメマルハナバチの可能性が出てきた。ミヤママルハナバチだと、胸の背中側の毛がもっとオレンジ色っぽいのが通常のようだ。

もっとも、ヒメマルハナバチもどちらかというとマイナーなマルハナバチで、web上の検索だと、どうも特徴の記述がいまいちよく判らない。「マルハナバチ国勢調査」のFBにたまたま出ていた写真でそっくりなものがあって、「あれあれ?」と思った次第。とりあえず記事タイトルはそのままにしておく。

20170814_142706 ●話は前後するが、月半ば、川崎の実家に墓掃除に行った帰り、横浜で開催中だった「ポケモンgoパーク」に寄り道した(14日)。

時折小雨もパラつくような天気で、「天気が悪ければ人出もそれほどではないかも」と思ったのだが、中華街あたりで、明らかにプレイヤーと思われる人がわさわさ。東北角の「朝陽門」でちょうど伝説ポケモン・サンダーのレイドバトル中だったが、さすがにこれだけ人がいればたちまち倒せて無事get。流石。

Screenshot_20170814183456 「パーク」会場の赤レンガ方面へは、象の鼻パークからの橋は大混雑。一度ちょっと引き返し、道の反対側歩道を通ってようやく渡れた。会場に近寄ったあたりで、本来はアメリカ限定のバリヤードを3匹ゲット。バリヤードって名前でバリヤーグ(ヴァリャーグ、ロシアの伝統的軍艦名)を連想するのって私だけ……ですよね。どうも済みません。

他にも出現場所が限られるらしいアンノーンや、これまで機会がなかったラッキーを捕獲できて、だいぶ図鑑登録数が増えた。

ちなみにルギアは近所にも結構「爆誕」しているが、当然ながら逗子鎌倉あたりではレイド参加者が集まらないので未入手。

●毎夏お決まりの仕事が本格的に始まっていることもあって、模型(wz.34装甲車)はすっかり開店休業中。

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砲台山

●披露山公園山頂の「元・高角砲台座」について、先日くどくどと書いたが、(前編中編後編)、その際、みやまえさんから、「うちの裏にある砲台山と同じ構造」というコメントを頂いた。

検索してみると、確かに披露山の猿舎内部とそっくり。俄然興味を覚え、実際に見に行ってみることにした。

●通称「砲台山」は横須賀市の南端近く、「三浦富士」と「武山」の間にあるピークで、本来の名前は「大塚山」であるらしい。披露山(小坪高角砲台)同様に旧海軍の高角砲陣地で、当時の名前は「武山高角砲台」である由。

「武山」と書くとつい「ウーシャン」と読んでみたくなるが(私だけ?)、読みは「たけやま」。前述の「三浦富士」~「砲台山」~「武山」間はハイキングコースとなっていて、鉄道の駅としては京急長沢駅が最もアクセスが近いようだ。

●ここ数日、しばらく前の酷暑が嘘のように過ごしやすい。「この機会を逃しちゃイカン」と思い立ち、4日金曜日、早起きして午前中に一仕事して、昼食をとってすぐに出掛ける。

上記の通り、京急長浜駅よりスタート。そもそも京急線で金沢八景(+逗子線)より先(南)に行くことはほとんどなく、特に横須賀中央より先なんて数えるほどしか乗ったことがない。

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長浜を降りたら、「三浦富士」~「砲台山」~「武山」のルートで歩く、ということは把握していても、事前に地図など印刷もせず、「とりあえず駅を降りたら内陸側に行く」程度の行き当たりばったりな行動計画。もっとも、駅前をはじめ、要所に上のような案内板が出ていて助かった(とはいえ、その「要所」は少な目で、山道に入る前も、入った後も、合わせて数回道の分岐を間違えた。……いや、自分で地図用意しとけって)。

夏の盛りだというのに気温も高くなく、日も照りつけておらず、数日前に降った大雨からか地面は濡れているけれどぬかるんではいないという、格好のハイキング・コンディション。――と思ったのだが、風がないうえに林内は湿気が高く、みるみる汗だくに。しかも歩き始めてすぐに、ちらちら細かい雨粒が当たる怪しげな空模様になってしまった。まあ、それでもカンカン照りよりはましな気がするけれど。

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上左はルート上の最初のピーク、「三浦富士」山頂。右はその後ちらりと見えた海(東京湾側、津久井浜方面……たぶん)。

20170804_151049 ●そしてメインの目的地である砲台山(大塚山)。

山頂には、海上保安庁のものだという通信施設の大きなアンテナがあり、地上の小さな建物ごと金網で囲われている。アンテナの鉄塔の上には、おそらく30羽を超えるくらいのカラスの群れ。ぐわあぐわあうるさい。

横須賀観光案内のページの明るい写真を見た印象、それから披露山山頂からの類推で、見晴らしのいい、ある程度広い山頂広場のなかに砲台跡がある光景を想像していたのだが、実際には、通信施設の脇の割とせせこましい場所に唐突に砲座の穴が開いていた。さらに、砲座のすぐ近くまで木立が迫っていて、周囲の風景は何も見えない。

▼全景はこのような感じ。ほぼ三方から木立が迫っている。

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▼似たようなカットで披露山公園猿舎と比較。左が披露山公園猿舎、右が砲台山。ほとんど同形状であるのが判る。

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▼縁から中を覗く。

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中央、砲架があった小円部分を囲んで六角形に白っぽくなっているのは、披露山公園の猿舎にはなかった特徴。最後の2枚は、内壁の窪み(壁龕)の真上に立つようにして撮ってみたもの。どうやら、六角形の辺の位置は、壁龕位置とも階段位置とも何の関連性もなさそうな感じ。

▼砲台内に降りる小階段。内壁の傾斜がおおよそ判るように、なるべくカメラを水平に持って左右壁も撮ってみた。

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▼内壁に開いている、弾薬の仮置場と考えられる壁龕(ニッチ)は8つ。階段脇から時計回りに撮ってみた。

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披露山猿舎とは壁龕・詰め所(?)の配置が若干異なっている。壁龕の配置は、こちらではすべて等間隔。

▼内壁の穴のクローズアップ。1,2枚目は上の写真の順番で言うと6号ニッチ、3枚目は4号ニッチ(たぶん)。披露山猿舎のニッチは単純な四角形断面のようだが、ここ砲台山のものは、上左右角がナナメになっている。建造時期の差? 請負業者(あるいは部隊)の差? 4枚目は兵員の詰め所?かと思われる大型の穴。一部崩れているが、草藪になっていて詳細は確認できず。もともとは披露山の猿舎同様、天井もあった可能性がある。

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▼砲架跡丸穴の一方(おおよそ北側)に、何かの取付架であったと思われる円環状の受け金具のようなもの/その他がある。披露山猿舎の底面にも同じものが確認できる。そういえば、披露山の金具もほぼ北側にあったような。何かしら方角に意味があるのか、たまたまなのかは不明。

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円環状金具は3つ、およびもともとはこの金具がついていたと思われる6本のボルト(それとも鉄骨?)だけの部分が1カ所(写真4枚目)。写真5枚目はボルト(あるいは鉄骨)が菱形に4本だけで、明らかに別用途のもの。写真6枚目の丸いくぼみはボルト(あるいは鉄骨)が認められず、円環の痕跡なのか違うのか判別できず。

3枚目以降の個別の写真は、1枚目写真の手前から(階段側)からの順番。1枚目写真を見て判るように、これらは(円環状金具部分だけをとっても)一直線上には並んでいない。

▼コンクリート内壁の表面の粗さはこれくらい。

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模型を自作したい方は是非参考に(そんな人いるかな……)。

▼砲台山山頂に向けてぐるりと回り込むように上がる道の途中に「ポケモンgo」のポケストップが設定されていて、確か「高射砲の方位盤」という名前でコンクリート製構造物の写真が出ていた。石柱のような、キノコのような格好。

なんとなく公園の水飲み台くらいの大きさのものを想像していて、登る時には見落としていたのだが、下りの時に発見。なんと高さ4メートルほどもある巨大なものだった。あまりに想像と違い過ぎて気付かなかった。

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1枚目は道の山頂側から、2枚目は下側から。道に沿って2本並んでおり、山頂側の柱は下1/3ほどに大きくヒビが入っているだけでなく、根元が崩れて穴があいている。柱の中は中空になっているらしい(写真3枚目)。下側の柱は上の方に、作られた時からのものと思われる横/斜めの溝がある(写真4枚目)。

よく参考にさせて頂いている「東京湾要塞」サイトのこのページによれば、このコンクリート柱は山頂と渡り廊下で結ばれた計測所の建物のもので、コンクリート柱は機器の基礎を兼ねていたという。「ふ~ん。披露山にも昔はこんな感じのものが立ってたのかね?」と一瞬思ったのだが、考えてみれば披露山は山頂が広く、砲台の北と南に(地べたの上に)建物があるのだった。

5枚目写真は、さらに武山方向に下った場所にある、コンクリート製の天水桶のようなもの。これも当時の遺構と思われる。

▼上記「東京湾要塞」の解説ページによれば、砲台山には高角砲台は(披露山同様)3つあったらしい。ひとつは海保の通信施設の下になってなくなったが、もう一つは、上の写真の木立の奥に残っているのだという。藪の薄い季節に、もう一度行ってみるか……。

●一応我が家のご近所(隣の市)ではあるものの、三浦半島もここまで南下すると森も深く、逗子ではなかなか見られないような虫もいる。

まだそれほど山に入っていないところで、前翅が茶色、半分ほど除く後翅が綺麗なオレンジ色の中型の蛾に遭遇(というより、なにやらオレンジ色の目立つものが目の前を横切って、横の藪に止まったのだ)。

さっそく写真を、とオタオタして、スマホを構えて改めてその蛾を見たら……一瞬目をそらしている間にどこかに飛び去ってしまっていた。惜しい。きちんと姿を捉えていないので、種類も判らず。アケビコノハとか、なんとかキシタバとか……? 惜しい。

と、そんな残念さを大いに補って余りあるものに逢えた。

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逗子でも、名越切通途中で一度見たことがあるアサギマダラ。渡りをする蝶として有名で、春に北上、秋に南下、日本で夏に見られるものは海を渡って先島諸島や台湾までも行くという。こいつはどこまで行くのやら。

ひらひら飛んでは翅を広げてスーッと滑空する独特の飛び方(とはいえコミスジほどゼンマイ仕掛けっぽくはない)。飛んでいる時は下から見上げる形になるが、この写真で一見ただ白く見える部分は光が透けると薄青(名前の由来の浅葱色)の綺麗なグラデーションになる。

ほぼ同じところをずっと飛び回っている姿をしばらく眺めて、「蝶が飛んでいる」程度しかわからないような動画を(とりあえず証拠として)撮ったりしているうち、道の脇に止まってくれたので写真を撮ることができた。角度的にもピント的にもイマイチ感はあるものの、とにかく初めて間近で撮れて嬉しい。

●その他、ハイキング途中のいきものあれこれ。

1枚目:三浦半島一帯どこにでもいるタイワンリス(クリハラリス)。この日も何度も遭遇。こっち見んな(と、向こうも思っているに違いない)。

2枚目:やたらに巴紋が立派なオスグロトモエ。これは近所では見たことがないかも。陰陽道とか使いそう。

3枚目:これは近所でもお馴染み。普通のシオカラトンボに比べて青い!黒い! オオシオカラトンボ。

4枚目:はっきり言ってでんでんむしむしカタツムリの種類の見分けはさっぱり。ここまで茶色いのも模様の個体差の範囲内?

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●ちなみにその後武山山頂でまともに雨に降られた。そのあたりの写真がないのはスマホのバッテリーが切れたため。

バッテリーそれ自体が劣化していることに加えて「ポケモンgo」およびカメラの消費電力が高いらしく、最近は下手すると半日持たない(実際にこの日は4時間足らずしか持たなかった)。

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狩人

●住宅地(鎌倉逗子ハイランド)の歩道を歩いていたら、すぐ脇にぼとっと、何やらうごめくクリーチャーめいたものが落ちて来て驚いた。

よく見ると比較的大き目のアシダカグモと何かが格闘している様子。と見る間に動きが収まったのでさらに近付いてみると、今まさに狩人バチがそのアシダカグモを仕留めたところなのだった。

自分の体の数倍あるアシダカグモを仕留めたハチは、ほぼ全身真っ黒で、腹の真ん中あたりから後ろが赤っぽいオレンジ色。名前はツマアカクモバチ(帰宅して「日本の昆虫1400」で調べた)。そういえば以前にも自宅近くで見たような。

麻酔されたクモが動かなくなってすぐ、ハチがどこかに飛び去ってしまったのだが、これは巣の様子を確認しに行ったらしい。ほどなく戻って来て、ずるずるとアシダカグモを引きずり始めた。細い道路をひとつ横切って、大谷石の石垣をよじ登っていく。どうやら石垣の排水口か、排水口の塩ビ管の周りの穴を巣にしているらしい(もしかしたら中でつながっているのだろうか?)。

大きなアシダカグモを引っ張りながら、意外に素早く石垣を登っていくのだが、巣(と思しき穴)にクモを引き入れようとして問題発生。排水口の周りの隙間は狭くてクモが通らず、排水口そのものに引き入れようとすると、塩ビ管の内側で脚が滑って踏ん張りがきかず、クモを持ち上げきれない。

クモを持ったまま排水口の周りを右往左往、時々クモを下ろして巣穴をチェックしたり。

下手に手助けしようとすると警戒してハチが(クモを置いて)逃げてしまうかもしれない、とヤキモキしつつ見ていたのだが、最終的に、見かねて持っていたスマホの先でクモを支えてやったら、(ハチも人の手を気にする余裕もなかったのか)逃げもせず、なんとかクモも排水口の中に。

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もっとも夜になって雨が降り始めたので、折角の獲物が巣ごと流されてしまっていないかが心配。

●ポケモンgoが1周年だとかで、(ゲーム内でも)あれこれイベントあり。その一環として、「伝説級」(というらしい)ポケモン数種が相次いで出現するとか。

通常の「野生のポケモン」としてそのへんをウロウロしているわけではなく、「ジム」に時間を区切って出現し、「レイドバトル」に勝利するとゲットチャレンジが可能になるという仕組み。

水・木に実家に行った帰り、横浜駅前でフリーザーが出現していたのでレイドバトルに参加。さすが横浜駅前で参加人数も多く、なんとか倒せて捕獲もできた。もっとも私のスマホが低性能なせいかバトル中に数回落ちた(同一のバトルには再チャレンジ可能)。

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その後、新逗子駅や近所の公園でルギアに遭遇したが、10人くらいはプレイヤーが集まらないと倒せそうにない難敵なので、逗子のような田舎では到底捕獲できない。

●川崎の実家で奄美大島産のパッションフルーツを貰ってきて食す。パッションフルーツのパッション(Passion)はボンヤリと「情熱」の意味かと思っていたのだが(トロピカルらしいし)、そうではなくて「受難」の意味だとしばらく前に知った。花〈トケイソウ)の形にキリストの受難を重ね合わせているとか。しかし果物の名前に「受難」ってどうなのよ……。

ちなみに中の種は固いがもろいので、私はプチプチかみ砕いて食べるが、web上で食べ方を見たら、周りのゼリー状の部分だけ楽しんで種はそのまま飲み込むと書かれていた。えー?

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RWBY

●先日も書いたが、アメリカ製の3Dアニメ「RWBY」の吹き替え版がテレビで放映されている(リンクはテレビ版公式サイト)。

第2回の放映は、原作(というのも何か変だが、とにかくオリジナル版)の6~8話。元が5分~15分程度と細切れなので、3話分とはいえ、この回はほとんど省略がなくてよかった。そもそも、8話は前半の山場ともいえる戦闘シーンなので、これが大幅につままれてしまうとかなり寂しい。

……で、この調子でやってくれるのかと思ったら。数日前の第3回放映では、9話から14話が、まるっと無視されて、いきなり15話まで飛んでいた。次回放映はもう2章だ……。まあ、通常のアニメ枠で、1章~3章までやってしまおうというのだから(1章:16話、2章:12話、3章:12話)、これくらい切り詰めないと無理なのだろうけれど。

●そんなこんなで、むしろ見る前より欲求不満が募ってしまって、webで「つままれていない」第1~3章を見直したり、知らない間に始まって終わっていた(昨年10月~今年2月)第4章をじっくり見たり。

もともと「RWBY」はweb上で公開されているアニメで、製作会社、ROOSTER TEETHのサイトで全話試聴することができる。

……もちろんこれらは全編英語で、それを「わかるような、わからんような」状態で見ていたのだが(ほか、ニコニコ動画に自主制作字幕版が上がっていたりしたこともある)、もっとお勧めはYoutube。

迂闊にも今頃になって気付いたのだが、Youtubeにも制作会社ROOSTER TEETH公式で全話upされており、しかもこちらはYoutubeの機能で、日本語字幕付きで視聴できる。まとめページはこちら。字幕を付けるには、画面右下の「字幕」アイコンをクリック、その隣の「設定」アイコンで「日本語」を選択する。

●もともと「ジャパニメーション」リスペクトの非常に高い作品で(最初見た時には「あ、ベルカ式カートリッジシステム……」と思った)、第1章あたりはそれをちりばめたアメリカ風学園コメディっぽい感じだったのが、章が進むごとに、だんだんと世界観もディテールが深まり、話も込み入って来る。初期はひたすら能天気な感じだが、3章半ばくらいからどんどん深刻さが増す。

もっとも、もともと原作・脚本・監督だったモンティ・オウム氏は2章まで作ったところで急逝、その後別の人が製作を引き継いでいるので、3章以降の進行がどれだけ当初の予定に沿ったものなのかどうかは判らない。ちなみに、4章まで来ると、初期と登場人物の顔つきも少々変わってきた感じ。

第5章は今年10月スタート予定。楽しみ。

●ついでに番外編の2等身ショートコメディ、「RWBYチビ」も見始めてしまったら、現時点で30話以上もあった……。

●22日土曜日、小学校の下駄箱のペンキ塗りに駆り出される。それなりに人数もいて、1時間ほどで終わってしまう仕事だったが、かがんで一つ一つの下駄箱の奥や天井まで塗るのは意外に重労働で、汗だくに。最後は目まいがしてひっくり返りそうになった。……ひ弱だなあ。

ペンキ塗りを終えて帰り、小学校傍の生垣にアカボシゴマダラがいた。どうやら羽化したてのようで、翅の色模様も鮮やか、スマホを触角に触れそうなくらい近づけても逃げず。せっかくの機会なので、顔の接写もしてみた(だからどうしたって感じだが)。

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●スダジイの樹は、春に花が咲いて、そのまま季節を一巡り越して、翌年の秋にどんぐりを付ける。しかも、実を付ける年、付けない年がある。昨年は我が家のすぐ近くのスダジイも、目星を付けていたほかの場所の樹もほとんど実を付けずにがっかりだったが、今年は、(去年の春の花が結実して)現時点でこんな感じ(左右は別の場所の別の樹)。今年の秋はシイの実をおやつ代わりにできそう。

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●先週後半から、右下奥歯が痛い。詰め物の下で虫歯が進行していたらしい。最初はじんわり「痛いかな?」程度だったのが、週末は食事に不自由するくらいになってしまった。

金曜日に電話して歯医者の予約を月曜夕方に取ったのだが(その時点ではだいぶ余裕があった)、その後どんどん痛くなって、週明けなどと悠長なことを言わず、即日で割り込ませてもらうんだったと後悔した。

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たこ焼き食いてえ

●19日水曜日。仕事で小金井の情報通信研究機構(NICT)に行く。

往路、ちょうど昼頃渋谷を通ることになるので、東急東横店地下の「道頓堀・くくる」で是非ともたこ焼きを買って食おう!と心に決めて出掛ける。

というのも、先週末の逗子の鎮守、亀岡八幡のお祭でたこ焼き屋台を見て以来、無性に食いたくなっていたため。

以前に書いたように現在はカロリー制限中であり、たこ焼きを食うとなると、一食分をそれに充てるくらいの覚悟が必要。しかも相手は「粉もん」(=炭水化物)なので、カロリー制限内に収めていてもそう頻繁に食っていいものでもない。

それだけの貴重な機会を消費して、味がいまいちだとガッカリ感が半端ないので、屋台のたこ焼きは諦め、折角なら(数日後に)「くくる」のものを食べよう、と思っていた次第。

――が、結構余裕をもって出掛けたつもりだったにもかかわらず、渋谷到着時点で、待ち合わせに遅れかねない時間になってしまい、たこ焼きは諦めざるを得ない状況に。くううううう。

たかがたこ焼きで、と言うなかれ。人間、好きなように物を食えないとなると、それだけ「食い物の恨み」も深くなるのだ。……もちろん、きちんと所要時間を計算せず、「まあ、こんなもんか」で余裕を持ったつもりになっていた自分が全面的に悪いわけだが。

●NICTのとある建物の屋上に、なぜかカブトムシ、クワガタムシのアタマ(頭部と胸部)だけがゴロゴロしている。聞くと、どうもカラスがこれらを獲って来て腹のほうだけ食うらしい。ホントかなあ。

いずれにせよ、周りにまだ武蔵野の森が残っているので、カブトムシやクワガタムシも豊富らしいことは判る。

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●都内に出たついでに、大きく回り道して、四谷仙波堂に寄る。先日、hnさんから「MasterClubの0.6mm丸頭リベットが入荷してたよ」という話を聞いていたので、リベットの買い足しを兼ねて。

……が、0.6mmはさっさと売り切れてしまったらしく無し。wz.34装甲車に使った分、補充しようと思っていた0.7mmと0.5mmも、0.7mmが一袋あっただけだった。また近々入るかなあ。MS modelsに注文するかなあ。

というわけでその他の買い物。

20170721_024741「TRACKSTORY No.12 LES AUTOMITRAILLEUSES CITROËN KEGRESSE」

P.ダンジュー氏によるWW2フランス軍AFVのモノグラフ・シリーズ、トラックストーリーの最近の号(といっても、出たのはしばらく前らしい)。シュナイダーP16装甲ハーフトラックは昔から非常に気になっている車種で、「こんな号が出ていたのか!」と即買い。

もっとも、さすがにP16だけでは間がもたないと見えて、前史である最初のシトロエンのハーフトラックから綴っていて、P16に関しては分量的には半分くらい。

なお、シトロエン・ケグレスをベースとした装甲ハーフトラックの最初期のものにP4Tというのがあるが、これは、私が今作っているwz.34装甲車の原型であるwz.28装甲車にそっくり。それも当然で、ポーランドがシトロエン・ケグレス・ハーフトラックのシャーシを輸入し、P4Tを参考に装甲ボディを作って載せたのがwz.28装甲車だからで、wz.34装甲車にもそのまま引き継がれた六角キューポラはP4Tにもすでに載っている。

シュナイダーP16はP4Tの直系子孫のような車輌なので、wz.34装甲車とP16は「はとこ」くらいの関係になる。

P16はとにかく表面ディテールが半端なく入り組んでいて、さすがにこれをスクラッチで作る度胸はない。以前、DESで1:35のレジンキットが出ていたのだが、出来はどうだったのだろうか。

20170721_025452Passion Models 「Sd.Kfz.231/232(6rad)」用エッチングパーツセット

パッションの新作、ドイツ6輪装甲車用。

そもそもイタレリの6輪装甲車のキットは、「昔のイタラエレイの爪の垢を煎じて飲ませたい」くらいのどよ~んとしたキットで(それでもHiPMの簡易インジェクションよりはマシだと思うが)、そんな相手にディテールアップパーツを張り込むのは、負け続けのギャンブルでさらにレイズするようなもの、という気もする。

実際、四谷仙波堂のサイトでこのセットの紹介を見た時も、「これはなるべく我慢する方向で……」と思っていたのだが、現物を見ると、「いやいや、それでもイタレリの6輪は持っているんだし。好きな車両だし」と、つい衝動買い。

中身は、「とにかくこの車輌を好きな人が凝り性炸裂で作った」感がヒシヒシ。一昔前のありがちなエッチング・セットのように、「とりあえず金属に置き換えただけかよ!」的なパーツはない。……が、その一方で、工作の難易度は「これ、オレ、作るの? 作れるの?」と不安になるレベル。

曲面上に付く雨どいや、凸部のあるクラッペは、冶具が付属していて自分でプレスして形状を作れという指示。各部のヒンジは、土台部分だけあって、軸部は伸ばしランナーで、リベットはどこかから削り取って流用するか、伸ばしランナーの輪切りで作ることになっている。いやまあ、アベールのように軸部を巻いて作れというのも、それはそれで困っちゃうけれども。ちなみにそのリベットは頭の径が0.45mmと0.3mmという指定。うーん、MasterClubにもないサイズだな……。

とにかく、これで2000円という値段は内容を考えれば割安感があり、設計者の熱意に押し切られて買ってしまった感じもあるが……。うーん。これ、作る日来るかな……。

理性的に考えれば(ぶっちゃけた話)、イタレリのキットにこのセットを奢るよりも、ブロンコあたりから6輪装甲車の新作が出るのを気長に待った方がいいような気もする。もちろん、こういうちょっとマニアックなアイテムのエッチングセットを今後も出してくれることを願って、それなりに売れて欲しいな、とは思うけれど。

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人工衛星

●人工衛星のルービックキューブを貰った。

……なぜルービックキューブ?

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なお、一度絵を崩したら、私自身はもう復旧できない(2、3面くらいなら揃えられるが)。

●合わせて、人工衛星の扇子も貰った。

……なぜ扇子?

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もっとも季節的にはちょっと有り難いかも。うちわも常備しているけれど。

香木の香り付き(本物はかなり高いものだそうなので、当然人工的に付けたもの。消えたらそれっきりらしい)。

20170703_232114 ●その昔、東神奈川にあった「模型ラッキー」の特売品で買ったスティックタイプのヤスリが妙に使い勝手がよく、「ヤスリ掛けといえばとりあえずコレ」的に愛用してきたのだが、さすがにくたびれてきた。右の上になっているのがそれ。

いつ買ったのかよく覚えていないが、東神奈川の模型ラッキーは2006年?に閉店しているので、少なくとも10年以上は使っていることになる。

ヤスリ面がボロボロになるまで使い続けるというのも、諦めが悪いというかビンボ臭いというか、我ながら呆れるが、もともと粗目(200~300番くらい?)と中目(400番くらい?)だったヤスリ面の粒子がいい具合にヘタレてきて、割と細かいパーツの粗削りと仕上げとに都合よく使えたのだ。芯材は固めのウレタンフォーム(?)の中心に硬質ゴムが挟んであり、適度な厚みと固さが良い。

もっともここまで剥げてしまうとさすがに問題なので、まったく同じ時に買って10数年、引き出しの中で眠り続けていたもう一本を引っ張り出してきた。それが右の下側。……これも今後10年間使えるかな?

これまで使ってきたボロボロの1本は……。やたらに寺社がある鎌倉のこと、針供養のように、どこか一軒くらい、ヤスリ供養とかしてないかしらん。針供養は豆腐に針を刺すそうだが、ヤスリ供養は豆腐の角を削るのか?(むしろ難易度が高そう)

なお、似たようなヤスリスティックはネイリストの娘から一束(10本くらい?)貰ったりしてだいぶ在庫があるのだが(左の2本)、どれも先のものより番目が粗すぎて汎用性が低い。ただ、一番左のライトグレーの1本は粗削り専用としてしばしば使っている。やたらにゴリゴリよく削れるので、削り過ぎに注意する必要がある。

20170703_232202 ●ヤスリに関してもうひとつ。SUMICON掲示板で、hnさんに教えて貰った「神ヤス!」を2種買ってきた。布裏地のペーパーにちょっと固めのスポンジのベースが付いたもの。上記のスティックタイプは基本、曲げることはできないが、こちらはベース付きの使いよさをある程度持ちつつ、曲面にして使うことができる。

番手が5種類、スポンジのベースの厚みが3種類あるなかで、とりあえず、2mmの240番、3mmの600番を買ってきた。

●夏アニメ。なんと「RWBY」の日本語吹き替え版がテレビ放映されるそうだ! うぉう!

あとは、原作を読んだ「異世界食堂」は観るかなあ。

●4日火曜日。家の前の坂道を降りていたら、道の脇の草むらの葉の上に、ムラサキシジミが止まっていた。

逗子近辺でも時々見かける蝶なのだが――見かけるといっても、年に1、2度見るかどうか。しかも、翅裏は(蝶にはよくあることだが)ひどく地味な、ちょっと斑のある茶色で、せっかく目撃しても、止まった状態では翅を畳んでその翅裏しか見せてくれないことも多い。

ところが今回は翅を広げて止まっていて、焦げ茶の縁取りに、深い青紫の構造色の美しい模様を見せていて、思わずゾクゾクした。もちろん、さっそく写真を撮ろうとしたのだが……。そんなに近付いてもいないうち、スマホを向けただけで飛び去ってしまった。まったくもって残念無念。

せっかくスマホをカメラモードにしたので、近くの葉上にいたハエを写した(ヤドリバエ科?)。何この落差(泣)。

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ちなみに、何年か前に鎌倉で撮ったムラサキシジミはこんな感じ

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