丸ポスト

庚申塔

●本来なら先月にとっくに終わっていなければならない仕事を引きずり中。おかげで模型関係もほとんど進展なし。

●2月6日、仕事でNICT(情報通信研究機構)に行った際に、その近所で見かけた丸ポスト(小金井市)。都心にはほとんど残っていない丸ポストだが、小平市を中心に西東京にはだいぶ現存しているようだ(以前、調布に行った時も行き帰りで2基見かけたし)。

ちなみに情報通信研究機構は、(検索時に出てくるHPのリードをそのまま引用すれば)「産学官で連携した情報通信技術の開発を目的とする独立行政法人」。日本標準時も司っているため、時々実施される「うるう秒の追加」の際には、ここの本館正面のデジタル時計がニュースに映し出されることが多い(その時には、「**:**:60」という表示を見ることができる)。

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●ポケモンgoは、妙にシブい小さなランドマークがポケストップとして設定されていることがある。ちなみに我が家に一番近いポケストップは児童公園だが、2番目は県道沿いにある石屋の店先においてあるハチ公の石造りのコピー。

先日、ちょっと散歩の足を延ばして披露山に登ったら、庭園住宅入口近くの庚申塔がポケストップに設定されていた。サイト「庚申塔探訪」の逗子の庚申塔のリストにも取り上げられておらず、道からも一段上がって奥まったところにあるので、ポケモンgoがなかったらずっと気付かなかったかもしれない。

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そんなこんなで再び庚申塔に興味を覚え、市立図書館に寄った際にレファレンスサービスで訊ねてみたら、こんな「そのものズバリ」な資料が出てきた。

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「その1」が庚申塔で、これによれば逗子市内には31カ所の庚申塔があることになっている(ちなみに上記「庚申塔探訪」では24カ所)。たぶんそのうち少なくとも10カ所以上はすでに見ていると思うのだが、いずれ機会があれば残りも回ってみたいような気もする。

●今年4度目のフキノトウ収穫(15日)。

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ひと掴みほどお向かいさんにお裾分け。ちょうど夕食が揚げ物だったので、半分は天ぷらにして食べた(若干ご近所Mさん宅にこれまたお裾分け)。残り半分は茹でて、数個はオリーブオイル和えでつまみ食い。さらに残りはそのまま冷凍保存。

●タミヤからレンドリース版ソ連軍仕様のマチルダが発売されるそうだ。単純なデカール替えではなく、パーツを組み替えて、既存キットより後期の生産仕様になっている。

作るならソ連軍仕様かなあなどと思いながら、セータ☆さんのところの「ソレマチ(ソ連軍のマチルダ〉」考証記事なども横目で見つつも、タミヤのマチルダはついついきっかけがなくて買わずに来たのだが、そうこうするうちにタミヤ自体に追いつかれてしまった的な。

●ここ2週間ほど、模型製作はほとんど開店休業状態だが、わずかに、ミニスケールのクルセーダーの予備履帯ラックを作り替え、パイロ48(旧インパクト)のマーチン・ハンダサイドの逆立ち防止スキッド先端のディテールアップ工作を行った。これらに関してはまた改めて。

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続・逗子の丸ポスト

●ほとぼり(何の?)が冷めないうちに、ということで、数日前に続き、逗子市内に4基残る丸ポストの残り1つを訪ねた。

この1基は池子のちょっと山の上、東逗子団地管理組合事務所前にある。ちょうど「池子の森自然公園」の週末の公開日にあたっており、久木側から公園を抜けて池子へ。理科ハウスの先から坂を上って団地に入り、ちょっと行くと、向こうに鮮やかな朱色が見えてくる。

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背後の製造者銘は土に埋まっていて見えない。

F1015336 ●丸ポストの近くの自販機で買ったUCCコーヒーがヱヴァ箱根缶だった。

もうずいぶん前から時々これを見るのだが、そんなに大量に生産しているんだろうか。神奈川限定で生産し続けている? 朝比奈のbookoff店舗内といい、今回の自販機といい、常にディスカウント価格(100円)なのも謎。いやまあ、もしかしたらどこでもUCCミルクコーヒーは100円なのかもしれないけれど。

あ、2年前に朝比奈で買ったのと同じ絵柄だ。

F1015402 ●前述のように池子には、「池子の森自然公園」(かつての池子弾薬庫跡地、現在の米軍管理地)を抜けていったのだが、広場の脇にクルミ(オニグルミ)が実を付けていた。食べてみたい!……でも自然公園内は動植物の採集は禁止。うう。

前回(初めて)訪れた際の記事にも書いたが、公園内は、もともと枝分かれした小谷戸のそれぞれに弾薬倉庫があったらしく、輸送用の引き込み線の跡が何カ所かで確認できる。

久木側と池子側を結ぶトンネル(New Hisagi Tunnel)の久木側すぐの脇道には、前回紹介したよりもはっきりレールが地表に出ていて、しかも、そのレールがまた分岐しているところも残っていた。

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4枚目はNew Hisagi Tunnelから見た池子側の空。丸く切り取られた空がいかにも夏っぽく青かったので。

F1015326b ●逗子市内水道路の海軍標石補遺。

逗子駅から鎌倉側、名越送水管トンネルまでの海軍標石は、現存するものは池田通り交差点付近の2基と、久木新道~法性寺バス停間の1基のみで、前者の近くにあったほか2つの痕跡はもうまったくなくなってしまったものと思っていたのだが、三上金物店の隣に1つ、ほぼ間違いないと思われるアタマ(もしくは断面)が1つ残っていた。

白黒の模様の特徴から、ここで紹介されている3番の写真と同じものと思われるが、地図上の場所は3と4が入れ替わっているかも(現在は駐車場になっている、元日通前に痕跡が一つあったのが判っているので)。

●逗子のポスト4カ所を回り終わったので、次は葉山? ポストマップによれば、葉山には丸ポストが9カ所現存しているようだ。以前、県立近代美術館の葉山分館に行った際に2カ所見ている(1カ所はバスの窓からだったので撮影していない)。

あるいは逗子市内の庚申塔巡りなんてのも面白いかもしれない、と思ったが、これはそもそもいくつあるのかもよく判らない。しかし、どんな世界にも先達というのはおられるもので、検索したらこんなサイトに行き当たった。偉大なり。

名越切通入口(久木新道)の庚申塚など私の知っている範囲でもリストに入っていないものもあるので、探せば市内で30カ所くらいにはなるのかもしれない。

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逗子の丸ポスト

●最近ほとんど歩いていないうえ、梅雨入りのお陰でますます運動不足になりそう。というわけで、仕事の谷間と梅雨の晴れ間が重なっているのをいいことに散歩に出掛ける。

いつもなら当然山歩きが主体になるところだが、ふと気が向いて、逗子の丸ポストを訪ね歩いてみることにする。

●お隣の鎌倉は現在でも30もの丸ポストが現役で、これはおそらく自治体単位では小平市と並ぶ日本トップタイなのだが、それに比べて逗子市は寂しいもので、丸ポストは4基しかない。

ポストマップで確認すると、どれも我が家からは市の反対方向で結構遠く、そのためこれまで行ったことがなかった(1基か2基は前を通ったことくらいはあるかもしれないが、その頃はまだ丸ポストにそこまで入れあげていなかった)。

多少は幸いなことに、4基のうち3基は、ほぼ同一方向にある。そんなわけで、逗子の丸ポストの3/4を以下に。

▼逗子~東逗子間、水道路沿い。桜山1丁目2-21、寿し魚友横。こういうちょっと古めのお店の脇というのは、丸ポストが最も落ち着いて見えるポイントだと思う。

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▼東逗子駅先、県道24号線沿い。沼間3丁目2-1、長谷川たばこ店前。忍法木の葉隠れポスト。しばらく前までは横に自販機が並んでいたらしい。脇道を挟んで隣の一段高くなったところは、古木の下の庚申塔。

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▼横横道路逗子インター近く、県道から北にちょっと入った住宅地。沼間4丁目5-24。隠れんぼポスト。

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残る一基はちょっとルート的には外れていて、京急神武寺駅からちょっと上ったあたりの住宅地の中にある。

●上の3つのポストは、ほぼ、逗子駅~沼間の水道路沿いにある。水道路(すいどうみち)は、かつて海軍が軍港・横須賀の水需要のため、はるばる中津川から引いてきた軍港水道半原系(その後横須賀市に移管)の上に作られた道路で、鎌倉、逗子を横断して横須賀に続いている。

今までも逗子駅近辺から鎌倉側に関しては、当ブログでも何度も取り上げているのだが、沼間まで辿ったことはないので、ちょうどいい機会なので、旧沼間ポンプ場までの道筋上の海軍標石を拾える限り拾ってみた。

逗子駅ロータリー~下田橋

逗子駅に近い、比較的短い区間。ここは駅に近いのでこれまでにもよく行って見たことがあり、当ブログで最初に海軍標石と水道路の話題を出した時にも紹介済み。

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1枚目は駅前ロータリーから水道路に入って10メートルほど?の左側にあるもので、状態も非常によく、とりあえず「海軍標石ってこんなモノ」というのを見たい人にお勧め(そんな人がいるかどうかは別として)。

3、4枚目は辻に向かい合って残っているもので、以前書いたように、角にもう一つあったのだが、家を新築する際に撤去されて(削り取られて?)しまった。

下田橋下脇には青いカバーの掛かった水道管が走っているが、1本しか見当たらない。鎌倉材木座の「水道路」交差点よりこちら側は水道路のもとになった半原系と、その後で作られた有馬系が並行しているはずだが、半原系は2007年に取水停止、2015年には廃止になっている(横須賀市上下水道局)。1本しかないとなると、これは有馬系? それとも橋桁に隠れてもう一本ある?

下田橋~蓮沼橋

くねくね曲がる田越川は下田橋で水道路の北側に行き、蓮沼橋でまた南側になる(その後もまた交差するのだが)。水道路は、田越川と県道24号の間を、おおよそ逆への字に走る。海軍標石もぽつぽつあるが、それよりも、戦後になって立てられた「横須賀市水道局」標石がやたらにあり、場所によっては数メートル間隔で3つ4つ並んでいたり、道を挟んで向かい合っていたりする。

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以上は「逆への字」のおおよそ頂点くらいまで。1枚目は右側が水道路で、かなりの長距離をまっすぐに進む水道路の特徴が出ている。左側に顔を出しているのが、2枚目写真と同じ標石。

この区間の海軍標石は、頭の上に横須賀市水道局ほかの、金属の「境界」標識を埋め込まれる改造が施されているものがちらほらみられる(2,3,4枚目。5枚目写真は4枚目写真の標石のアタマ)。

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逆への字後半。距離はそこそこあるが、前半に比べ海軍標石はあまり見当たらない。1枚目はサイズから考えて「たぶん海軍標石じゃないかなあ」的なもの。2,3枚目は同じ標石で、頭に2つもタグが植えられている。

最後の写真は東逗子駅近く、ヨークマート脇の蓮沼橋を渡る水道管。太いほうが有馬系、細いほうが半原系ではないかと想像。向こう側に裏側だけ見える看板は、実際には両側に掛かっている横須賀市水道局の注意書き。

蓮沼橋~沼間ポンプ場跡

東逗子駅前後からしばらくは海軍標石は見当たらない……と思ったのだが、ここを見ると、駅前に一つある。なくなってしまったのかもしれないが、私が単に見落とした可能性もある。

しばらく行くと、水道路はまた田越川と交差し、すぐに県道24号と合流する。見当たらないと思っていた海軍標石だが、沼間会館前の、おそらく火の見櫓跡ではと思われるコンクリート製の台座の根元に1基、横倒しになって塗り込められていた。それからしばらく行くと、沼間コミュニティセンター(旧沼間公民館)に着く、センター下の細長い駐車場が、元のポンプ場跡地であるらしい。

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2枚目は沼間ポンプ場跡地、逗子側(上流側)の入口。5,6枚目は横横インター側(下流側)。両方とも、古い門跡が残っている。場内(現在は駐車場)の県道側には、西洋の城の狭間(ツィンネ)のような凹凸の付いた古い壁がある。もともと半原系水道は水源地から逸見の浄水場まで自然流下で水を通していたのだが、昭和6年、能力向上のためにこのポンプ場が設けられたのだそうだ。

最後の3枚の海軍標石は、上記壁の外側にあったもの。1枚目は逗子側端、3枚目は横横インター側端。これは前出の研究サイトでも取り上げられていない。ポンプ場跡のこの壁と県道の間は民家が並んでいるので、この3つ以外にも、民家の庭にぽつぽつと並んでいそう。自分の家の庭先に海軍標石。いいなあ(いいか?)。

この沼間ポンプ場跡地から県道(と田越川)を渡ってしばらく行くと逗子・横須賀市境の水道隧道があり、そこまでにもいくつか標石があるそうだ(というのを帰ってから確認した)。せっかくここまで来たのだから、足を延ばせばよかった。

●散歩の行き帰りの雑多なあれこれ。

F1015306 F1015305 我が家の前のアカメガシワには、この時季、しょわしょわした花が咲いてマルハナバチもよく来るのだが(右)、そんな中に、小さな、やたら丸っこいハチのようなヤツがいた。花から花へ、結構忙しなく飛ぶので、ハチ?アブ?などと思っていたのだが、どうもよく見るとハナムグリらしい。後で調べて、「ヒメトラハナムグリ」という種類らしいと判明した(左)。愛用しているポケット図鑑「日本の昆虫1400」には「数は少ない」とある。

F1015205 沼間、県道24号線沿いで見かけたスゴイもの。この写真はちょっとピンボケであるうえに角度もあまりよくない。むしろストリートビューで見たほうがいいかもしれない(もちろん、この先更新されたらどうなるかわからないが)。

とにかく、明らかに傾いていて、崩壊寸前の廃屋に見えるのだが、実は、まさに営業中の床屋なのだ(看板も出ていないのがますます不思議)。地元の人にとっては見慣れた風景なのかもしれないが、中で散髪中なのを見て驚いた。

F1015203 五霊神社は沼間の鎮守で、市のほとんど反対側在住の私には馴染みがないものの、お祭りもそこそこ盛んらしい。境内は県道に面してちょっと高台にあり、こぢんまりしている割に鎮守の森が大木揃いで、特に拝殿に向かって右側の大銀杏は立派。鶴岡八幡宮の大銀杏亡き今、もしかしたら一円で一番立派なんじゃなかろうか。いや知らんけど。

説明板には、樹齢は800年、いや1000年にも達するかもしれない、などと書いてあって、ということは鎌倉時代か、下手をすると平安末期にまで遡ることになるのだが、実際には、日本へのイチョウの伝来は室町時代と考えるのが妥当であるらしい(ということは、どんな大樹でも樹齢はおよそ600年が最高ということになる)。これについては、この研究レポートがなかなか説得力もあって面白い。もちろん、鎌倉の三代将軍実朝が甥に暗殺された際、甥の公暁は例の大銀杏に隠れていたというのは後々の創作だというのが定説となっている。

沼間ポンプ場跡地あたりから上の3つめのポスト(沼間4丁目5-24)方面に行くには、県道の脇を入って横須賀線の線路をくぐる。……のだが、この横須賀線下の歩道が妙に素敵度が高い。写真ではあまり面白さが伝わらないかもしれないが、とりあえず写真と説明を以下に。

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横須賀線は、ごくごく短いガーダー橋で一番上を通っている。この橋はもともとは田越川と交差するもので、鉄橋から川面まではそこそこ高さがある。その間に、後から歩道橋(これは両方の川岸と同レベル)をくぐらせてしまったのがこの状態。歩道とガーダー橋は、頭をぶつけるほどではないが、かなり接近している。狭いところ潜り抜けマニアとか、「すぐ頭の上を電車が走るところを実感したい」人にもお勧め。

逗子の中心、亀岡八幡(市役所隣)の脇の入口には、古い街灯柱が立っているのだが、そこに、その街灯柱の製作者であるらしい会社の鋳物のプレートが付いている――というのを先日facebookの逗子ニュースグループで教えて貰ったのを思い出して見に行った。電話番号に局番がなく、「蒲田」局で掛けるようになっているのが時代がかっている。またよく見ると単なる銘板ではなく、上にはヒンジが付いていて、実際には街灯柱点検用の小扉であるのが判る。入口の両側に立っているのだが、もう片方の電灯柱はこのパネルがなくなっていた(ちなみにこちら側は街灯本体も失われていて、柱のアタマにはガイシだけがぶら下がっている)。

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パソコン新調

(オギー・ベン・ドギー、突然頭を抱えてうずくまる)

フルーク・スターバッカー どうしたの、オギー・ベン・ドギー? ……もしかして、突然フォースの大きな乱れを感じた? 何百万もの人々が悲鳴を上げたような!?

オギー・ベン・ドギー いや、ただの頭痛。

●「スター・ウォーズVII、フォースの覚醒」公開間近。年末、いろいろと余裕がないので劇場に見に行くことはないと思うのだが、第一作世代としてはやはりちょっとわくわくしてしまい、youtubeで公開されているトレーラーをあれこれ見る。ついでに久しぶりに「HARDWARE WARS」を見たりする。

F1011403●実は前回日常話を書いた時に書き忘れたネタなのだが、しばらく前に我が家のチビから「ねーねー、かわいいでしょー?」と、粘土細工の新作を見せられた。

いやいやちょっと待てよ、犬のうんちに「かわいい」という形容詞はちょっと違うだろう? ……と思ったのをぐっとこらえて「ああ、うん、そうね」的にその場はごまかしたのだが、あとでかみさんに聞いたところ、実は犬のうんちではなくプラナリアだったそうだ。

6歳児の作る粘土細工の対象がプラナリアとはどういうことだというツッコミはさておき、とにかく思ったままを口にしなくてよかった。泣かれるところだった。

●この期に及んでまだXPマシンを使い続けていたのだが(ハード自体はVista世代のものだが、あえてXPを載せて使っていた)、さすがにこのところ、だいぶ挙動が怪しげになってきた。firefoxを多数のダブを並立させて使っていたり、動画再生をしようとしたりといった場合に、いきなりハングしてしまうとか、画面全体が真っ暗になってしまうとか。

ここ最近は、電源ボタンを押しても素直に起動しない(コンセントを抜いてしばらくして挿し直してから押すと問題なく起動する)、などというアヤシゲな兆候も出てきた。

さらに決定打で、仕事の都合でとあるアプリを動かす必要が出てきたのだが、それが7以降にしか対応していない由。ちょうど歳末セールの時期でもあるし、ついにPC新調に踏み切ることにした。

仕事上でちょっと縁があったHPのPCにも惹かれたのだが、値段とスペックの兼ね合いで、結局dellの比較的ベーシックなデスクトップを選んで注文(まだ届いていない)。

合わせて、大船のヤマダ電機で2TBの外付けHDDを買ってきた。比較的最近、1TBの外付けHDDが昇天してしまい、だいぶ年季の入った640GBの外付けを戦線復帰させていたのだが、これで「うわあ、データがあ!」の恐れがだいぶ減る。

……もっとも、注文したPCはwindows 10搭載機なのだが、その後、仕事で使う某アプリは8、10ではうまく作動せず、7でしか正常に使えないらしい、という事実が発覚した。なんだそりゃ。もっとも8、10でも7モードにして動かすことができるとか何とか。いや、まだ実際に触っていないのでどうすればいいのかよく判っていませんが。

●まだPCを注文していなかった先週水曜日。仕事の打ち合わせの帰り、「もしもPC新調が滞った場合」に備え、仕事仲間のE君から7搭載ノートPCを借りるため、府中のE君宅に寄る。その行き帰り、京王線東府中駅近くと、JR府中本町駅前で丸ポストを見た。

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上は東府中駅近くの路地のもの。製造年も比較的新しく、銘もよく読める。ただし、なぜか前面円形部の下が欠けている。なんでこんなところが壊れるんだろう?

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こちらは府中本町駅前。とっぷり暮れてしまい駅改札の明かりが反射する悪条件で、どうも綺麗には撮れなかった。

●先週、木金と天気が荒れて激しい強風が吹いていたのだが、そんな後には何かちょっといい拾い物があるかもしれないと思って、土曜日、駅前に出た帰りに久しぶりに逗子の砂浜に寄り道した。

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集合写真は、

右上:カガミガイ
右中:桜貝あれこれ。一般に「桜貝」と呼ばれるのは、(狭義の)サクラガイ、カバザクラ、モモノハナガイ、ベニガイなど、ニッコウガイ科の数種にまたがっている。もっとも、形が特徴的なベニガイ以外あまり見分けが付かない。
右下:ヒオウギガイ?
左:ムラサキガイ

2枚目はムラサキガイの内側。名前のとおり鮮やかな紫色。つやつやしているのは砂を洗って濡れているため。ムール貝も俗に「ムラサキガイ」と呼ばれるが、それとはまったく別種。ムール貝の正式和名は「ムラサキイガイ」。やはり別種のウチムラサキも時々逗子の浜で拾えた気がする。

3枚目、今回「あ、ちょっといいもの拾った」と思った深紫色のイタヤガイ科。拾ったときはアズマニシキだと思ったのだが、肋の太さがそろっているのでヒオウギガイかも。横幅2.5cm弱。

久しぶりに貝殻を拾って名前調べをしたら楽しかったので味を占め、PCの代金を振り込みに行った月曜日にも浜に寄り道した。

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1枚目。
右上:オオヘビガイ。通常、岩に固着して生活しているもの。こんな形だが味はよいそうだ。
右下:ヤカドツノガイ。
左上:スダレガイもしくは近似種のサツマアカガイ。縦方向の色模様がないので後者ではないかと思う。
左下:キサゴ。

2枚目。
右:例によって桜貝あれこれ。
左上:あまりにつやつやだったので思わず拾ってしまったハマグリ(たぶん)。
左下:上写真にあるものより大きめ、ただしなんだか斑模様のカガミガイ。

3枚目。逗子の浜で拾える桜貝の中ではおそらく最大種のベニガイ。

ちなみに、昆虫の種名調べは形態からある程度絞り込めるが、貝殻の場合、腹足綱(巻貝)とか斧足綱(二枚貝)レベルまでしか分からないので面倒。

ある程度ポピュラーなものは、その昔、千葉県木下(きおろし)で散々、成田層群の洪積世化石を掘った経験で(すでに現生貝類と変わりないので)判るが、自然科学というものは意外に変転が激しく、生物の分類も「これ、同じだと思ってたけど違った」とか「違ったと思ってたけどやっぱり同じじゃない?」とかが頻繁にあって、昔覚えた種名(学名)が通用しなくなっていたりする(これについては以前にも書いた)。いや、そもそも地質年代の「洪積世」も使われていないんだった(→更新世)。

●しばらく前からRiich Modelsのサイトに出ているのだが、CAMsからいよいよ6t戦車が出るようで、その内容紹介画像がこちら。ああ、楽しみ。おそらくこの後、無線機バッスル付きのものも出るのだろう。

旧河馬之巣掲示板にT.Wongさんが画像を貼って下さったが、ビッカース水陸両用戦車の中国軍仕様後期型(国民党中央軍輸入型)の発売も決まったようだ。

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撤去された丸ポスト

F1012843●あっつぅ~。

もちろん、先月上旬の頭の中まで煮立ってしまいそうな暑さからすれば格段に過ごしやすい、常識的な暑さではあるのだが、やはりこの時季の、ちょっと揺り戻したような蒸し暑さはじわじわ応える。

(写真は名越の長勝寺、四天王の邪鬼)

●鎌倉国宝館で毎夏恒例「仏像入門」展が9月6日まで。

毎回「見に行かねば!」と思っていて、実際には行けたり行けなかったりなのだが、今年はなんとか、終了1日前の5日土曜日に行くことが出来た(本当その前日、空いている平日の金曜日に行こうと思ったのだが、歯医者と胃腸科のハシゴになってしまった)。

F1012827 少なくとも2011年以来(もしかしたらそれ以前からずっと)、この定例企画展のキャッチフレーズは「ミホトケをヒモトケ!」という脱力系ダジャレなのだが、最初は「いくらなんでもこれは……」と思ったものの、最近はむしろ「やっぱりこれだよな」と思うまでに慣れてきた(というより慣らされてきた?)。

もっとも、真面目な顔の仏像の写真に「ぶつぞうまんさい!」とか「今年の夏は仏像ざんまい!」とか、「仏罰当たらんのかコレ?」的なフキダシを付けていた過去のポスターに比べると、今年のそれはちょっとおとなしくて物足りない(何を求めてるんだか……)。

展示そのものはいつも通りよかった。そもそも鎌倉国宝館自体小ぢんまりした施設で、展示スペースは大きな広間ひとつしかないが、それを半分に仕切って、半分が常設展示で半分が企画展。土曜日なのでいつもよりずっと混んでいたが、それでも、平日だと下手すれば2、3人しかいない客が10人以上いる、くらいのことで、かぶりつきで仏像や軸物を見られる良さは変わらない。もっとも昨日(5日)は、展示のまん前で大声で世間話を繰り広げるおばさん2人組がいて、流石にそれにはうんざりした。

●朝にサンドイッチを食べ、昼飯は食べずに家を出たので小腹が空いていて、鎌倉国宝館に行く前に買い食い。

F1012830F1012832若宮大路の羽床(まぐろの専門店)の店先で「かじき串焼き」というのがあったので食べる。ハーブ+塩で切り身をネギ間の串焼きにしたもの。200円。値段の割に大振りの串で、柔らかくジューシーで美味。

鎌倉の中心地、特に小町通りや若宮大路の食い物は観光地価格で、美味しいかもしれないけど、ちょっとこの値段はボッてないか? むしろ鎌倉ボリって彫物じゃなくてそれ? などと思ったりするのだけれど、これは個人的に久々ヒット。

それだけではちょっと足りない気がしたので、小町通り出口のところの腸詰屋でソーセージ。ホットドッグ400円。ちょっと高めかな、と思わなくはないけれど、安定の美味さ。

●個人的にかなりのショック。

鎌倉、小町小路の蛭子神社入り口脇にあった丸ポストが、いつの間にやら撤去されていた。在りし日の姿はこちら

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根石の跡が白々としていて、なんだか、長年暮らした家を出て行くとき、ガランとした部屋でタンスの跡がくっきり残っているのを見る寂しさ。

鎌倉は全国の市町村のなかでも現役の丸ポスト数は1、2を争う多さで、積極的にそれを残そうとしている意思も感じるのだが、それでも、やはり撤去されるときはされてしまうのだ。

ポストマップ」で頂いたコメントによれば、狭い路側帯に置かれていたことが撤去の理由ではないかとのこと。

ちなみに「丸ポストのまち」を標榜する東京都小平市には、市役所のページによれば36本が現存、うち現役が31本(日本郵政29本、私設2本)だそうだ(2014年3月現在)。ただし、現役・私設の1本は、市内の愛好会が作った投函可能な巨大オブジェなので、それを除けば30本。現在、鎌倉市は「ポストマップ」で数えたところ、現役丸ポスト数は30本だった。

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最後の1つ

●丸ポスト番外編(もともと番号など付けていないけれど)。

鎌倉市は、おそらく国内の自治体のなかで、最も丸ポスト(差出箱1号丸型)の現役稼動数が多く、30数基が使われている。

その丸ポストよりも後の時代の四角いポストは、さまざまなタイプが満遍なくあるのかというと、そうでもないらしい。つい数日前に知ったのだが、大町3丁目の奥にひっそりと小さな角ポストが立っていて、それは「差出箱9号初期型」というタイプなのだが、鎌倉市内に1つしか残っていないのだという。

丸ポスト以外は十把一絡げでスルーしていたのだが、「しかない」と言われると急に有り難味が増した気がして、6日夕、散歩がてら見に行ってみた。

目指すポストはすぐに見つかったものの……なんと、今月19日を目処に使用中止・撤去の方針が決まっていて、その旨通知が貼ってあった。

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差出口を覗いたらカタツムリ(たぶんミスジマイマイ)が貼り付いていた。

なくなるのは惜しい気がするが、ポストマップで検索してみると、この「差出箱9号初期型」自体、全国的に希少というわけではなく、1万4000基余りヒットする。都心にはないようなので、見た目通り、郵便物がそれほど多くない、「イナカの小さなポスト」という位置付けなのだろう。各タイプの解説はこちら

もっと奥行きがある改修型の「差出箱9号」は、鎌倉市内にあと2つほどあるようだ。

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観音パワー

F1019344●22日水曜日。日帰り出張で仙台。「はつね」になりそびれたE5系「はやぶさ」に、たぶん初めて乗る。

先頭車両の全体形などは、いくらでもネットに格好いい写真が転がっているので、それを見てくれたまへ。

F1019340●行きは東京駅中央コンコースの駅弁屋「祭」で、厚岸の「たらば蟹かきめし」を買って車内で食べる。いつも売っている「かきめし」の豪華版的なもの。牡蠣の煮汁とヒジキで炊いた飯の味付は若干濃い目。

「行かなきゃ食えない」価値は減るけれど、日本全国の駅弁を選んで買えるのは楽しい。同行の新宿C社のC社長もたまたま同じ弁当を買っていた。

仙台もよく晴れて暖かい一日。しかし東京まで戻ってきたら雨だった。

●24日金曜日。あまりにぽかぽか暖かいので仕事をさぼって(ダメな大人だ!)散歩にさまよい出る。

F1019379 これだけ暖かければあちこち花も咲いてマルハナバチも出ているだろうし、鎌倉国宝館で開かれている企画展「長谷寺と鎌倉の至宝」も見に行きたいし、というのが主な目的。

鎌倉国宝館の企画展は、「ミホトケをヒモトケ!」とか「ぶつぞうまんさい!」とか「今年の夏は仏像ざんまい!」とか、常に脱力系のコピーが付いているが、今回は「観音パワー全開!!」。安定のクォリティ。最初は、「いやいや、そりゃないだろう」と思っていたのだが、だんだんこれでいいような気がしてきた。慣れって怖いね。

今回の企画展の見どころは、長谷寺所蔵の三十三応現身像(観音の33種の化身の像)が全種展示され間近に見られること。三十三応現身像は、愛知県春日井市の勝嶽山円福寺と、鎌倉の長谷寺にしか現存例のないものだそうだ。

F1019378鎌倉国宝館は大部屋ひとつが展示スペースで、その半分が常設展、もう半分が企画展。常設展も鎌倉の仏像の逸品をかぶりつきで見られるのが非常によい。鎌倉の寺のなかでも、十王像が見られる円応寺は大好きなのだが、その十王の中でも傑作とされる初江王坐像や、二体の倶生神坐像などは国宝館にある。

右は国宝館入口に咲いていた、ちょっと変わった花びらのツツジ。たぶんホシグルマとかいう品種。

●若宮大路の、鶴岡八幡宮(三の鳥居)にもほど近いところ(雪ノ下一丁目8)に立っている丸ポスト(No.28)。

ずいぶん前にも紹介済みだが、おそらく鎌倉市内の丸ポストのなかでも最もメジャーな存在(最もたくさんの観光客が通りかかるという意味で)。しかし、現在は背景の段葛が修復中、しかも正面の商店がなくなって更地になってしまい、なんとも寒々しい姿に。

それにしてもこの敷地、奥が深い……。

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●まんだら堂やぐら群、25日から5月1日まで、晩春の限定公開。春の初めの梅の頃もよいが、波しぶきのような勢いの新緑の中のやぐら群も良し。公開前日も、ちょっと覗いたら準備作業のためにゲートが開いていて、少し覗かせてもらえた。初日も、今季最後(たぶん)のノビル収穫のついでにまた行く。

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●ここ何日かの間に撮ったハナバチ+α。

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一応順番にキャプションを書いておくと、

  • 鎌倉市役所駐車場のツツジに来ていたコマルハナバチ(4/24)。
  • 鶴岡八幡宮、三の鳥居脇の植込みのヒゲナガハナバチ。ニッポン~なのかシロスジ~なのか区別できず(4/24)。
  • 常栄寺の菜の花に来ていた種類不明のハナバチ。ミツバチサイズ(4/24)。
  • 同じく常栄寺のセイヨウミツバチ(4/24)。
  • ハナバチに続いて獰猛な連中も活動開始。モンスズメバチ。常栄寺(4/24)。なお、25日に法性寺山王権現で4cmを越えそうな巨大なスズメバチ(たぶんオオスズメバチの女王)を見た。
  • 別願寺のフジに来ていたキムネクマバチ(4/24)。
  • 安国論寺の門前のツツジに来ていたコマルハナバチ。ピンボケだがころっとした飛行シーンが可愛い(4/24)。
  • 同じく安国論寺。ワカバグモに捕まってしまった小さなハナバチ(4/24)。
  • 亀団で見かけた種類不明のハナバチ。ヒゲナガハナバチのメス?(4/25)
  • 種類不明のハナバチ。大切岸のタンポポで(4/21)。
  • 再び安国論寺の門前のツツジのコマルハナバチ(4/24)。

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古レール建築

●日曜日(5日)晩、野田からの帰りに、久しぶりに東武野田線に乗った。

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写真は、野田市駅の島式ホーム(2・3番線)の古レール製の屋根柱。2番線側(写真左側)は2本組で、内側が大きく湾曲して屋根全体を支え、3番線側は1本のみで補助支柱的な感じ。両側2本では贅沢すぎ、両側1本では強度的に不安があったのかもしれないが、そこはかとなくオシャレ(……なのか?)。

ちなみに現在、野田市駅は工事中で、1番線は使用停止、線路も位置換え中。調べてみると高架化されるらしく、この古レール柱もそろそろ見納めということになる。夜間のため綺麗に撮れず、比較的まともな写真は上の2枚だけなのだが、そんなことなら、もっと沢山撮っておくのだった。

●古レール利用のホーム屋根柱ほかの建造物は、比較的古めの駅にはよく見られるもので、横須賀線でもいくつかの駅にあるはず。しかし、おそらく今後は消えて行く一方のはずなので、気付いたら写真に残しておくのがいいかもしれない。

ググってみると、古レール建造物に興味を持ち、まとめたり考察したりしているサイトもある。そのうちいくつかを以下に。

また、「古レールの駅デザイン図鑑」という書籍も出ているらしい。

もっとも、それらにも書かれていることだが、こうした古レールの建造物は多数が現存しているにもかかわらず、あまりに当たり前に、しかしてんでんばらばらに作られているために、まとまった資料はなく、それを指す固有の名称というものもないらしい。

しかし、その建造物が作られたのがいつかは判らなくても、レールそのものの製造年は刻印で知ることができ、なかには日本の鉄道草創期のものが混じっていることもあるそうだ。

●話は前後するが、先月末、これまで写真を撮っていなかった、鎌倉・金沢街道方面の数基の丸ポストの写真を撮ってきた。

▼青砥橋近くにある、ポスト番号21。ポストマップの写真では隣に建物があるが、現在は撤去されて駐車場になっている。なんとなく電柱の陰で恥ずかしそうにしている感じ。3枚目だけ日が照っているのは撮影日が違うため。

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▼鎌倉宮入口にある、ポスト番号17。「顔面」にべったり貼り付けられた(しかも中途半端に剥がれた)ステッカーがちょっと無粋。銘は「昭27昭和」だろうか? しかし、材木座のポストの銘では「昭27昭和製」とあったのに、こちらは「製」がないように見えるのが謎。単に薄れて(塗りこめられて)見えにくくなっているだけ?

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▼清泉小学校近くの、ポスト番号16。夕方、薄暗くなってから撮ったのでまともな写真が少ない。

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カマ・ドーマ

●金曜日の晩、グミを食べていたら奥歯の金属がぼろっと外れてしまったので、翌日、歯医者に行く。一応、行く前に電話を入れたら、なんと、今まで診てもらっていた先生が急死されて半年ばかり閉めていたとか(ご冥福を)。このほど、新しい先生に来てもらって再開したばかりだという。

「新しい先生ですが、いいですか?」

と聞かれて、構わないと答えたのだけれど――以前の先生はあまり愛想がなくてボソボソ喋る人だったのだが、それでもそれなりにファンがいたのだろうか?

F1018136●歯医者の行き帰りに、何気なく見上げて発見したもの。大谷戸の斜面に生えた樹の上に(昨年以前に作られた)スズメバチの巣があった。葉のある季節だと見えないはず。

斜面に生えた樹なので、巣のある高さは、根から斜めに測れば5mくらいかもしれないが、垂直に地面(道路)から測れば10mくらいあるかも。巣そのものは、おそらく長径で30cmあるかないか、くらいだと思う。

見上げ て、空をバックに、ソフト的最大望遠でと、悪条件揃い踏みで撮っているので、説明がないと何が何だか判らない写真。

F1018222b(3/13追記。再び歯医者に行ったついでに、西日が当たる状態で撮り直してみた。

そう何度もしつこく撮り続けるほどのネタもない気はするが、とりあえず、上の写真よりはマトモにスズメバチの巣らしく撮れたので追加。

ちなみに、この近所のお宅の二階の軒下には、以前、これよりずっと巨大な巣があった。今でも崩れた巣の一部と、その翌年あたりに隣に作った小さな巣とが確認できる)

F1018191b●8日日曜日。

天気が悪いという話だったので一日家にいるつもりだったのだが、意外に晴れたり曇ったり。facebook経由で、鎌倉市役所の駐車場で、東北復興支援の東北物産展/屋台をやっていて、サンマの塩焼きを食わせてくれると聞いて、食い意地に負けて出掛ける。

焼きたてのアツアツをもらって食べ、遠野の高原大根の輪切りの切干しを買う。

●ミスドでしばし読書の後、また海岸橋交差点経由でぐるりと遠回りして歩いて帰る。先日チェックし忘れた、水道の海軍マーク入りの安全弁蓋を撮ったりする(前々回記事に追加)。「臨海学園」バス停近くの、未チェックだった丸ポストを撮影。こちらはポスト番号13。

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裏の製造年・製造者名はだいぶ読みにくいが、どうやら「No.1」と同じく、「昭27昭和製」のようだ。

F1018148●長勝寺の手前あたりで、路上にカマドウマを発見。個人的な経験から、カマドウマは「夏のキャンプ場に出てくる虫」というイメージなのだが、こんな季節にもいるものなのか?

カマドウマ科の虫は、日本には3亜科70種以上いるそうで(wikipediaより)、しかも「カマドウマ科にはよく似たものが多いため正確な同定はかなり難しく、単なる絵合わせによって正しく同定をすることは不可能」である由。もっとも、原名亜種(つまり無印のカマドウマ)は体の各部に多少の濃淡はあっても目立つ斑紋はなく、「胴体や脚に濃淡の斑紋が明らかなものは少なくともカマドウマではなく、多くはクラズミウマかマダラカマドウマ」だそうな。

ちなみにカマドウマの名前の由来は深く考えるまでもなく「かまど+馬」なのだが、最初に聞いた時には、なんだか「カマ・ドウマ」のような気がしていて、見た目に反して妙に格好よく強そうな名前だと思った覚えがある(なぜ切れ目がひとつ移動しただけで格好よく感じるのかは自分でも謎)。

「カマ・ドウマ」……なんというか、「サカモト・リョウマ」の仲間みたいな(そうか?)。あと、「ギラ・ドーガ」っていなかったっけ。ああ、ガンダム・シリーズに出てくるのか。

なお、このカマドウマは別に弱っているとかではなく、つついたら見事なジャンプ力で逃げて行った。

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鎌倉のNo.1

●週末は雨だと聞いたので、晴れているうちにと、金曜午後、散歩に出る(本当は仕事の構成案をひとつ考えて書かねばならないのだけれど)。

「フキノトウの季節は過ぎてしまった」と書いたばかりなのだが、まだ伸びきっていないものをいくつか見つけ、せっかくなので摘んできた。クックパッドで見かけた、軽く炒めて食べるのを試してみようかと思う。

写真は名越切通を大町に抜けたところで見かけたつくしと、ほとんど満開になっていた河津桜。

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●そのまま普通に大町を抜けて鎌倉駅まで、と思ったのだが、ふと思い立って、長勝寺脇から水道路(すいどうみち)に入る。

ハードディスクがクラッシュしてしまってスナップ写真のデータもそこそこ失われたので、海軍標石をもう一回撮っておくかと突然思い立ったため。……なのだが、その後確認したら、前回この場所で撮ったデータはバックアップのディスクにも入っていた。マヌケである。

●水道路を海岸橋交差点まで歩く途中(材木座1丁目)で、これまで見落としていた丸ポストに遭遇。ポストマップで確認すればきちんと網羅できるのだが、割と適当に「後から確認」くらいの使い方をしているので、今でも「あ、ここにもあった」の楽しみが時々ある。

しかもよく見ると、ポスト番号1番!

別に設置順に振られている番号ではなく、何かの都合で番号が変わることもあるようなのだが、そこはかとなく有り難味が……(←変なヤツ)。

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誰が貼ったのか、横腹に聖徳太子のシール。裏の製造年・社名は塗りこめられて読みづらいが、どうやら「昭27昭和製」と書いてあるらしい。

以前も取り上げたし、前述のように前のデータも残っていたのだが、せっかく撮ったので長勝寺~海岸橋交差点までの海軍標石その他をざっと。このサイトと見比べると、どうもいくつか抜けがあるようだが、もしかしたら、その後撤去されたものもあるのかもしれない。

一応、歩いた方向ということで、長勝寺側から順に、だらだらと羅列してみる(水道でみると下流から上流に向かっていることになる)。

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(3/9追記。3/8撮影の写真を数枚追加)

●オマケ。以前にも取り上げた鎌倉保険福祉事務所入口のポスト。ちなみにこのポストは、保険福祉事務所のサイトでも格好の道案内として取り上げられている。今回改めて後ろを確認したら、鎌倉のポストにしては珍しく、製造年・製造者名がはっきり読めた(昭38吉村製)。ポスト番号は56。

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●本屋で「鉄道模型3Dプリンタガイド」(ネコ・パブリッシング)という本を目撃。

すでにミリタリー方面のスケールモデルでも3Dプリンタは浸透しつつあり、先日は1:35初の3Dプリンタによるフルキット(オチキス38H)も発売されたのだが、さすが、個人モデラー向けにこういうガイド本が出るところは、鉄道模型の「オトナの趣味」としての歴史の古さゆえ?

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