ことばあそび

ハマボッス

●「アルミサッシとサルミアッキくらい違う」というののバリエーションで「シーケンサーとシークァーサーくらい違う」というのを不意に思いついたのだが、やはり使いどころがなさそう。

F1014037 ●ハチミツのボトルに何も絵がないのは寂しいからと、我が家の6歳児がミツバチの絵でデコレーションを施した。

「この配色はミツバチじゃない! これはむしろコマルハナバチのオスだ!(ビシッ!)」とは言わない。大人だからね。

●市立図書館の年内開館が28日までだったので、郷土資料の閲覧ついでに、特に必然性もなくクマムシの本(岩波科学ライブラリー122 「クマムシ!? 小さな怪物」 鈴木忠著)を借りてくる。

本を開いて1行目に、

「この本は、クマムシについて日本語で書かれた一般向けの本としては最初のものになる。」

と書かれている。ちょっとワクワクするね(……そうか?)。

F1014078 ●29日。(いつものことだが)ちょっとマイナーな鎌倉散策。

名越切通を、ハイランド方面に折れるのではなく、久々にストレートに大町に降りて駅前まで歩く。名越坂踏切脇の公園の河津桜に、ひとつだけ紅く膨らんだつぼみが付いていた。

F1014075 F1014074 鎌倉駅近く、濃厚に闇市的雰囲気を残す丸七商店街の中にある牛乳の自販機でコーヒー牛乳を立ち飲み。以前から通りかかるたびに、一度は飲んでみなきゃなあ、などと思っていたもの。さすがに丸い紙フタの牛乳瓶ではないが、それでもガラス瓶入りというだけで、なんとなくレトロに感じる。

小町通りの脇道に新しく出来た店、バインミー・カフェ「TapHop」に行き、チキンのバインミーをテイクアウト。バインミー各種、ひとつ780円はちょっとお高いが、お店のサイトに300円引きのクーポンがあって、それをプリントして持って行った。

F1014069 肉のサンドイッチ、というよりは猛烈に野菜テンコ盛りで、しかも思ったよりジューシー。パクチーも効いていて美味。うーん。クーポンなしでも500円切るくらいなら何度でも食べたいがなあ。

ちなみに、海岸に行って風景でも見ながら食べようかなどと思っていたのだが、よく考えてみるまでもなく、逗子・鎌倉で海辺で何か食べるのは自滅行為だ(トンビに襲撃される)。というわけで、江ノ電の稲村ケ崎のホームのベンチで頂いた。

稲村ケ崎駅前の食料品屋で、今年も地場産ぎんなんを買う。お店で「去年よりも大粒ですね!」なんて言ったのだが、1年前の記事を見たら、「昨年よりちょっと大粒な気がする」と書いてあった。アテにならねえなオレの記憶!

大入り500gで、値段は昨年と同じ380円(税別)。一冬もつくらいの量がある。江ノ電の交通費まで入れてしまえば特にお得ではないのだが、一応「散歩がてら」の名目なのでいいのさ。

F1014061 F1014060 稲村ケ崎では、きっとハマボッスが綺麗に色付いているだろうと思ったのだが、ほとんど緑のままだった。一部色付いているところが、この程度。昨年同時期に比べるとだいぶ差がある。やはり暖冬のせいだろうか。もっと冷たい潮風に当たらないとだめらしい。

極楽寺坂切通を通って長谷まで歩き、再び江ノ電で鎌倉駅前まで戻る。初めて、facebookの鎌倉ニュースグループでしばしば話題に上る「ウテシ専用長谷液」を見る。

ウテシ=運転士で、要は窓拭き用の洗剤。ラベルに折々メッセージが書かれているのだが、今日見たそれは、

「大晦日は、終夜運転実施します。(中略) 過酷な労働で、年を越します(笑)」

だった。……ご苦労さんです。

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侃々諤々

侃侃諤諤/侃々諤々【かんかん・がくがく】 (形容動詞語幹)

活発に議論するさま。

「侃」は見た目の通り、タコを表す象形に人偏を添えた典型的な会意文字で「火星人」を意味する。「諤」は青木先生によれば火星言語だそーだ。

というわけで、侃々諤々とは本来、火星人が寄り集まって何やら主張し合っている様子を示し、転じて活発な議論を行うこと自体を表す。そもそも火星人が何を話し合っているのかを知りたいものだが、筆者は惜しいことに火星人に会ったことも火星語を学んだこともないのでよく判らない。

《用例》

木曜日、仕事仲間のM君が幹事で、有楽町にて暑気払いを名目とした飲み会。大阪の食文化やらアサガオのツル恐怖症やら福島弁やら家庭菜園やらオタクな趣味あれこれやらについて侃々諤々。

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にっちもさっちも

【にっち・も・さっちも】 (副)

「ニッチ(niche)」は主に装飾的な目的で作られた壁の窪みであり、現在ではほんの小さな空間の意味で「ニッチな市場」といった比喩的表現にも使われる。

「さっちも」はもちろん、ジャズ界の巨星ルイ・“サッチモ”・アームストロング(Louis D. Armstrong、1901-1971、“Satchmo”は愛称)その人のことであり、つまり、「にっちもさっちも」は、ほんの小さな窪みに、恰幅のいいルイ・アームストロングがはまり込んでしまい、身動きが取れない状態を示す。したがって本来は「ニッチサッチモ」であるが、押韻による語呂のよさから「にっちさっちも」で定着したものと思われる。

ルイ・アームストロングともあろう人が、いかなる意図をもってわざわざ狭い隙間に入ろうとしたのは定かではないが、氏の嗄れ声では助けを求めてもなかなか気付いてもらえず、窪みにはまり込んだままトランペットを吹き鳴らし救出を待ったことも充分に考えられる。

《用例》

すみません、仕事がにっちもさっちもいかない状態なんでいい加減なことを書いてますが信用しないで下さい。

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