かば◎の迂闊な日々

夕景

●12日、逗子海岸の夕景(16:54)。夕陽の色合いが綺麗だったので。

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陽が沈むのは伊豆の山々。もう少し右には箱根、さらに右には富士山があるが、この日は富士は雲をかぶっていた。サーファー(?)が、どこか外国の伝統漁法の漁師のよう。

●正月早々、衣張山を歩いたり、「やまなみルート」南端を探索したり、祇園山ハイキングコースの北半分だけを歩いたり。もっとも、どれも本格的なハイキングとは程遠く、山道を30分も歩いたかどうか程度。

衣張山を歩いている途中、「ココココココココ……」とキツツキのドラミングの音がして、てっきりお馴染みのコゲラだろうと思ったのだが、枝の重なりを通して見えた鳥の姿はムクドリくらいで、明らかにコゲラより大きい。

頭頂部全体が赤く見えたので、「アカゲラ?」と思ったのだが、帰って調べてみるとアカゲラは頭の後ろが赤くなるだけで、頭頂部全体が赤くなるのは(名前の印象と異なり)アオゲラであるらしい(いずれにせよ、頭が赤くなるのはオスのみ)。もっとも、スマホで最大に拡大して撮った写真も、「ええと、どこかに鳥、写ってる?」くらいにしか撮れず、はっきりと同定はできず。

「やまなみルート」南端では、季節外れのスミレを発見。強風の中で撮ったので、花が揺れてピンボケ。

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祇園山ハイキングコースは、妙本寺奥の墓地から、ちょうどコース中途辺りに上がることができる。すでに気の早い梅がぽつりぽつり。

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祇園山ハイキングコースの北端は、オープン・ストリート・マップによると(ぶっちゃけて言えばポケモンgoだが)大御堂橋方面に抜けられるように道が書かれているのだが、尾根道はロープで通行止めになっている。尾根下からもそちらに道が書かれているが、ほとんど「道なき道」を進んでみたら、山の下の修道院を見下ろす斜面の小さな祠で行き止まりだった。2枚目は山道に落ちていた妙に色鮮やかな落ち葉。

●Miniartの、8転輪のIII号戦車初期型シリーズは、B型→C型→D型→指揮戦車D1型の順で発売されたが、特に初期のB、C型は実車の資料も少なく、Miniart自体のリサーチも至っていないところがあって、エンジンルーム上面のディテールなどはだいぶ怪しい。

TMDから修整用のレジンパーツも出ているが、これも決定版というわけでもなさそうで、それなら自分でコツコツ修正しようか……などと考えていたのだが(考えるだけでまったく手を付けていないが)。

なんと、Miniartから、突撃砲Oシリーズが出るのに合わせ、修正版のB型、C型がフィギュア付きの特別版として発売されるらしい。すでにエンジンルームが手直しされた見本写真も公表されている(実際の作例ではなくCGのようだが)。ふんがー。

エンジンルーム上面だけでなく、車体前部上面も修正されているようだ。

●我が家のチビ(小学二年生)がグルーガンで作った人形。左からネズミ、クマ、ネコ。

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もうなんだか、模型の細部工作を下請けに出したくなってきた……。

●今期、「ハクメイとミコチ」がアニメ化されたのを1話放映後にようやく知った。割と丹念な作りで原作の雰囲気ほぼそのまま。

読み返すかなあ、と思ったら6巻が発売になっていたので早速購入。うはあ。貝焼き食いてえ!

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正月風景2018

●3が日の鎌倉はごった返していているはずなので近付かず。結局、今年最初の一週間は(川崎から帰って以来)逗子市を離れず。

そして本来なら年末に片付けておくべき仕事がどうにも手に付かず悶え中。

●散歩風景。

小坪の漁港は毎年1月2日、新年の行事として漁船から岸に向かって「みかん投げ」というのをやるのだが、20年以上逗子に暮らして、まだ一度も行っていない。翌3日の漁港は、まるっきり静かで長閑な姿。

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年末にも富士山の写真を載せたが、新年らしくもう一枚。この日(3日)は伊豆大島もくっきり綺麗に見えた(という割には写真はいまひとつ)。

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私自身の体感的には十分寒いが、絶対的はそうでもないのか、小坪の海際のハマボッスの色づき具合はいまひとつ。

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小坪の漁港の旧4町の東南端、南町の坂を披露山方面に上る。途中から見下ろした漁港、マリーナ地区、その向こうの富士山。坂の途中の小さな祠。

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はっきり言って、その街区に住んでいる人でない限り、「迷った挙句に行き着く」以外の行き方があるのか?という場所に、普通の民家改装の喫茶店。最近外ではコンビニコーヒーばかりだが、物珍しさで入ってコーヒーを1杯飲む。店の名前は「ラ・シエスタ・デル・ソル」。あとでGoogleMapsで確認したら、なんとこの区域だけで喫茶店が2軒もあった……。

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披露山公園駐車場の河津桜は、気が早いことに年末からちらほら咲いている。

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披露山公園の入り口から脇道をちょっと入ったところにあるお好み焼き屋は、「え? これで店が営業しているの?」とギョッとしてしまう、いわゆる「ゴミ屋敷」的外観。一番表に錆びたミゼットが置いてある。

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●オマケ。ドイツ人Pに貰ったシュトレン。本来ならクリスマスで食べ切るくらいの感じなのだろうが、ケチケチ食べている。

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謹賀新年2018

●皆様、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

身辺雑記メイン、最近はかなり模型製作記寄りになっている当「かばぶ」。その模型自体、「絶対に万人向けではないアイテム選択および製作姿勢」であることは自覚しておりますが、おそらく今年もその辺は変わりようがない、と思っております。呆れつつも、「まあしょうがないよな」と思ってお付き合いいただければと思います。

●例年通り、年末31日に老母のいる川崎の実家に行き、そこで年越し。いつも通り、新年は母の作った鶏飯(けいはん)を食す。

正月1日にはドイツ人Pが(一番下の娘を連れて)やってきたので、2人で大いに飲む。Pの親の出身地の産であるという赤ワインを1本開け、「最近の日本のビールはフルーティにばかり走っていてよくない」というPの文句を聞きながら缶ビールを数本飲み(もちろんそれはPの好みの問題なのだが、私も濃厚系が好き)、さらに日本酒(純米)を1本。糖尿病患者が飲んでいい量じゃねえなオイ。

年末にPがもってきた(ドイツの実家で作った)クリスマス菓子のシュトレンは、母が隣近所に配ってしまい、私の口に入らなかったと言ったところ、わざわざ奥さんに電話をして新たに一塊持って来てくれた。なんと有り難い!

ちなみにPの実家のシュトレンについては当「かばぶ」でも何度か触れているが、数年前にお母様が倒れて体が不自由になってしまったため、そのお母様の監督総指揮のもと、お父様が作っている由。しかし素朴な中にも、たっぷりと洋酒漬けのドライフルーツが入り、甘過ぎずくどくなく、非常に美味しい(帰宅後にさっそく一切れ食べた)。

夕刻、横浜の甥っ子2人(+上の子の彼女とその犬)が来たりで賑やか。

一度に帰ってしまうと母が寂しがるので、1日の晩ももう一泊。2日に帰宅。

●行きも帰りも、横浜でVOLKSに寄ったり本屋に寄ったり。久々に「都会」に出たので、大晦日、逗子では(人がいなくて)無理なポケモンgoの伝説レイド(難易度5)に2度挑戦。

さすが横浜、挑戦者がわらわらと集まり、勝負自体は楽勝だったが、その後の捕獲に2度とも失敗した。これまでの対グラードン捕獲実績は、通算7回中成功1回……。グラードン逃げすぎ(泣)。

ちなみに難易度4で未捕獲のアブソルにも挑戦したかったが出現しなかった。年末に一度神保町で対戦したが、挑戦者が3人しかおらず、ぎりぎりで負けた。

●SUMICONのおかげもあって、このところ年に2作程度は模型が完成するようになったが、SUMICONのお題になる陸物ばかり。今年はぜひ(久しぶりに)飛行機模型も1機くらいは完成させたい(ささやかな年頭の抱負)。

▼新製品情報も、陸物は割とマメに追っているのだが、飛行機模型には疎くなっているのだが、マクタロウさんから、「Freedom Model Kitsという中国の新興メーカーが、48のカーチス・ホークIIIを出す!」という話を伺った。もちろん中国空軍機で、箱絵は第四大隊長・高志航乗機。

48のホークIIIがクラシック・エアフレームスのキットを持っているのだが、今となってはちょっと苦しい「いかにも簡易インジェクション」なキットのうえ、チェコMPM系キットに共通の症状で、風防がやや黄変している(私の持っているキットは、他キットほど真黄色にはなっていないが)。その点新キットはパーツの切れもよさそうだし、やはり気になる。

▼ついでに、この機会にと、Kit Maker Networkで飛行機の新キット情報を漁ってみる。

最近、P.7aのキットレビューを書いたARMA HOBBYは、P.11cも出すらしい。P.11cに関しては、比較的最近、発展形のP.24ともどもAzurからも発売されていて、それもそこそこいいキットのようなのだが、ARMA HOBBYが出すという新キットも(P.7aが割とよかったので)気になる。

P.11cは1939年戦役時のポーランド空軍の主力戦闘機で、1:72ではPZW、レベルの大昔のキット2種、エレールがあり、ずいぶんキットは種類が出ている。エレールのキットは今の眼で見ると粗も目立つものの、「マイナー機ほど頑張ってしまう(というより、マイナー機ほど発売が後期なので技術が向上している?)エレール」らしく、なかなかの佳作。私も何機も買い込んでしまっているので(特にデカールが綺麗なENCORE版)、どうすっかなあ。

▼えーっと。ポーランド物、流行りなの? ……というわけで、Flyから、1:72でPZL-37ウォシュが発売予定だそうだ。改めて考えると、IBGからもカラシュに続いて1:72が発売予定で、同スケールでバッティング? ……ウォシュが?

▼AZ modelから、「Potez540輸送機バージョン」というのがいつの間にか出ていたようでビックリしたのだが、Kit Maker Networkの記事を見ると、昔のエレールのキットにオプションパーツを足したものであるらしい。AZ modelってそんなキットの出し方もしてるんだ、という点で2度目のビックリ。

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皆様、よいお年を

20171230_163932 ●夕方、ちょっと駅前まで散歩(兼買い物)に行くつもりで家を出て、結局駅前には行かず、披露山に登ってぐるりと歩いて帰る。

雲がかかってあまりよい条件ではないが、披露山展望台下からの夕空。

ロケーションとしてはこれまでにもたぶん何度か出している場所の写真だが、左から、日が沈む伊豆の山、雲がかかった箱根、右に頭を出している富士山。その手前に江の島。前景は逗子マリーナと、さらに手前が披露山庭園住宅。

●hn-nhさんが年末の〆的に、今年買った模型のリストを作成している(『COLLECTION 2017』)。

3社のバレンタインをまとめて買っていたり、miniartのT-60を3種買っていたりするのがなかなか豪気だ……。

と思いつつ、我が身を振り返ってみると、緊縮財政下で購入を極力控えよう……と思っているにも関わらず、意外に買っている。きちんと記録を残していないので漏れなどあるかもしれないが、とりあえず今年買った模型を(思い出せる限り)並べてみた。

リンクは長短関わらず、とりあえず当ブログに書いたキット評的なもの。一番下のローデンのアルバトロスは、神保町の古本市の歩道の露店で500円で売っていて、つい衝動買いしてしまったもの。エアフィックスのカーチスP-40とか、FTFのプラガRVトラックとかも今年じゃなかったっけ、と思ったが、昨年12月だった。

うーん。均すとおおよそ月一で買ってるか……。これだけ買っても、「ああ、あれも買ってない、あれも欲しい」と思うのがモデラーの業(いや、そうじゃないモデラーも世の中にいるかもしれないが)。

ちなみに今年の完成はエアフィックス76のクルセーダーとCyber/Dragon35のT-34の2つ。それでも1年に1つの完成品もない時期が結構続いたことを考えるとだいぶマシ、ではあるのだが。

●31日~1月1日は例年通り川崎の実家に行くので、これが今年最後の更新になります。皆様、よいお年を。

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東京AFVの会2017

●静岡ホビーショー/モデラーズクラブ合同展にはすっかり行かなくなってしまったが、その代わり、ここ数年は必ず参加するようになった「東京AFVの会」に行ってきた。別に択一でなきゃいかんってものでもないけれど。

前の晩、日付が改まってもごそごそ作業していたT-34 STZ1942は、なんとか出しても大丈夫な状態まで仕上げ、それに加えて、今年初めのデザートコンで完成させたエアフィックスのミニスケールのクルセーダーを出品作として持って行った。

●今回は早めに家を出たので、開場時間前に下北沢・北沢タウンホールに到着。

何やら館内の改装だか補修だかで階段が通行止めになっており、一瞬、会場が変更になったのを知らずに来てしまったか、などと不安になったりする。

久々のケン太さん、1-colourさんと歓談。ほか、SUMICON仲間の人たちにも挨拶。旧nif仲間ではシェルさんに会ったが、昨年は来ていたむーさん、はーぷさんらは顔を見せず。昼近くなって“ハラT”青木氏もやって来たので、数人で昼飯を食いに行き、模型関連を中心にあれこれとバカ話をしたりする。

昨年、会場で課題の発表がなかったので、今回は課題無しのままなのかと思っていたら、今年のテーマは「砲」だとか。どうやら、春頃にtwitter?で発表があったらしい。そんなん知らんわー。今年も会場で「来年の課題」の発表はなかった気がする。

●作品カードの番号は、少なくとも120番台まではあった気がする。例によって、ぱっと見気になった作品とか、知り合いの作品しか撮っていない(そもそも午後になるとスマホのバッテリーも怪しくなっていたし)。そんなわけで非常に偏っているが、とりあえず撮った作品写真を以下に。そういえば自分の作品の展示風景は撮っていない。

▼2枚目、3枚目はzhukov氏の作品。「ベルリン陥落」「サイゴン陥落」(陥落じゃなくて解放?)の「なんとなく連作」。3枚目の奥に私のT-34のオシリが……。4枚目はシェル氏のヴァッフェントレーガー。小さい。そもそも砲に比べ砲塔がやけに小さく、これで後座長が確保できているのか不安なレベル。

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▼戦車大好き氏のアルマータとM32、青木氏のIV号駆逐戦車、1-colour氏の「キングフォースのチャーチル」。M32は「イタレリ+ニチモに各社パーツぶっこみ」という「あえて苦難の道」作品。青木氏の「4クチ」はタミヤの旧ラング改造で、「タミヤの新作ブルムベアをアクリルガッシュの境目くっきり塗装で仕上げる練習台に」とのこと。

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▼Tom Lowgun氏の、SUMICON2017参加のグラントCPほか。ブロンコのホルサの完成品は初めて見たが、何はともあれ「こんなん置く場所ないワ……」というのが正直な感想。

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▼ケン太さんのメルカバと「ケンタキンタ」(クンタ=キンテ?)。どこかのサークル?がテーマ作として作ったらしいものが中心のIII突群など。

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▼ケン太さんが「懐かし部門」に出品して入賞したタミヤのM60(向こう側に私のクルセーダー)。その「懐かし部門」1位だった中尾さんの「エーダイのV2」ジオラマ。なんとなくサンダーバード2号の基地のニオイがするような。

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▼スクラッチ、ガレージキット部門から。こんなん作る人がいるんだなあ……という時点ですでにクラクラ。SOMUA Sau40はエレール改造だそうだが、車幅が違って、結局車体はほぼ全部新造なので、流用部分は足回りのみ? 履帯はグンゼ製でもないので、フリウルかな? ARL44、カッコ悪~(笑)(もちろん、実物の格好悪さがよく表現されている、という意味で)。

それにしても(ここに写っている作品は違うが)、以前から東京AFVの会では、元キットの部分が過半を占めていて、私の感覚では明らかに「改造」の範疇の作品がしばしば「フルスクラッチ」として出ているのはどうにも引っかかる。

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▼会場に行って初めて知った課題「砲」のコーナーに出ていた、パッヘルベルさんのフルスクラッチ「10.5cmカノン砲K-17」。工作もまだもう少し残しているとのこと。この白い状態で見ると、プラバン積層からの削り出し含め工作の状態がよく判るだけでなく、その工作も丁寧で非常に美しい。工作記事はJAPANミリテールフォーラムで連載中。

ほか、息切れしてほとんど写していないフィギュアのコーナーから、どなたかが作った「デグレチャフ少尉」と、ケン太さんの「渾身の磨き作業を行った台座(IDF女性兵士付き)」。

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▼ディオラマのコーナー。VK氏の48「ポルシェ・ティーガーII(VK4502)」、TarotG_3氏の「桜」、金子辰也氏の中見せT-60、などなど。

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●AFVの会の後、青木氏と共に下北沢サニー、四谷仙波堂、秋葉原とハシゴ。

サニーで、ちょっと前に発売されて気になっていた、ARMA HOBBYの1:72、PZL P.7Aを購入。仙波堂でパッションのSU-76M用エッチングを買う。タミヤのSU-76Mは発売時に買ったはいいものの、なんとなくそれで満足してしまってそれきりなのだが、資料でポーランド軍所属車を見て「そのうち作ろうかな」感が増して来たため。

実はパッションの「35(t)用砲身」(CMK用、アカデミー用、ブロンコ用と3種出ているようなのだが、そのうちブロンコ用)が欲しかったのだが、仙波堂にも秋葉原にもなかった(サニーでは見忘れた)。

秋葉原で青木氏とビールを飲みつつ夕食。ヨドバシカメラの上階でコーヒーを飲んで解散。

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ォンノウカオスェ

●月・火と、続けて都内で仕事。

ここぞとばかりに期間限定のポケモンをゲットするために右往左往したりする(いや、仕事に行ったんだよ! ほんとだよ!)。

●火曜日夕。神保町(猿楽町)で夕方から会議だったので、外メシをして帰る。

ふと思いついて、先日「シュエタウンそば」を食べた、三省堂裏のタイ・ミャンマー料理店へ。前回は店名を書かなかったが「エーヤナディーキッチン」という店。

「シュエタウンそば」もそこそこ美味かったが、やはりこれまで食べたことのないミャンマー料理をいろいろ試してみたいと思ったので、メニュー上の扱いから見て(少なくともこの店では)代表的な料理である「ォンノウカオスェ」を頼む。800円。

これも前回書き忘れたが、店の入り口で食券を買う/席はカウンターメインでキャパは10名少々?/料理のボリュームもそこそこ、という庶民的な店で、1人でふらりと入りやすいのも良し。

20171219_182805 問題のォンノウカオスェは(簡単に言えばラーメン風の)スープ麺料理だが、とろりとした濃厚なスープが、パステルレモンイエローという、ラーメンではまず見ないような色合であることにびっくりする。

スープはココナツ+鶏で、天下一品の濃いほうほどではないが、かなり濃厚で、(ココナツなので当然だが)甘みがある。前回のシュエタウンそば同様、「辛いの好きカ?」と唐辛子フレークと、さらに今回はレモン汁が出てきた。

店の表に貼ってあるメニューの紹介文には、

鶏肉の味とココナッツの味。薄切りの香りとあげとらしを入れて召し上がると一層美味しくなります。

と書かれていて、真ん中あたりの暗号めいた部分が気になっていたのだが、もしかしたら「とあげとらし=とうがらし」か?

他ではまず味わえないような独特な味だが美味しい(単に出てきたままだと甘さで飽きるかもしれないが、唐辛子を入れると確かに美味い)。

ちなみにネットで調べると(その場合、「オンノカウスエ」のほうが多くヒットするようだ)、本来は米麺が使われるようなのだが、昨日食べたものは中華麺(太麺)だったような気がする。そのへんはお値段/量と合わせてのアレンジの範囲内か。また、あとからメニュー写真を見直すとパクチーが乗っているのだが、私の食べたものは、写真のようにタマネギ薄切り・細ネギみじん切りが乗っていた。パクチー切れで代用品が乗っていたのかも。パクチーは好きだがこれはこれで美味かったので、「メニュー写真と違うじゃないか!」と暴れたりはしない。でも、この次食べる時にはパクチーが乗っていてほしいな……。

それにしても、前回行った時も、今回も比較的空いていたが、経営的に大丈夫かな……。珍しいものを食わせてくれるし美味しいので、代表的メニューを一通り試さないうちに撤退、なんてことにはならないで欲しい。

神保町に用事のある方は、ついでにぜひどうぞ(すぐ近くにある丸香のうどんもオススメだが)。

●miniartのT-60シリーズのバリエーションで、なんとTACAM T-60が出るそうだ。

miniartのT-60シリーズは気になっていて、もちろんT-60軽戦車というもの自体もそこそこ好きなのだけれど、個人的には「まずTACAMのためにT-60が欲しい」的な感じだったので(そんな奴ぁ少なそうだが)、これは嬉しい。

miniartのT-60を買って、T-60はそのドンガラだけ作って、中身はアエロプラストのT-60をTACAMに改造するのに使おうか……などと皮算用していたのだが、これで計画は振り出しに。っていうか、AZIMUTのTACAM改造キット、もう金輪際出番がないな……(それ以前からフェアリー企画のフルキットはもっと出番がない)。

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浦賀

●土曜日、散歩に出て、ハイランドから、池子米軍管理地の北辺尾根を辿る「やまなみルート」に上がる。

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途中、道端のあちこちに、明らかに見た目がキイチゴの類の、真っ赤な小さな実がなっているのを発見。匍匐性で、丸みがかってつやのある、若干厚手の葉。調べてみると(今は散歩の途中でもネットで検索できるのが便利だ)フユイチゴという、この季節に実を付けるキイチゴの一種と判明。

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食べてみた感じ、モミジイチゴやカジイチゴほどの食べ応えはなく(大きさ的に)、甘みよりも酸味が強いが、しっかりとした味でなかなか美味しかった。アセロラとかクランベリーとか、そんな感じの味わい(その両方ともジュースでしか味を知らないが)。

熊野神社に出るつもりだったのに、そのすぐ手前で道を間違え、朝夷奈切通の十二所側入口付近まで戻ってしまった。改めて切通を越えて六浦まで。

●実はこの週末、私事で事件が発生し、身辺、だいぶすったもんだの騒ぎだった(それでいて、ビッカースの車体と砲塔は組んでいたりするわけだが)。

日曜日は、その件がらみで、「半日、家を空けていてくれ」とのことで、かみさんとともに外出する。

特に行きたい場所の当てもなく、また、かみさんと一緒だといつものように延々と歩くのは不可(かみさんは膝に故障を抱えているので)。「とりあえず、大船で昼飯を食って、田谷の洞窟でも見に行くかあ」などという、割とゆるゆるな計画に基づき、逗子駅で上り電車に乗ったが、電車が発車する前に、いきなり「普段行ったことのない方面のほうがいいんじゃないの?」という話になり、急遽行き先変更。向かい側の久里浜行きに乗り換える。

20171206_091911 なんとなく久里浜を目指し、なんとなく久里浜に到着し、なんとなく久里浜で昼食。

「久里浜と言えば、久里浜緑地?」(いつのまにか「くりはま花の国」と名称変更されていたらしい)くらいしか思い付かないが、冬に行っても単に見晴らしのいい野原があるだけのような気がしたので、またまた行き当たりばったりで、バスに乗って浦賀に出て、近辺を散歩。

ちなみに京浜急行の駅には右のような簡単な駅周辺観光パンフが用意してある。ごく簡単な内容だが、散歩の助けになった。今度、新逗子駅にも同様のものが置いてないか確かめてみよう……。

●バスの終点だった京急の浦賀駅前〈港の一番奥)を出発点に、浦賀港の西岸を歩き、渡船で東岸に渡り、また歩いて浦賀駅まで戻るという一周コース。途中、西岸の西叶神社、それと向い合せた東岸の東叶神社ほか、いくつかの寺社を回る。

渡船は(対岸に行っていた場合は)桟橋たもとの呼び出しボタンを押して来てもらうというのどかなもので、渡し賃は大人200円。歴とした「市道」なのだそうだ。以下、散歩途中のあれこれ。

▼港の最奥部にある旧ドック。間近に近寄ることできず、遠目に見るだけなので、「日本に2つしか現存しない」という、レンガ積みのドック内部はほとんど覗き込めない。ネットで見ると、時折「見学会」が開かれており、その時には内部に入ることもできるようだ。

巨大な鉄骨はおそらくドック脇に立っていた大クレーンの残骸?で、もともとは奥の塔の上に、手前の三角のトラスが乗っていたのではと思う。

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下左は入り口付近にある案内板。右はドックの海側の扉。

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▼思わず笑ってしまったネーミングの歯医者。なんだかこんな喋り方の歯医者さんが出て来そうな気が。および、西叶神社の社殿の彫刻。天保年間、火事による焼失からの再建で、現在の社殿が建てられた時のものだそうで、なかなか立派。

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▼東岸を歩くと、街角のあちこちに井戸がある(いや、西岸にもあるのかもしれないけれど)。こんな海辺で、ちゃんと真水が出るのかしらん。いや、山が迫っているからそこそこ普通に水が湧くのか。懐かしい手漕ぎのポンプがいかにも現役な感じで残っているのがなかなか素敵。

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ちゃんと下調べをしてくれば、もっとあれこれ面白い見どころもありそうだ。そういえば、観音崎の灯台も確か行ったことがないし。まあ、そのうちにまた。

●確か土曜日に気付いたのだが、「ポケモンgo」のマップ内容にかなりの変更があった。

単に「地図情報が更新されたのかな?」などと思っていたのだが、そうではなく、ベースマップがこれまでのGoogle Mapsから、オープンソース地図の世界的プロジェクトである、オープン・ストリート・マップ(OSM)に変更になったのだそうだ。

OpenStreetMap Japanの中心メンバーの一人であるF君が、facebookで

「NianticがOSMに変えた理由が「無料だから」と思っている人は本質的なモノの見方ができていない人。意外と多いな。」

と息巻いていて、いやまあ、そこまで言うほどのもんかな?とも思わなくはないが、少なくとも私の近辺で見る限りでは、今までの地図上では表記されていなかった細い山道や、「そもそもこれは道路なのか?」と思うよな、建物内や駅の連絡通路まで表示されるようになり、おおよそ、地図の質は向上したと言えそう(しかしその一方で、「こんなところに道ねぇよ!」という脇道が表示されていたり、ということも)。

もっとも、ネット上には「これまでの地図より大幅に簡略化された」という意見も多く、変更に関しては賛否両論入り乱れている感じ。どうもその地区に関わっている、OSMに情報を提供する“マッパー”の質と量によって、地図の粗密にだいぶ差が出ているようだ。

もちろんF君の言う「本質」は単純な地図の密度ではなく、地図それ自体もプレイヤーが関わることができるようになったんですよ、的なことではと思うが。

Screenshot_20171130141437 ●そのポケモンgo、先月末に「グローバルチャレンジ」なるイベントがあって、イベントクリアの報酬として本来オセアニアだけに出現するカンガルー風ポケモンが東アジア地域で時間限定で現れるようになったが、それに引き続き、今月上旬は期間限定で「伝説ポケモン」のホウオウが各地のポケモンジムのボス戦(レイド)に登場中。

レイドボスには強さの等級があるが、伝説ポケモンは当然ながら最強クラスで、プレイヤーが複数いないとまず倒すことはできない(最低でも7,8人、できれば10人以上)。というわけで……。

こんな田舎の山道に出てくるなよ! 出て来てもどうにもならねぇんだよ!(右SS)。

ちなみに以前、鎌倉駅前のジムに(ホウオウではないが)伝説級が湧いた時にも参加者がおらず、(その時点では事前に参加人数の確認ができない仕様だったので)無駄と判りつつ戦って瞬殺された。観光客があふれている鎌倉でさえそんな感じで、ポケモンgoは、少なくともレイドバトルに関しては完全に都会の遊びだなあと思う。

ちなみに、ホウオウに関しては、昨火曜日、仕事で新宿に出たので余裕の参加人数で対戦。3戦3勝したものの最初の2回は逃げられ、3回目でようやく捕獲した。

●一方で、田舎のプレイヤーのメリットもあって、ジムの長時間防衛が比較的やりやすい。

実際には貰える報酬(ゲーム内コイン)は8時間20分で頭打ちになるので、それ以上ジムに居座っても(ジムメダルのレベル上げ以外に)意味はないのだが、日曜日の散歩で浦賀の某ジムに置いたポケモンが、70時間を超えてまだ戻ってこない……。

12/8追記:結局、4日と5時間(101時間)後に戻って来た)

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マチルダさんに浮気

●29日水曜日。

神保町の事務所経由で、夏~秋の仕事の成果物が送られてきた。あー。今年もこの仕事がすっかり終わった。

今年も(特に終盤)バタバタして苦労したものの、仕上がってくるとなんだか「たったこれっぽっちのものか」などと思ったり。

●(遡るが)25日土曜日。久しぶりにお誘いがあり、川崎で赤板先行氏、でんでん氏と3人で飲む。

糖尿病で掛かりつけの医者・栄養士の「ストレスを溜めないよう、たまには制限を緩める日を設けて良し」の言葉に従い(というよりかなり拡大解釈?して)、リミッターを解除して飲んだり食ったり。

とはいっても以前のようにへろへろになるまで酔っぱらうこともなく、それなりにお行儀のよい時間に普通に帰宅。人のことは言えんが、あかばんはもっと腹を引っ込めろ。

20171128_101306 ●先日都内まで出掛けた折、秋葉原のイエローサブマリンでちょっとしたバーゲンコーナーが設けてあり、タミヤのレンドリース版マチルダが税込2900円とだいぶお安くなっていた。もともと必ず買おうと思いつつも、「タミヤならいつでも買えるし」と、つい買い逃していたアイテムなので、せっかくの機会を逃さず購入。

中途半端な状態のwz.34装甲車もキリキリ進めないといけないと思っているのだが、「うん、これは様子見……ただの様子見だから」などと訳の分からない自分への言い訳をしながら、ある程度組んでみた。

……ああ、自分でいちいちパーツを作らなくていい模型って、癒されるなあ(いや、普通プラモデルってそういうものだし)。

以下、キットの中身について気付いたこと、気になったことなどとりとめなく。

▼基本、2009年発売(だったはず)のイギリス軍仕様のマチルダの一部パーツ替えバリエーション・キット。形式名称としては、マチルダ(マチルダII)のMk.III/IVとまったく同じなのだが、細部ディテールはより後期の生産型の特徴を盛り込んであり、新型の履帯、小転輪からスキッドに替わった上部履帯支持機構、より後期の特徴を持ったサイド・スカート、スリットがなくなった前部ロッカー・ハッチなどが車両本体の大きな変更点。ほか、細部ディテールに関しいくつかの相違点あり(部品の使用・不使用など)。これにソ連兵のフィギュア2体、デカールなどが付く。

▼そんなわけで、今年(2017年)発売の新キットであるバレンタインに比べると、ベースキットはそこそこ古いのだが、防盾が寸詰まりだったり、特長的な転輪ゴムリムのふくらみが表現されていなかったりと、いささかピリッとしていない印象だったバレンタインよりも、こちらのほうが筋がいいような気がする。あくまで私の印象ですが。

▼サイドスカートに関しては、上部転輪取付用ネジ穴がないこと、点検ハッチヒンジが外部式になっていることを除くと、基本は先行キットと同形なのだが、実車では、前後の穴の形状にバリエーションが見られる。これについてはセータ☆さんの考証記事が詳しい(丸投げ)。同記事についての追記含め、有用な情報が多いので、まとめURLもついでに。

誘導輪支持架上下にはネジのモールドが追加されているが、実車の場合、ここはほぼツライチなので、キットは少々誇張された表現。

20171129_112852 ▼前部ロッカーハッチは本来あるべき取っ手が省略されていて、軽い凸モールドで位置だけが示されている。追加工作の都合から言えば、穴の開けやすい凹モールドにしてほしかった気がする。

T字型の取っ手は、伸ばしランナーなどで作るとすぐに壊れそうだったので、ジャンクパーツとして利用している48マーダーIII後部のカゴ状デッキの一部を切り刻んで流用した。博物館車両だと向きがだいぶ適当だが、生きている車輌の写真で見ると、おそらく横位置が閉状態。向かって右がやや傾いているのはちょっとした表情?(微妙)。

▼牽引具周り。キットの説明書の指定では、基部(C24+C25)を付けるように指定されているだけだが、キットにはリング(A7)やシャックル(A2)も入っている。ちなみに、イギリス軍仕様のキットではシャックルを取り付けるか、あるいはオプションでリングを付けるかが指示されている。

実際にはソ連軍の車輌でもリングやシャックルが付いているものは多く、また、リングを介してシャックルを取り付けている例も見受けられるので、そのようにした。リング(A7)は一体で完全な輪になっているので、イギリス軍仕様の説明書にあるように、一カ所を切断して通した後に再接着。

車体後部については未工作だが、少なくともリングは下げようかと思っている。

▼操縦席および砲手席上、砲塔ハッチ上の「グンドラフ式ペリスコープ(ビッカースMk.IVペリスコープ)」にはカバー(A8)を取り付けるよう指示されているが、これは実際には付いていない車体が多いようだ。私も付けないつもり。

20171128_101140 ▼誘導輪基部、ギアハウジングの内側には、パーツの抜きの関係で省略されているが、グリスポイント?か何かの突起が2カ所ずつある(おそらく、外周上部に付いているものと同形状)。どうせそんな部分、誰も見なさそうだが、適当にプラ棒の輪切りで追加した。

ちなみに、車体上部のオーバーハング部と車体下部を繋いでいる「ヒレ」状パーツだが、ここに見えている左右の2枚だけではなく、実際には中央にももう一枚(ただしオーバーハング部にすっかり隠れる短いもの)あるようだ。

オーバーハングの陰、ヒレの間には本来は水密ハッチがあるようなのだが、博物館車輌のなかにはツツヌケになっているものもあって、本来の仕様ではどうだったのかいまいち謎(見えない部分なのであまり本気で調べる意欲が……)。

20171128_101207 ▼防盾は、機銃部バルジの下にも開口部があるようだが、キットでは表現されていない。意図的にここをクローズアップで写した写真が手元になく、今一つ幅などはっきりしない感じだが、適当にぐりぐりと削って穴を開けた。

ちなみに、穴開けの手掛かりとして最初にドリルで穴を開けたのだが、勢い余って上面のスリット部までドリルの刃で突き破ってしまった。焦りつつ修復。激しくマヌケだ……。

▼砲身は、説明書ではD14パーツを使うように指定されているだけだが、これを含め2ポンド戦車砲の砲身は2本(D13、D14)、さらに3インチ榴弾砲(D12)も入っている。せっかくなので、私は3インチ榴弾砲を使ってCSタイプとした。

ちなみにイギリス軍仕様のキットではD13を使うよう指示されていて、両キットとも3インチ榴弾砲は不要部品扱い。ソ連へのレンドリース車輌にも3インチ榴弾砲搭載のCS型は含まれているので、説明書でも取り上げてコンパチにしてもよかったのではと思う。

▼同じことがキューポラにも言えて、わざわざ背の低いタイプ(D50)も用意されているのに、これについてはまったく触れられていない。

「わかる人だけわかって、ニヤリとしつつ使ってくれればいい」ということなのかもしれないが、模型を作る上で「選べる」というのはキットの魅力のひとつだと(個人的には)思うので、どうにも不思議。そもそもタミヤがそう矢継ぎ早にマチルダのバリエーション・キットをもう一つ出すとも思えないし。

ちなみに、背の低いタイプもソ連で使われているので、私はそちらを選ぼうかと思っている〈現時点では)。(そもそも背の低いタイプは、「キューポラ」と言えるのか?)

▼砲塔上面右前方にある丸いパッチ、その後方のより小さい四角いパッチは、それが存在しない車輌もあるようだ(例えばYad La-Shiryonの現存車輌)。生産時期との関わりかもしれないが、現時点で詳細不明。ベンチレータ周囲のドーナツ状リブもYad La-Shiryonn車輌には存在しない。

また、砲塔後方の小工具箱?(D59)は、このキットでは不要部品扱いだが、ソ連軍の車輌でもこれが付いているものはあるようだ。

▼砲塔右後方のビジョン・ポート(?)は、キットでは角型タイプだが(D58)、ここは実車では形状にいくつかバリエーションがある。おそらくキットのタイプより後期の生産型と思われる、丸型ベースのものも比較的多く確認できる。

「背の低いキューポラの場合は丸型」とかいう対応関係があったりすると厄介だと思ったが、実際にはそんなことはないようだ。安心。

▼後期の生産車(たぶん)はターレットリング・ガードが装着されているものがあり、ちょっと作ってみたい感じもするのだが、車体上面の工具の位置が若干移動しているようなので、その確認・調整が(工作以前に)やや面倒。

▼車体後部には、イギリス仕様のキットでは増加燃料タンクが付くが、このキットでは取付架も付いていない状態で組むよう指定されている。ただし、(セータ☆さんの考証記事にもあるが)実際にはソ連軍仕様でも増加燃料タンク(取付架のみの場合も含め)付きの車輌はある。

ここは取付架は残っている状態で組んでみたい、などとも思うが、本来は薄い板を折り曲げて作っている取付架が、キットのパーツではムクなので、そのままではちょっと使いづらい。

▼履帯は、カマボコ型のセンターガイドが(金型上、可能な形状であると思われるのに)前後方向に抜けていないのが残念。足回りに履かせる分はスカートもあってほとんど見えないが、予備履帯はちょっと目立つ。

なんとか穴を抜くか、取付具だけにして履帯は省くか……。

▼誘導輪は、キットのタイプは比較的初期のものであるらしい。後期は鋼製リムのものが多いらしいのだが、「スカートに隠れて見えづらい+ほとんど変わり映えがしない」にもかかわらず、改造は割と面倒くさそう。「まあ、キットのままでいいや」の方向に流れる可能性大。

▼デカールは細かくこちゃこちゃと印刷されているが、実際には説明書で取り上げられている塗装例は2例のみ、しかも片方はマーキング無しの冬季迷彩。結局、指定の塗装例で使うデカールは番号①②のみ。「1942年春・ロシア南部」で撃破された写真が残されている、砲塔に「D-7」、車体に「B-2」と書かれた車輌(結局、車番はどっちやねん)。

他のデカールは「自由にお使いください」という、いささか絶句ものの内容。

特に最近のタミヤは基本、あまり大判のデカールはセットしない印象があるので、渡渉ガイドの赤線とか書き込みとかも含めて欲しかったというのは贅沢な注文かもしれないが、それにしても、ちょっとこのデカール選択はお粗末な気が……(バレンタインのデカールもそう思ったが)。

レンドリース仕様ということで言えば、イギリスからの船出の際に「ソ連の盟友への贈り物!」などと車体に書き込まれた状態のものをデカールに含めるのも面白かったんじゃないか、などと思うがなあ……(それもデカールがそこそこ大判になるので「贅沢な注文」かも)。

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シュエタウンそば

●久しぶりにジョン・レノンの「スターティング・オーバー((Just Like)Starting Over)」を聞いていて、ふと、歌い方も構成も、なんだかキング・トーンズの「グッド・ナイト・ベイビー」に似てるなあ、と思った。特に「Although our love……」のところのヨホホ感とか。

●今年の夏~秋の「季節労働」は、先週末ですべて終了。

週の半ばは最後の作業でだいぶバタバタ。一度宅配便で送って貰った資料を、直後に「明日には戻してほしいと言っている」と言われて、結局その荷物を待って(送り主である)神保町の事務所に出掛けたり。なんちゅう無駄なことを。

20171117_140042 結局、水木金と神保町に出掛ける羽目になったが、おかげで、「神保町メシ」を楽しむことができた。水曜の昼は雲林坊九段下店で激辛の担々麺(辛さ1段アップ)。木曜夜はスヰートポーヅの餃子定食。金曜の昼は、三省堂裏口前に最近できたタイ/ミャンマー料理の食堂でミャンマー料理であるらしきまぜそば。

タイ料理店というのは結構あるが(特に神保町は「タイ屋台料理」の名店、ティーヌン神保町店がある)、ミャンマー料理というのは珍しい気がする。食べたのは写真の真ん中にある「シュエタウンそば」(店表に貼ってあるメニュー)で、要は「ちょっと変わったジャージャー麺」ふうのものだが、ココナツ味ベースのようなどろりとしたタレ、ひき肉、たぶんきな粉と思われる粉、小さなエビせんのようなもの、ゆで卵などのトッピング。「辛いの、好きだったらコレ」と言われて唐辛子のフレークを混ぜて食べる。なんというか、ちょっと他ではあまり味わったことがないような料理だが、それなりに美味しい。ちょっと、もう一度食べてみたいかも(いや、でもまた行く機会があったら、別のミャンマー料理も試してみよう)。

ちなみに木曜昼は新宿で麻辣刀削麺。糖尿病の食事制限で量的に「がっつり食えない」のは我慢するとして、その代わりと言っては何だが、たまの外食は刺激的なものが食いたくなってこんなメニューに。もっとももうひとつの持病である潰瘍性大腸炎は本来こういう刺激物はNG。

20171117_113613 ●前述の仕事に関しては、最後の数日は「もしも確認が来たら対応する」くらいの感じだったので、木曜の晩は母の「ご機嫌伺い」に川崎の実家に行って一泊(田園都市線1本で行き来出来て神保町からも近いので)。

翌日午前中、玄関の四季生りみかんの収穫。これでも割と手の届きやすい場所のものを採っただけ。1つ、せいぜい3センチほどと小さい。見た目はつやつや綺麗なオレンジ色で美味しそうだが、そのまま食べるにはちょっと酸っぱ過ぎ(今回も1個試しに食べてみた)、マーマレードを作るくらいしか使い道がない。形は小さいのにしっかり普通の大きさの種は入っている。

●先月末から、まんだら堂やぐら群の限定公開中。毎年数回の公開期間があるが、どうも年によって時期がまちまちのような?(しっかり確認していない)。

毎度のことなので特に何がどうということもないが、いかにも「冬の晴れた日」っぽい風景なので賑やかしに写真を。やぐら群の写真2枚は今月初め、最後の大切岸の写真は数日前の日曜日。

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●最近の虫写真。

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1枚目:クダマキモドキ。サトクダマキモドキなのか、ヒメクダマキモドキなのかいまひとつ(私には)はっきりせず。翅付け根近くの縁模様がないのでヒメ~のほうの気がする。なぜか数日間のうちに、まったく別の場所で3度も、路上にコイツがいるのに出会った。

2枚目:おそらく、虫嫌いの人が悲鳴を上げるシチュエーション。ヒメジュウジナガカメムシ。

3枚目:寒くなってもまだまだ残業中のミツバチ(おそらくセイヨウミツバチ)。

4枚目:寒い時期、日当たりのいい場所に咲いている花に来る主役はハナアブ。腹巻のような黄帯はオオハナアブ。

5枚目:ヤツデに来ていたクロスズメバチ。

●me20さんに教えて頂いた話だが、零戦初期型の塗色につき、科学的検証に基づいて、ついに「単純な灰色だった」という結論が出されたのだそうだ。長年の「飴色論争」は何だったのか……。

ちなみにこれも知らなかったのだが、マクタロウさんに教えて頂いたことによると、ヴェルナー・フォスのフォッカーF.Iのカウリングの「顔」の地色は、オリーブではなく黄色というのが最近の定説になっているそうだ。「オルソフィルムで黄色が黒く写る」というのはWWI期の写真でそこそこ例があるが、おそらくこれもそうだったのね……。

●タミヤ箱のパナール178(AMD35)装甲車(ICM製)、いつ出るんだろう……。

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SUMICONリタイア

●毎年、夏~秋に決まって請けている「季節労働」だが、今年は特に後半の追い込みが激しく、結局「SUMICON 2017」のエントリー作、wz.34装甲車も間に合わせることができなかった。

うん、今回はスクラッチネタでも大丈夫! ……と意気込んだにも関わらず、何ともお恥ずかしい限り。「まあ、いつものことじゃないの」って? うぐぐぐぐぐ。

●特に今年は、周りの連中が「今回はあまりたくさん引き受けられないんで」と逃げてしまった影響もあり、私のところに集中して、結局例年の3~4割増しの分担になってしまった。最後の山はようやく先週抜けたものの、まだ確認作業などあり、正真正銘のエンドマークが出るのは今週末の予定。

●その仕事関連、およびベトナムで仕事をしているM氏の帰省飲み会で、先週神保町へ行ったのだが、N社事務所にスマホの充電ケーブルを忘れてきてしまった。

なんだかんだで土曜日にC社長が(近くに用事があるついでに)我が家に届けてくれることになったのだが、午後遅くなっても連絡なし。予定が流れて来なくなったのかな?と単純にボンヤリ考えていたのだが、日が暮れてから連絡があり、バイク(原チャリ?)に乗っていて、金沢街道で接触事故を起こしてバイクは全損、救急車で病院に運ばれた由。もっとも大きな怪我はなく、軽い捻挫程度で済んだとのことで(もっともその後肋骨にヒビが入っているのが判明)、夜になってわざわざ車でケーブルを届けに来た。

後から事情を聞くと、渋滞した車の横をバイクで走っていたら、車の間から(道を渡って)自転車のおばさんがいきなりこちらに曲がって来て、正面衝突したのだとか。乗り物は壊れたが乗っていた方は双方とも大けがはなかったそうで、不幸中の幸い。

●火曜日。別件の仕事で武蔵小金井。同行したカメラマンのO氏に、「近所の釣り仲間から、小坪で釣った魚を大量に貰ったから、分けてあげるよ」と言われ、帰りに久我山のO氏宅でイナダだかワラサだか(どちらもブリの手前)をたっぷり頂く。……地元小坪の魚を東京の人に貰うなんて!

●同日帰宅時、金沢文庫駅で、またまた、生き残りのドレミファ・インバーター車が歌うのを聞く。ちょっと嬉しい。ちなみに車種は1000系。

●地質年代の第四紀更新世(どうも私には今も「洪積世」の呼び名のほうがしっくり来てしまうのだが)中期(78万1000年~12万6000年前)の名称として、千葉の地層を模式層として「チバニアン」という名が内定したという。

ネットで見て回ると、

実現すれば『ジュラ紀』、『白亜紀』などと並んで『チバニアン』という時代区分ができることになる。

なんて書いてあるところもある。……並ぶか馬鹿者~。区分の大きさが全然ちゃうわ~!

命名の元になった千葉県中部の地層/化石というと、木下(きおろし)の貝層はすでに更新世後期に入ってしまうようだが、それより若干古い瀬又の貝層はこの「チバニアン」に当たるようだ。というわけで、中学・高校の頃に瀬又の露頭で採ったトウキョウホタテ(セマタホタテ)の化石の写真を。

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