びわ
●ちょっと前に書いた、我が家の前に生えているビワの木。
すっかり実が色づいて食べごろになった。
上写真は先月末(5月30日)で、この頃はまだ「うーん、まだちょっと早い?」くらいの感じ。この頃から毎日1つ2つ食べて、だんだん甘くなっていくのを確かめ、ここ数日は毎日数個ずつ食べている。
ゾウムシに食われていたり、擦れて傷んだりしているものも多く、またそもそも(摘果もしなかったので)かなり小ぶりだが、十分に美味しい。
なお、二枚目写真に写っている数個の実は、傷も食い痕もなく綺麗でとても美味しそうだが、これは木の上の方にあって手が届かなかった。「くっ。きっと酸っぱいに違いない」と、お約束なセリフを吐きそうになったが、数日したら、どこの誰がどう工夫したのか、収穫されて無くなっていた(高枝切りばさみかな?)。
●ほか、ここ半月ほどの身の回りの季節の便り。
1枚目:時季的には店仕舞い間近のコマルハナバチ。この写真自体5月19日の撮影で、もうここ最近は全然見ないかも。ただ、活動の最盛期であるはずの5月初めあたりでも、以前と比べて目撃頻度が下がっているようで心配。トラマルハナバチもめっきり見掛けなくなった気がする。
2枚目は名称不明の小さなハナバチ(コハナバチだかヒメハナバチだか)。3枚目はハキリバチ特有、腹の下に花粉を盛って運ぶムナカタハキリバチ。
1枚目:名越切通で見かけたアオオサムシ。素早いので、なかなか綺麗に全身を写せない。2枚目は、割とそのへんによくいる……らしいのだが見かける機会は意外に少ないナナフシ(ナナフシモドキ)の幼虫。
1枚目:先週の台風6号通過後に、我が家の玄関先でお亡くなりになっていたコクワガタ。死骸だが、とりあえず今年初のクワガタ。
2枚目:ハナカミキリ? カミキリモドキ? この体型のコウチュウは、素人ではなかなか正体にたどり着けなかったりする。(6/11追記。どうやら、割とよく見るアオカミキリモドキの、「たまたま体色が黒っぽいバージョン」らしい。そんなに色の変異幅が大きい虫だったのか?)
3枚目は浄明寺の谷戸で撮ったカワトンボ。カワトンボの普通種としては、ニホンカワトンボとアサヒナカワトンボというそっくりさん2種がいて、素人目にはほとんど区別がつかないのだが、神奈川県立「生命の星・地球博物館」サイトで閲覧できる神奈川県立博物館研究報告(自然科学)第39号掲載の「神奈川県を中心としたカワトンボ属の分布」(苅部治紀・守屋博文・林文男)によれば、柏尾川からこちら、三浦半島に分布しているのはアサヒナカワトンボであるとのこと。
一応、わずかながら外形的差異もあるとのことで、そのへん、比較表がこのページにも載っていたりするが、少なくとも、生きてその辺を飛んでいるものを見て「あ、〇〇だ」と判別するのは無理そう。
それはそれとして、ピント合わせ等はスマホの自動にまるっきりお任せだが、たまたま具合よく行くと、カワトンボの翅脈や脚のトゲ(毛?)の一本一本まで綺麗に写る。今のスマホってスゲーな、と思う(格安なアンドロイド機なのに!)。
花の類も少しだけ。1枚目、イワタバコ。今年はうかうかしている間に、盛りを見逃してしまった。写真は5月末(31日)、なんとか咲き残っていたものを撮った。
2枚目はハンゲショウ(半夏生)この辺りでは、なぜか浄明寺の報国寺~旧華頂宮邸の谷戸でだけ普通に生えているのを見る(探せば他でも生えているのだと思うが)。花は地味だが、花の近くの葉が白く変わって目立つ。上のカミキリモドキ?がいたのもハンゲショウの葉の上。
●5月末、この辺一帯の海に赤潮発生。5月29日時点の、小坪漁港の様子が以下。
この赤潮の原因プランクトンが夜光虫だったらしく、夜になると波打ち際が光って綺麗だというので、江の島あたりの海岸は結構混雑したらしい。
というわけで、私もこの写真を撮った次の日の晩に小坪漁港まで散歩してみたのだが、これっぽっちも光っていなかった。あれ?1日違いで赤潮収まっちゃった?
●先日タマリンドジュースを飲んで以来、
「刈って束ねて穫り入れて 車に載せよ タマリンド」
という、なんだか頭の悪そうな文句が頭の中を時折ぐるぐるしている。
元ネタはシェイクスピアの「お気に召すまま」で、道化(タッチストーン)が言う、主人公(ヒロイン)を讃える詩をもじって茶化すセリフ……だったはず(当然、最後の一句はタマリンドではなく、ヒロインの名前であるロザリンド)。
「お気に召すまま」は、なんとかボンヤリと大筋は覚えているけれど、こんなふうに、「どうでもいい一句だけ覚えていて、肝心なところはもう、まるっと忘れちゃっている」ものも多い。ぢぢいだなー。
もっともこれについては、実は「本当にそんなセリフがあったっけ」と、結構自分ではあやふや。載っているとすれば、福田恒存訳(新潮文庫)だと思うのだが、何しろ読んだのはン十年も前の話だし(その後に出た白水社の小田島雄志訳の可能性も微レ存)。確かめたかったが、逗子市立図書館には新潮文庫版は置いていなかった。
ちなみに昔NHKでやった、BBCのテレビドラマ版シェイクスピア劇場の「お気に召すまま」(ヘレン・ミレン主演)もとてもよかったような記憶がある。
●模型が趣味、とはいっても、塗装に関してはおざなりな私だが、それでも、細部塗装やウェザリングで細筆はよく使う。
が、この細筆というのは、意外に高い。
フィギュアなどを塗ることはないので、それほど高品質な面相筆などは使わないにしても、細かい隙間に突っ込んでグチャグチャやったりしていると筆先を傷めることも多く、地味にコストパフォーマンスが悪い。
むしろ低品質でいいから、使い捨てにできるくらいの安い細筆はないのかね?
と思っていたら、こんなものを見つけた。
ダイソーの「ミニネイルアートブラシ」。長さは穂先まで含めて8.5cmくらい。8本入りで100円だから、実際に使い捨て感覚で使っても惜しくない。
| 固定リンク
「かば◎の迂闊な日々」カテゴリの記事
- 土偶(2026.07.08)
- びわ(2026.06.09)
- 食い物話(2026.05.14)
- 横浜AFVの会2026(3)(2026.04.10)
- 横浜AFVの会2026(2)(2026.04.09)
















コメント
ナナフシモドキというのが正しい名前だと初めて知りました
投稿: めがーぬ | 2026年6月10日 (水) 12時42分
>めがーぬさん
そうなんですよ。
なんで代表種なのに「モドキ」なんだ!?
と、知った当初は私も(心の中で)ツッコミ入れまくりでした。
どうやら真相は、本物のナナフシなのに「ナナフシのようなもの」と間違えて名付けられた、のではなく、
「七節の枝のようなもの」(=ナナフシモドキ)
がもともとの名前で、ナナフシはその省略形ということのようです。
カミキリムシではないのにカミキリムシに体型が似ているために名付けられた「カミキリモドキ」などとは、もともと名付けの経緯自体が違っているわけです。
投稿: かば◎ | 2026年6月10日 (水) 21時57分
セリアでも同じ様なものが豊富にありました。
100均恐るべしです。
投稿: hirauma | 2026年6月12日 (金) 14時58分