横浜AFVの会2026(3)
●4月5日、横浜西口で開催された「横浜AFVの会2026」参加レポートの3本目。
今回は、自分でも意外なほど作品写真をたくさん撮ってきていたので、レポートが3分割になってしまった。とはいえ、「あれ? そういえば入賞作のはずのアレを撮ってないな」など、相変わらず網羅性はない。どうも済みません。
●というわけで残りの写真、ジオラマ作品その他。
ジオラマ作品のなかでもひときわ目を惹いたもの。ジオラマ部門の入賞作でもあったはず。秋のたっぷり積もった落葉と、その色に溶け込んだ迷彩の車輛、および親衛隊の迷彩服の兵士たち。この写真には写っていないが、作品の隣には、ジオラマを制作するにあたっての着色構想スケッチも添えられていた。
雪の中のクラッシュT-55~T-72のジオラマも、たしか部門受賞作だったと記憶。
次の2枚は72ながら大掛かりなジオラマで、エレファントを牽引する複数の18tハーフ(さすがにこのテーマを35で作るのは……同時に完成品を輸送したり保管したりするのは大変そう)。
続く2枚もミニスケールだからこその大物車輛と建物の組合せと、「戦術解説」ジオラマ。前者の機関車はホビーボス?
以上、ざっと、ww2もの。シュビムワーゲンはタミヤ新作のワイドタイヤ?
以上、戦後~現用もの。
フィギュアはきっちり写真を撮っておらず、フォルダの中にはこのビネットと一緒の連作写真だけだった。
最後の1枚は大スケール、Faller社のランツ・ブルドッグ。1:22.5という、一般のプラモデルではなじみのないスケールは、鉄道模型の「2番ゲージ」というものらしい。
●そういえば、横浜AFVの会って、不良在庫キットの交換会があったなあ、と、当日朝にいきなり思い出し、とりあえず、すぐに発掘できたキット数点(タミヤ35のM8自走砲とか、mirage72のT-26ベースの自走砲とか)を袋に詰めて持って行く。
その後、交換でタミヤ35のSd.Kfz.7/1 20mm四連装自走砲、オメガKの「グラード」自走ロケット砲(懐かしい!)と、トランペッターのアエロサンNKL-6を頂いた。
前2者はどう考えても私は今後作りそうにないので、Sd.Kfz.7/1は「じゃんけん大会」に供出、「グラード」は、「(たぶん)ウクライナ軍も今でも使ってるから、ウクライナ軍仕様で作るのもいいんじゃない?」などと適当なことを言って、ケン太さんに押し付ける。その後ネットで検索してみたら、ウクライナ軍では独自の改良型とか後継車両とかも作っているらしいが、旧型のBM-21も使っている様子。嘘吐きにならずによかった。
そんなわけで、唯一手元に残って持って帰ってきたのが、トランペッターのNKL-6。
同社からはアエロサンが何種類か出ていて、大戦中に作られた装甲武装タイプのNKL-26のキットは、私も以前に自分で購入して持っている。
中国メーカーらしく、贅沢に各所にスライド型を使用。ボディも床面を除き一発抜き。
資料としてはタンコグラードから「AEROSAN - Soviet Aero-Sleighs of World War Two」がある。ソ連製アエロサンの全体を概観したものなので、1車種ごとに関してはそう詳しくはないが、そこそこ助かる。
キットレビューに関しては、ミカンセーキさんが発売当時に書かれているので、そちらにお任せ(→「冬はアエロサン」)。ロシアソースのNKL-6解説ページへのリンクもあって重宝。
なお、私は会場でこのキットを手にして、「フィンランド軍鹵獲仕様とかないかなあ」というスケベ心交じりもあって貰ってきたのだが、NKL-26あたりと違って、(ボディの流麗な感じで新しいもののように思ってしまうが)戦前の民間型らしく、少なくともタンコグラード本やざっと見たネットソースの中では、フィンランド鹵獲仕様は見つからなかった。
また、NKL-6にはNKL-6Sという救急車仕様もあるが、これは窓の形状、ハッチパネル、内装などに差異あり。改良型にNKL-16-37、さらにはそれのフィンランド鹵獲コピー型のMR-42/MR-42Sというのもあるが、そこまで行くとさらにいろいろ差異がありそうで手は出しづらい。素直にNKL-6として作った方がよさそう。
……と思ったら、YouTubeに、こんな空恐ろしい製作記事動画が上がっていた。
エンジン丸ごと自作してるし! とんでもねえ!
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コメント
3回にわたるレポートありがとうございます。<(_ _)>
このAFVの会も今回で5回目ですっかり定着したかんじですね。
交換会で頂いたアエロサン、来年のテーマ部門が「雪」だそうですから、それに合わせて作られては?(^_-)-☆
投稿: M.N | 2026年4月12日 (日) 22時21分
>M.Nさん
そうなんですよ。
横浜AFVの会も、次回から、東京AFVの会同様に、ついに「テーマ」部門導入です。
その第一回テーマ。「冬」じゃなくて「雪」なのが、ちょっと悩ましいですね。単純な白色迷彩だと、「雪」として、いまいちインパクトなさそう。といって、単純にベースを雪景色にしても、それまた面白くないし。
いずれにしても、冬季(白色)迷彩もこれまで経験がなく、ジオラマ製作経験もほとんどない私には、かなりハードルが高いです。
投稿: かば◎ | 2026年4月14日 (火) 12時31分