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2025年8月

骨折り損

●肩を骨折し、手術して入院する羽目になった。

原因は転倒。市内を歩いていて、足首くらいの浅い草藪を抜けて、40~50cmの段差下の路面に降りようとしたら、見えないところを丈夫なつる草が横切っていて、足を取られた。ちょうど両手に荷物を下げていたこともあって身体をかばいきれず、段差の分も加わって激しく肩(と頭)から路面にたたきつけられた。

(もっとも、一昨年、山道で足を滑らせて転倒した時のように、手を付いていたらいたで、また手首か腕を骨折する羽目になっていたかもしれない)

軽く脳震盪も起こしていたようで、しばらくは身動きもつらかったが、何とか帰宅。

肩は、「腕の角度によっては痛い」程度だったので、最初は「打ち身?」くらいに思っていたのだが、洗面所で鏡に映してみると、腕を動かすのに合わせて、肩の上に不自然に骨が飛び出して突起ができる。「ああ、これは話に聞く脱臼ってヤツだ!」と思って、翌日朝イチで市内の整形外科へ。

この時点では「たぶん、ゴキッと肩を入れて貰ったら楽になるんだろうな、でも脱臼した関節を入れるって、痛いんだっけ……」などとまだまだ呑気に思っていたが、レントゲンを撮ってみると、

「肩甲骨の先、もろにポッキリ折れていて、しかもかなりズレています。これは手術すべきですね」

……。何なの、この坂道転げ落ち感。いや、物理的に転げ落ちたのも確かなんだけれど。

紹介状を書いてもらい、この界隈ではおそらく一番大きな総合病院である、大船の「湘南鎌倉総合病院」へとハシゴ。即断で手術決定。翌朝改めて来院し、そのまま入院することになった。

●急に割り込みで手術をすることになったので、「朝一番に来てもらって待機してもらうけれど、いつ手術できるかはわからない」と言われていたのだが、意外に早く、昼前くらいにスタート。

……という辺りからは、全身麻酔のために何の意識もなく、半分朦朧としつつ気付いた時には、病室で酸素マスクを着けて寝かされていた。

正式な傷病名は「左鎖骨遠位端骨折」(=左の鎖骨の端っこが折れてまっせ)。

切開して金具を介してくっつけてという手術で、術後のレントゲンで見ると、ボルトが4、5本植わっている模様。今後も「金具は入れっぱなしが基本」だそうだ(リュックサック等を背負う時に当たって違和感があって、改めて除去する手術をする人もいるとのこと)。

●ちなみに私は人生初入院(2泊3日)。

入院した病室は何だかとてつもなく広く、余裕でベッドが6つ以上並べられそうなところ、距離を離してカーテンで囲って二人部屋。囲った固有スペース自体もかなり広かった。

手術当日の晩は、痛み止めを飲んでも左肩が「ずーん」と痛くて寝付けず、固有スペース内をずっと行ったり来たり、明け方まで歩き回っていた(明け方になってようやく1、2時間ほど眠れた)。同室の方に迷惑を掛けることなく歩き回れる余地があったのは有り難かった。

「病院の飯は美味しくない」というのが世の中で広く言われていることだが、これは「確かにそうだなあ」と思い知った。

手術当日の夕食(入院後1食目)は炊き込みご飯と、主菜に煮たサバ。「不味くはないけれど、取り立てて美味しくはない」くらいの感想だったのだが、翌日の朝食(2食目)で早々に降参した。一応、退院までの5食はすべて完食したが(寝ていても腹は減るので)、その中で最も美味しいと思ったのは、朝食についてきた丸美屋のふりかけだった。

2日目に、神保町の仕事先事務所のC社長夫妻が見舞いにやってきたが、同じくこの病院に入院経験のあるC社長が「マズイだろ? ここのメシ、マズイだろ?」と盛んに言っていたのも、ゲッソリ感に拍車をかけた(ちなみにC夫妻からは、お見舞いに「アポロチョコ・かき氷味」を頂いた。ありがとうございます)。

とにかく入院中、毎食ごとに「ジャンクなものが食べたい!」欲を掻き立てられ続けたので、退院直後、大船駅前でウェンディーズのハンバーガーを食べた。ああ。チリ美味ぇ。身体にスパイスが染み渡る気がする。

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ちなみに、今回は私とちょうど入れ違いにかみさんが横浜市大病院に入院(検査入院)だったのだが、かみさん曰く、「市大病院の食事は美味かった!」そうだ。なんだかちょっと悔しい。

●このところ、niftyのメールボックスに、「niftyを名乗る怪しいメール」が立て続けに届く。

Nifty01

いくら何でも怪しすぎるだろ。

●模型関連で書きたいネタもそれなりに溜まっているのだが、中途半端に書きかけて止まっていたりする。まあ、そのうちに……。

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