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I号戦車B型のあれやこれや(2)

●わすかな進展(というより手戻りからの作り直し)。

誘導輪基部の補強の仕様については、とりあえずは前回書いたように、

  • タミヤはキットのまま、後期標準の太いシャフト(というかパイプ?)付きの仕様。
  • アカデミーは不要パーツを利用し、やや初期の、細いロッドが追加装備された仕様。

にしたのだが、その後、「大きいピントルに細いロッドの仕様ってあったのかなー」とやや不安になり、両仕様を交換することにした。タミヤのほうは排気管基部カバーにもボルトがないやや初期な仕様なので、そちらのほうが似合ってるかもなー、などと思ったのも一因。

ちなみに以上は、ほぼ印象と好みの話なので、「え? そういう仕様はないの?」などと早とちりしないこと。

アカデミーのほうはロッドの両端をがっつり接着してあったので、剥がして作り替えるのにちょっと面倒な思いをした。だから思い付きでホイホイ工作を進めず、きちんと製作計画を練っておけとあれほど!(誰目線?)

Img20241202224917 Img20241202142028

アカデミーの方はもともとキットの指定はこちらの仕様なので、本来のパーツを使ってそのように。タミヤは、アカデミーのロッド両端の取付架がやや貧弱な気がしたので、基部のみドラゴンのパーツを流用(端を薄削り)、ロッド自体はアカデミーのものを使用。

が。

ここで改めてトラクツを読んでみたら、現存車輛(たぶんアバディーン)の当該部分のクロースアップ写真のキャプションに「バーが内側に曲がっているけど、本来は真っ直ぐだよーん(Note: The bar has been bent inward - it was originally straight across the rear.)」という一文が。うは!!

というわけで、ロッドそれ自体も真っ直ぐにパーツ化されていたドラゴンのものを流用して付け替えた。

Img20241202224404

取付架にボルト頭を追加。牽引ピントル下面の、太シャフトとの連結用モールドも削り取った。

……何をやってるんだか。

●さらに脱線。

ディテールの比較のためにドラゴンのI号sIG33自走重歩兵砲のキットを取り出しているうち、こちらも少しいじり始めてしまった。

このキットは、ドラゴンのI号戦車B型の大きな弱点である短い戦闘室・小さい砲塔が丸ごとない一方、かなり出来のいいsIG33重歩兵砲の出来にも助けられ、さらにI号戦車用のパーツも少なからず改良が加えられているので、「いつかそれなりにきちんと作ってやりたいキット」としてストックしていた。

が、改めて取り出してみていると、エンジンルームにB型キットから引き継いでいるようなディテール上の難点もあり、眺めているうち、つい、エンジンルームを作り直し始めてしまった。

Img20241202225025 Img20241202224956

1枚目写真がキットのエンジンルーム。ここまですでに組んであった。右後端のグリルの位置がおかしい(右壁・後壁から若干の距離がある)、前方グリルの形状がおかしい、などなど、改めて見てみると、ちょっとよろしくない。

というわけで、不要部品として入っていた4.7cm対戦車自走砲用のエンジンデッキとプラバンで、改めてエンジンルームを作り直すことにした。現状、2枚目写真のような感じ。右後ろのグリルは、ここに使用しているエンジンデッキのパーツから一度切り離したものを改めて付け直す予定。

なお、このエンジンルーム前端(戦闘室側の縦面)形状なのだが、キットの形状はどうも違うような気がする(限られた写真によれば、もっと垂直に近く立っているように見える)。戦闘室上部装甲板が取り払われて、この部分の形状がばっちり判る写真がどこかにないものか。

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