カラスアゲハ
●依然、外付けHDDクラッシュの後遺症であれこれ難渋中。
過去データが参照できずに仕事が滞ったり、過去データなど全然関係なく仕事が滞ったり(←HDD関係ないぢゃん)。
その合間、実家の母の様子を見に行ったり。この土日もまた実家に行く予定。なお、その後は小康状態で、物忘れはますます進行している感じだが、一時のせん妄はなく、本人もまったく覚えていない模様。
●そんな感じなので、落ち着いて模型をいじったりブログを書いたりする余裕(主に精神的余裕)がなかなか確保できないのだが、またまた間が空きすぎると、次に書く時のハードルがますます高くなっていくので、生存報告代わりにほんの少し。
●数日前、町内の披露山で目撃したカラスアゲハのつがい。
二子山~三浦アルプスでは確か昨年も見たが、人里で目にするのはちょっと珍しい。もっと近づいてクリアに撮りたかったが、生垣を越えて人家の庭に行ってしまった。
(たぶん)上がメスで下がオス。どんなふうに翅を動かしているのか謎だが、こうしてつながった状態でも飛べる。
●このところ、連日のように(自称)amazonからメールが来る。最初は個人用アドレスだけだったが、その後仕事用のアドレスにも同様のモノが舞い込むようになった。
内容としては、「未知のデバイスからアクセスがあったのでアカウントをロックしました。解除の手続きをしないと永久ロックしまっせ」みたいな感じ。差出人は「Amazon.co.jp」なのだが、よく見ると、アドレスは中国ドメイン(.cn)。
実は最初、(先日スマホを替えたばかりということもあり)「ああ、それでだな……」と思って付記されたURLをクリックしてしまったのだが、どういう仕組みだかわからないが、amazon側からの「繋ごうとしているページは、ウチのもんとちゃいまっせー」という警告ページに繋がった(ちなみにその偽ページのURLは、一応「www.amazon.co.jp/……」で始まる)。
ちなみに個人用アドレスに来たメールは、最初は
あなたのアカウントは停止されました
新しいデバイスからアカウントサービスへのサインインが検出されました。
誰かがあなたのAmazonアカウントで他のデバイスから購入しようとしました。Amazonの保護におけるセキュリティと整合性の問題により、セキュリティ上の理由からアカウントがロックされます。
アカウントを引き続き使用するには、24時間前に情報を更新することをお勧めします。それ以外の場合、あなたのアカウントは永久ロック。
ログイン:https://www.amazon.co.jp/*******
c 1999-2022 Amazon.com, Inc. or its affiliates. All rights reserved.
番号:*****
というもので、よくよく読むと日本語がややおかしかったが、しばらくすると修正版が届き始めた(修正部赤筆者)。
あなたのアカウントは停止されました
新しいデバイスからアカウントサービスへのサインインが検出されました。
誰かがあなたのAmazonアカウントで他のデバイスから購入しようとしました。Amazonの保護におけるセキュリティと整合性の問題により、セキュリティ上の理由からアカウントがロックされます。
アカウントを引き続き使用するには、24時間以内に情報を更新することをお勧めします。同時に、Amazonは、セキュリティで保護されていないデバイスがアカウントにログインするのを恒久的に防止します
ログイン:https://www.amazon.co.jp/*******
c 1999-2022 Amazon.com, Inc. or its affiliates. All rights reserved.
番号:*****
単純に日本語として改善されているだけでなく、実際には書いてあることの意味も微妙に違ってきている感じなのがおかしい。
なるほど、日々進化しているんだなあ、と妙なところで感心したが、今日届いたメールは再び旧文面になっていた。
仕事用のアドレスに来たものは、また文面が違っている。
Amazon お客様
以前に2通のメールを送信しましたが、確認情報を取得できませんでした。残念ながら、あなたのアカウントは48時間後に自動的に削除されます。Amazonアカウントを引き続き使用する必要がある場合は、48時間以内に個人情報を確認してくださ。Amazonへのサポートに感謝します。
お客様の Amazon アカウント
アカウント所有権の証明をご自身で行う場合は、Amazon 管理コンソールにログインし、所定の手順でお手続きください。
状態:
異常は更新待ちです
所有権の証明
・ パスワードは誰にも教えないでください
・ 個人情報とは関係なく、推測されにくいパスワードを作成してください。
・ アカウントごとに異なるパスワードを使用してください。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
Amazon チーム
なお、今回のこの偽メールであれこれ調べていて知ったのだが、本当にamazonから来ているメールの場合は、amazon公式サイトからアクセスできる「アカウントサービス→メッセージセンター」で、控えを全部確認できる。そこになければ、必然的に「あ、これ偽物だ」ということになる。
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