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陶片追放

●毎年の季節労働がいよいよ大詰めで精神的にもだいぶ圧迫感。

●という折も折だが、本日(28日)、昼食に久しぶりに外食。かみさんと、近所の奥さんと3人で鎌倉の韓国料理屋。マッコリを飲みつつ参鶏湯を食べる。参鶏湯も、何年か前に新橋で食べて以来かな。もうたぶん30年以上前、コリアレポートの辺さんに新宿で奢ってもらった「初・参鶏湯」の感動は忘れられない。

●買い物に行くという女性陣2人と別れ、鎌倉から海岸回りで家まで歩いて帰る。

途中、材木座の街のなかでフォード・モデルA(?)のクーペを見た。一応、ラジエーターの上部にはフォードのロゴ。

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しかし……あれ。フォード・モデルAって、横置きサス・スプリングじゃなかったっけ。下を覗いてみると、左右に縦置きのリーフスプリングがある。しかも右ハンドルだし。

改めて写真を見てみると、ボディに比べてシャーシも長い感じで、フロントバンパーがだいぶ前に飛び出ている気がする。レプリカ? それとも、何かのシャーシにフォードのボディだけかぶせた?

20211028_140101●鎌倉の材木座海岸沖の和賀江島は鎌倉時代の船着場の遺跡で、そのため、材木座の砂浜に落ちている陶磁器のかけらには、古く宋の時代のものなども混じっているそうだ(以前にもちょっと書いた気がするし、hn-nhさんもブログで触れていたことがあるような……)。

なんてことを聞くと、ついつい気になって拾ってしまうのだが、そもそも陶磁器について何の目利きでもないので、宋の時代のものも、その辺の百均で売っているものも区別がつかない。そもそも史料としてそれなりに価値のあるものなら専門家が頑張って拾っていそうだし、そうでもないのにどこかに持ち込んで見てもらうのも迷惑になるだけの気がする。というわけで、結局は海岸に置いてくる。

ちなみに「陶片」と聞くとつい後に「追放」と続けてしまうのは高校時代に世界史を選択した名残。

なお、高校の社会科はなんだかあれこれ様変わりしていて、何年か前から世界史は必修だったのが、来年度からはその内容も変わって、「歴史総合」「地理総合」が必修化されるそうだ。

●歴史繋がり。

23日土曜日から、名越切通の中途にある「まんだら堂やぐら群」が21年末の公開中。今回の公開は12月13日まで。いつも通り、土日月および祝日のみ公開(10:00~16:00)。

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「やぐら」は中世の墓地で、まんだら堂やぐら群は、一つ一つのやぐらは小さく素っ気ないが、集積度は鎌倉周辺のやぐら群の中では最上位クラス。いわば中世の「鎌倉霊園」。

まだ平場のイチョウもモミジも青々と茂っていて、紅葉の気配はまったくなし。公開期間ギリギリ最後あたり、もしも綺麗に色づいたらその時はまた写真を載せるかも。

20211028_211157 ●ロッテのガムの包み紙に、正方形にするためのキリトリ線と「おりがみ部」の文字が。どうやらそういうキャンペーンで、「ただ捨てるんじゃなく、折り紙として遊んでください」というメッセージらしい。

せっかくなので折り鶴を2羽折って……飽きた。折り紙のレパートリー、ほとんどないし。「おりがみ部」さんごめんなさい。

●忙しければ忙しいほど、「まったく何にも手を入れず、バタバタと接着して完成する模型が作りたい!」と思ったりするのだが(忙しくなくてもそういう衝動は時々ある)、それさえ今は手に付かない。

っていうより、仕事が片付いたら、ちゃんとルノーR35再開したいよ……。

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かば◎の迂闊な日々」カテゴリの記事

コメント

金曜日(29日)に鎌倉市役所に用事で、道草がてら江ノ電の長谷から由比ヶ浜に出ましたよ。一日早ければ、偶然波打ち際で..という出会いもあったかも!
思いのほか用事が長引いてしまい、砂浜にいられたのは20分そこそこのとんぼ返りで和賀江島の方までは行けず。
潮も満ちてきていたのか目ぼしい陶片には出会えませんでした。
かば◎さんが拾った上左2番目の辺りは宋代の陶片の可能性ありですが、「百均時代」のものの可能性も捨てきれませんね(笑)
元や宋の時代の青磁片などは、台風が去った早朝にでも行かない限り面白いものは拾えないので、江戸時代の染付けの面白い形で残ってるものを拾うようにしてますね。
染付けでも有田焼の隣の波佐見で焼かれた当時の雑器を「くらわんか」と呼んで素朴な趣を楽しんだりしますが、それって当時の「百均」の器みたいなものだから、今の器もどんどん海に捨てて素朴な陶片に育てるのも一興です。

「オストラコン」でしたっけ、陶片追放。

投稿: hn-nh | 2021年10月30日 (土) 19時40分

>hn-nhさん

wikipediaによれば、陶片=オストラコンで、制度名は「オストラキスモス」だそうです。

もともと「アテネ」「紀元前」「僭主政治の防止」くらいの断片的キーワードしか残っていなくて、今回改めて「何だっけ」とwikipediaを読んでみたんですが、結局、「アテネ」「紀元前」「僭主政治の防止」以上のことはあまり頭に入って来ませんでした(笑)。

「なんだ、鎌倉まで来ているなら、ちょっと連絡をいただければお茶くらい……」とは軽々に言えないご時勢ですが、ぜひそのうち。

コロナは……どうなんですかね。盛大なぶり返しが来るかどうかはともかく、「盛大じゃないぶり返し」くらいは確実に来ると思うんですが、まあ、だんだんと鎮静化していくようなら、模型話/軍事遺構話飲み会くらいはできるようになりたいですね。

投稿: かば◎ | 2021年10月31日 (日) 11時22分

鎌倉へは11月にもう1〜2回ほど足を運ぶことになりそうなので、その時は連絡しますね。
なんとなく沈静化しつつあるようにも思えますが、やっぱり今年も東京AFVの会は中止なんですかね。二年もないと伝承も途絶えてしまいそうですが。
(開催されても持ってく新作あるのかという問題はあります..)

投稿: hn-nh | 2021年10月31日 (日) 18時21分

>hn-nhさん

フファットがあるじゃないですか!
実物見たいですよ。
(実物じゃなくて模型ですが。模型の実物? あれ?)

では今度、鎌倉でお茶しましょう。
またみやまえさんも誘って山歩きもしたいですねえ。

投稿: かば◎ | 2021年11月 1日 (月) 11時43分

関西AFVの会は今週末に開催するだけに
東京AFVの会の中止は残念

投稿: めがーぬ | 2021年11月 5日 (金) 17時29分

>めがーぬさん

ちなみに関西AFVの会幹事の青木君とは来週オンラインで飲み会をするので、会の様子など(酒の肴に)聞く予定。

東京AFVの会、来年はできますかねえ。

投稿: かば◎ | 2021年11月 5日 (金) 19時26分

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