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不要不急料理

●発作的に茶葉蛋が食べたくなり、卵を買ってきて茹でる。

作り方はいつも通り、普通に茹で卵を作ってから、スプーンの背で細かくひびを入れてから、改めて煮汁でことこと。このためだけに買ってある烏龍茶のティーバッグ、香辛料はお手軽に五香紛をたっぷり。あとは料理酒に塩に醤油を適当、砂糖少々。温めたり冷ましたりを繰り返して味と香りを染み込ませる。

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今回は割とうまくできた、気がする。もともと茶葉蛋は、もう何年も前に横浜中華街で売っているのを買い食いしたのが初めてなのだが、その後、そのお店が無くなってしまったのか売っているのを見掛けないので、オリジナルの味に近づいているのか遠ざかっているのかがよくわからない。

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●先日、いちど干したもので汁物を作り、味はいいものの独特な匂いにちょっとショックを受けたニリンソウだが、三度目の正直で、今度こそ「一度茹でてから干す」を試してみることにした。……こんなことをしているうちに、いつかトリカブトに当たるか知れん。

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肝心のニリンソウは、今がまさに花盛り。それなりに「一食分、これくらいかな」と思って採ってきたのだが、茹でてから干したら、そのまま干した以上に縮んで、これっぽっちになってしまった。そのまま干したときのような強い匂いがしないので、これは期待できるか?

●MiniArtのT-34-85 m1943(製品番号35290、キット名称“T-34/85 w/D-5T. PLANT 112. SPRING 1944. INTERIOR KIT”)のパーツ構成が発表になったというのをセータ☆さんのgizmologで知って早速見に行く。

とりあえず現時点でのMiniArt公式サイト(日本語版)内の同キットのページはこちら。「コンテンツボックス」のタブでパーツを見ることができる。チェックポイントに関してはセータ☆さんのところでも言及されているが、個人的に気になったのは以下。

▼防盾は砲塔の枝に(後のバリエーション展開に対応して)ZiS-S-53用のものが2種。砲尾部を含めたD-5Tの枝にD-5T用防盾が一種。横幅が広がった、D-5T用としては後期の防盾(今回のキットに対応)で、初期型用の横幅の狭い防盾はセットされていない。MiniArtのことなので、初期型の発売も可能性は非常に高いと思われるものの、とりあえず、今回のキットのパーツ構成の中に初期型発売が確実と言えるものは(少なくとも私の知識の範囲内だと)見当たらない感じ。

▼起動輪はリム部が薄くハブ周りにボルト列がない後期型だが、ローラー軸のナットを受ける台座状の出っ張りがリム部に繋がっているものと、繋がらずに円形に独立しているものの2種の表側パーツが入っている。後者の起動輪のインジェクションパーツ化は初めてじゃないかなあ。それはそれとして、D-5T装備型でも、1944年春生産型はこれら後期標準型の起動輪でいいんだろうか?

▼履帯パーツは内側の面しか写っておらず、一般的なワッフルか、リブの多いタイプが新規型起こしされているか、これだけでははっきり判らない。ただし、同社からすでに出ている連結履帯とは枝の配置が異なっているので、このキットのために改めてパーツ化されたものである可能性は高そう。楽しみ。

▼やっぱりMiniArtのT-34系ってエンジンデッキ側部のグリルの縦幅がちょっと狭い気がする。

▼予備燃料タンクのステイは3種含まれている。D-5T搭載型の場合、プレートタイプの支持架を使うことになると思うが、キットに含まれているプレートタイプの支持架は上側と下側が完全に非対称。う~ん。こういうのもあったのかなあ。

▼転輪はゴムリムに刻み目と穴の両方があるタイプ。私は製作中の1943年型初期型に穴のみタイプを用意してあって、「う~ん、刻み目もアリのやつのほうがよかったのかなあ」とちょっと心が揺らぎ中。いや、まあ、いまさら交換しないと思うけれど。

20200503_210148 ▼エンジンデッキ中央の点検ハッチに関し、セータ☆さんが「112工場製の場合、ハッチ自体が(バルジの中で)前寄りになっている」と書いていて、それについて私自身は気付いていなかったのでワタワタ。単純に、183工場製ではバルジの後ろに板が差し渡されているのがないぶん、バルジが後方にちょっと長いだけ、みたいなイメージでいた。改めて作りかけのT-34-85を見てみたら、もともとアカデミーのキットでも前寄りになっていた(後方の形状は183工場風になってしまっていたわけだが)。一安心。

●タミヤの新製品のKV-1は、誤解を招きやすい「1941年初期生産型」ではなく、「1941年型 初期生産車」に変更されたそうだ。善哉善哉。まあ、それでも判りにくいっちゃ判りにくいんだけれども、他に「これだ!」という呼び方もないので仕方がない。

また、同キットはカラー塗装図の隅にペーパークラフトがオマケについているそうだ。ドイツ軍が前線兵士に、敵戦車識別用に配っていたペーパークラフトを模したもの。ただし付属のものは約2cmだそうで、35倍すると70cm。当時の識別用ペーパークラフトとしては大き過ぎるかなあ。もっともその半分の大きさにすると、今度はペーパークラフトとして作るのが大変そうだ。

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コメント

タミヤのペーパークラフトKV-1は楽しみですねー。1/35世界で70cmか...ちとでかいですね。こんなの倒すの無理〜と思っちゃいそうな大きさ。組み立て説明書のおまけだとすると、デカールみたいにシルクスクリーン印刷ではなくオフセット印刷でしょうから、網点のドットが接写に耐えられる細かさになっているかは気がかりです。

112工場製のT-34、エンジンデッキのハッチの位置はそうだったのかー、ですね。
車体上面は記録写真には写りにくいから気付きにくいポイントですね。
セータ☆さんの記事で紹介されていた寺田光男氏の当該箇所の解説(ミリタリーモデリングマニュアル Vol.24(ホビージャパン刊・ 2012))を共有までに。
https://imgur.com/5IDfThK

投稿: hn-nh | 2020年5月 4日 (月) 17時13分

近年、まったく模型誌(およびグランドパワー)を買わなくなってしまったうえ、身近な本屋ではミリタリーモデリングマニュアルを見掛けず、立ち読みなどもできないので、この記事はまったくノーチェックでした。
こんな素敵記事が出ていたとは……。
グランドパワーも寺田さん(面識はありませんが)の記事が出ている号はちょっと気になって、欲しいなあと思うことがあるんですよね。

エンジンデッキのバルジ前方が丸く窪んでいる仕様というのは知りませんでした。
本来のアカデミーのキットの仕様なら、むしろ窪んでいるべきだった?
もちろんこちらとしては窪んでいなくて助かっているんですが。

投稿: かば◎ | 2020年5月 5日 (火) 09時46分

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