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アカデミックな買い物

●facebookのAFV模型のグループで、ホビーショップTamTamでアカデミー製品の半額セールをやっていると教えてもらったので、仕事で都心に出たついでに秋葉原に寄り道。前々から「そのうち買おう、機会があったら買おう」くらいに思っていたアカデミーの「T-34-85 112工場製」のキットを買ってきた。

アカデミーのAFVを買うのは、「プラハ蜂起のヘッツァー」以来。

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何はともあれ、これでちょっとアコガレだったT-34-85 1943年型にチャレンジできる! というわけで、グムカの1943年型砲塔も並べて準備万端。……いつ作るかは別として。

もうちょっと細かいキット内容については改めて。

●前回、大楠山に登った次の日。夕方、日が暮れて町内を歩いていたら、ずんぐりしたケモノに遭遇。あっ、あれはタヌキだろうか、アライグマだろうか、などと思いつつも暗い中でははっきり確認もできず。とりあえず慌てて撮った「目がキラリ」だけはっきりわかる写真が以下。明度を上げてみたのが右。

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改めて写真で確認すると、前足から肩にかけて黒いこと、鼻筋が黒くないことなどから、タヌキである模様。数週間前の夜に逗子開成の前で遭遇したのと同じ個体かも。

●“ウィアード・アル” ヤンコヴィック(“Weird Al” Yankovic)というアメリカの「替え歌歌手」については、私は割と最近、youtubeでたまたま知ったのだが、結構、知る人ぞ知る感じのアーティストであるらしい。名前からするとセルビア系とかクロアチア系とかかな。

替え歌というと、嘉門達夫とかは一節を切り取った一発芸的なものだが、“ウィアード・アル”のものは一曲丸ごと、つまり「フル・コーラス」でやるのが特徴。もともとザ・ナックの「マイ・シャローナ」の替え歌の「マイ・ボローニャ」(延々とボローニャ・ソーセージについて歌う)でデビューし、マイケル・ジャクソンとかマドンナとかレディ・ガガとか、とにかくいろいろやっているのだが、個人的に秀逸だと思うのは以下。タイトルは“The Saga Begins”

もっとも、ドン・マクリーンの「アメリカン・パイ」にしっかり馴染みがあるかどうか(に加えて「ファントム・メナス」を観ているかどうか)という点で、これがウケるのは年代的にも結構限られそう。

もちろん、英語が得意とは言えない私のことなので、単に聞いていても意味ははっきり分からない。歌詞は歌詞で別途検索して「あー、そんなこと歌ってんのかー」と2段階で納得している感じ。ただし、元歌の韻とかフレーズとか、あるいは小節の利かせ方とかを部分的にうまく生かしているのが凝ってるなあ、と思う。

“ああ、これなるはアナキン坊や
いつかヴェイダーになるかもしれないけれど、いまはまだガキんちょだ
そしてママに別れのキスをして家を出る
「すぐにジェダイになるからね、すぐにジェダイになるからね」と言いながら”

ちなみに割と最近の作品に、ビートルズ(ジョージ・ハリスン)の「タックスマン」の替え歌、「パックマン」がある。何でもありだなオイ。

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コメント

マイケル・ジャクソン人気に便乗した「EAT IT」のPVは
日本でもガンガン流れていましたので、充分メジャーな人でしょう。

投稿: めがーぬ | 2019年12月23日 (月) 17時44分

>めがーぬさん

そういえば、「EAT IT」では「ひょうきん族」に出演してるんでしたね(wikipediaに書いてあった)。
いやいや、そもそも「ひょうきん族」って! 30年以上前!?

まあ、そんなことを言い出すと、「ファントム・メナス」だって20年も前なわけですが。

投稿: かば◎ | 2019年12月23日 (月) 23時35分

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