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新霍克!(Curtiss Hawk III 1:48 FREEDOM Model Kits)

●ココログの復旧具合についての様子見を兼ねての投稿。

さすがにあまりに不具合の山積に、ちょっとは“やる気”を見せておかないとマズイと思ったらしく、ココログもお知らせページで「不具合修正状況」をほぼ毎日アップするようになった。

それを見ても「どこがどう改善されたのか」は、実はあまりよく判らないのだが、とにかく、「改行はデフォで一行空き」という仕様は元に戻ったようだ(実際にはこの仕様には最初だいぶ違和感を持っていたのだが、とはいえ、さすがに「リッチテキスト・モードで故意に一行空きを入れても実際の画面に反映されない」のは困る)。

 ●という前置きはこれくらいで、試し書き記事の本題。

今日、久しぶりに秋葉原のVOLKSに行ったら、以前マクタロウさんのところで話題になっていた新興模型メーカー、FREEDOM Model Kitsの1:48、カーチス・ホークIIIが置いてあったので、ついたまらず購入してしまった。以下、ごく簡単にレビュー。

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製品アイテム番号は18009、キット名称は「ROCAF CURTISS HAWK III」。ROCAFは「中華民国空軍(Repbulic of China Air Force)」の略で、箱絵は渡洋爆撃の九六陸攻を迎撃する第四大隊長・高志航乗機。

メインとなるパーツは大きめの枝2枚。

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これにデカールシート2枚、エッチングパーツ、透明パーツ等が付く。

●胴体部の表面ディテールは以下のような感じ。

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2枚目は胴体前半の下面。3枚目は機首上面。

4枚目は先行する同スケールのキット、Classic Air Framesとの比較。布張り表現やパネルのメリハリなどはFREEDOMに一日の長があるのは当然と言えそうだが、それ以外に、この状態だと下翼の翼厚が全然違うのが目立つ(と言っても、組み上げてしまうとあまり判らないかも)。

●細部パーツあれこれ。まずはコクピット内。

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1枚目は床板。2枚目は側壁(こんなふうになっているとは知らなかった)。3枚目は座席だが、シートベルトの類はエッチングパーツにも入っていない。この点はちょっと残念。そもそもどういう形のシートベルトなのかも(私は)ちょっとよく判らない。

エンジンと脚、翼下の爆弾架と爆弾。

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エンジン(ライト・サイクロン)はエッチングでプラグコードが付く。小爆弾はフィンが分厚すぎる気がする。実物もこんなんじゃないよね?

エッチングと透明部品。

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張り線は全てエッチングで用意されている。エッチングパーツの下の小リングはプロペラ軸を止めるポリパーツ(たぶん)。

残念なのが透明部品で、特に天蓋部分は分厚過ぎ、枠も太すぎる感じ。特にこの機の場合は密閉コクピットではなく、風防も天蓋もしっかり厚みが見えてしまう。ここはクラシック・エアフレームスから流用したい気がする(クラエアのキットには予備として2機分入っているので)が、私がストックしているクラエアの物は若干黄ばんでいるのがネック。

中国空軍パイロットのフィギュア一体付き。

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……画像の大きさ指定のやり方がよく判らない。以前の投稿フォームだと画像を投稿するたびに大きさの指定ができたのだが、今度のフォームでは、投稿全体の設定でサムネイルの大きさ指定があるだけ。

●説明書はカラー印刷。

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2枚目は機首部分のパネルの選択を示した部分。武装の違いで、機首右側のバルジの大きさにバリエーションがあるのは知っていたが、その前方の縦長パネルにも仕様(輸出先)によって違いがあるのは今まで気付いていなかった。

3枚目は中国空軍機の塗装/マーキング解説図。中央の第四大隊長機(高志航機)のほか、有名どころの李桂丹機や劉粋剛機など7種類が取り上げられているが、シートには胴体の大きな数字の0~9が別途2つずつ用意されているので、開戦時の第四・第五大隊所属機はどれでも作れそう。

キット名称は「中華民国空軍」だが、デカールはタイ空軍、アルゼンチン空軍所属機のものも(1種ずつ)用意されており、上記説明書の図示にあるように各仕様に合わせて細部パーツは選択式になっている。

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コメント

近年は中国の模型メーカーが元気ですね。
高品質な新キットに押されて、クラエアの魅力あるキットたちが埋もれていくのは少し寂しい気もします。

(付属フィギュアのスタイルの良さに驚愕しました。笑)

投稿: vol de nuit | 2019年3月30日 (土) 16時25分

>vol de nuitさん

クラエアのおかげで、「これで48の穴が埋まった!」という機種は多いですよね。おかげで、我が家にはクラエアのストックは結構あります(それでいて、何一つ完成していないのが情けないですが)。

クラエアに限らず、チェコ・MPM系のキットは、今でこそ古さが目立つようになったものの、登場当時は他のバキュームフォームや簡易インジェクションとは1ランク上の出来で、結構感激したものです。

もっとも、MPM系のキットはかなりの高確率でバキュームの透明パーツが経年変化で黄色く変色してしまっているのが悲しいです。私が持っているホークIIIのパーツは、まだ「やや黄色味がかっている」程度ですが、「こりゃ使いようがない!」ってくらい真っ黄色のものもあります。

投稿: かば◎ | 2019年3月31日 (日) 00時55分

MPMのバキュームキャノピーの黄熱病、そろそろこのキットをやっつけるかと思って箱を(何年かぶりで)開けると罹患が確認されて手遅れで、ガックリきます。デカールみたいに日光浴でなんとかなるかも、と思って北向きの部屋で陽に当ててみましたが、改善したかな、したよな、したよね、したかも、くらいの効果でした。特効薬はないものかねぇ。

とことで、コンプリート・ゲットバック・セッションCD83枚組、というのを入手しました。まだ56枚目ですが、聴き終わったらちょっといかがですか?

投稿: | 2019年3月31日 (日) 11時44分

コンプリート・ゲットバック・セッション……というからには、donjiさんかしらん(笑)。

MPM系のキャノピーの黄変は本当に困りますね。
もしかしたら、表面だけ黄色くなっているのかもしれない!などと希望的観測を立てて磨いてみたこともありますが、やはりダメなようです。

ここはいっそ、薄くクリアーカラーで別の色を塗り重ねてみて、少しでも目立たない感じにしてみるとかどうでしょう(クリアブルーを重ねて緑にしてみるとか……)。

投稿: かば◎ | 2019年3月31日 (日) 18時05分

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