TACAMキターーーー!
●アナウンスはしばらく前にあったので発売されるのは知っていたが、とうとうメーカーのサイトで近日発売と発表された。
miniartのTACAM T-60、キターーーー!
miniartのT-60シリーズが開始された直後は、まさかここまで同社が手を伸ばしてくるとは思わす、「TACAMのためにT-60を買おうか」なんて思ったりもしたのだが……。うむ。これは何としても買おう。
骨までしゃぶりつくすようなバリエーション展開をしてくる同社のことなので、緩衝ゴム内蔵転輪にフレームアンテナ付きのTACAM T-60もそのうち出して来たりして……。
ちなみに、キットの塗装指示図3例のうち1つは連合国側に付いてからの星のマーク。そうやらキットでは「白丸に赤星」のデカールを付けてくるようだが、実際には、このマークは「白丸の星ヌキ」で、星の部分は下地の基本塗装のカーキらしい。ここ最近になってまた新説が出てきたのでなければ、だが。
●そういえばフユイチゴ(この寒い季節に熟す変なキイチゴ)の時季だなと思い、池子弾薬庫跡地と鎌倉との市境の尾根道を久々に歩く。
真っ赤な色だけ見ると、オレンジ色のカジイチゴやモミジイチゴよりも甘そうだが、実際には、いくつか食べると額に汗がにじんでくるほど酸っぱい。一応甘みもあり、爽やかな酸っぱさなのでそれなりに美味しいが、量が採れるならむしろジャムか何かにしたほうが美味いかも。
●午後遅めに行ったので、先日の三浦富士での「山道でどんどん暗くなって大焦り」の反省に立ち、十二所果樹園までは行かずにもっと手前の光触寺に降りる。
こちらはハイキングコースから外れた踏み分け道程度のものなので、途中でちょっと迷いそうになったり、倒木に道を塞がれていて焦ったり、「横須賀軍港境域標」を再確認したり。いや、前回もちょっと迷ったんだった。あんまり経験生かせてないな……。
なお、下の写真はそれなりに明るく写っているが、これはスマホの自動修正の結果で、この時はもうすでに4時を過ぎて薄暗くなりかけていた。
●我が家のチビ(小学3年生)が自分で作った小さなテディベア。
最近の子供はナイフも針も使えない、なんてことがよく言われるが、少なくともウチは、その辺だけは心配ない。常に何か作っているし。
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コメント
TACAM T-60、ついに来ましたねー。
MiniArtの金型資産からするとスポーク転輪タイプと緩衝ゴム内臓鋼製転輪のタイプもフレームアンテナ付きでバリエーション展開してきそうですね。
とはいえマイナー車両だからそこまでやるか? という気もしてここで行くか待つかが悩ましいところ。いずれにせよ早まって改造ベースにT-60車台を買い込まなくてよかったですね(^^)
実車は小さな車体への戦車砲搭載で、けっこう無理筋な改造ですね。
砲尾下部に排気管が突き出してると、風向きでは排気ガスが戦闘室に充満したり、装填時にうっかり触れてアチッチとなったりしそう。ドイツ人ならガードつけたり排気管ルート変更しそうなものだけど、ルーマニア人はそういうの気にしないのかなー
投稿: hn-nh | 2018年12月 8日 (土) 05時43分
>hn-nhさん
そうか! 通常のスポークタイプ転輪のものも出す可能性が皆無とは言えませんね。……いやしかし、TACAMで3種はどう考えても無謀な気が(笑)。
排気管が、自走砲のレイアウト上、はなはだ邪魔な位置に突き出ているというのは言われて初めて気付きました。少なくとも車輛後端まで延長すりゃいいのに……。いや、それはそれでやけどの危険性とか増すのかな? いや、T-70みたいに石綿とか巻けば……。
私はこのキットの案内で、砲の右側のエンジン部上面にメッシュカバーをかぶせている?というのを見てびっくりしました。えー。エンジン剥き出しだと思ってた……。(もっとも、ここがはっきり写っている実車写真は私も見たことがありませんが)
投稿: かば◎ | 2018年12月 8日 (土) 13時16分