RWBY
●先日も書いたが、アメリカ製の3Dアニメ「RWBY」の吹き替え版がテレビで放映されている(リンクはテレビ版公式サイト)。
第2回の放映は、原作(というのも何か変だが、とにかくオリジナル版)の6~8話。元が5分~15分程度と細切れなので、3話分とはいえ、この回はほとんど省略がなくてよかった。そもそも、8話は前半の山場ともいえる戦闘シーンなので、これが大幅につままれてしまうとかなり寂しい。
……で、この調子でやってくれるのかと思ったら。数日前の第3回放映では、9話から14話が、まるっと無視されて、いきなり15話まで飛んでいた。次回放映はもう2章だ……。まあ、通常のアニメ枠で、1章~3章までやってしまおうというのだから(1章:16話、2章:12話、3章:12話)、これくらい切り詰めないと無理なのだろうけれど。
●そんなこんなで、むしろ見る前より欲求不満が募ってしまって、webで「つままれていない」第1~3章を見直したり、知らない間に始まって終わっていた(昨年10月~今年2月)第4章をじっくり見たり。
もともと「RWBY」はweb上で公開されているアニメで、製作会社、ROOSTER TEETHのサイトで全話試聴することができる。
……もちろんこれらは全編英語で、それを「わかるような、わからんような」状態で見ていたのだが(ほか、ニコニコ動画に自主制作字幕版が上がっていたりしたこともある)、もっとお勧めはYoutube。
迂闊にも今頃になって気付いたのだが、Youtubeにも制作会社ROOSTER TEETH公式で全話upされており、しかもこちらはYoutubeの機能で、日本語字幕付きで視聴できる。まとめページはこちら。字幕を付けるには、画面右下の「字幕」アイコンをクリック、その隣の「設定」アイコンで「日本語」を選択する。
●もともと「ジャパニメーション」リスペクトの非常に高い作品で(最初見た時には「あ、ベルカ式カートリッジシステム……」と思った)、第1章あたりはそれをちりばめたアメリカ風学園コメディっぽい感じだったのが、章が進むごとに、だんだんと世界観もディテールが深まり、話も込み入って来る。初期はひたすら能天気な感じだが、3章半ばくらいからどんどん深刻さが増す。
もっとも、もともと原作・脚本・監督だったモンティ・オウム氏は2章まで作ったところで急逝、その後別の人が製作を引き継いでいるので、3章以降の進行がどれだけ当初の予定に沿ったものなのかどうかは判らない。ちなみに、4章まで来ると、初期と登場人物の顔つきも少々変わってきた感じ。
第5章は今年10月スタート予定。楽しみ。
●ついでに番外編の2等身ショートコメディ、「RWBYチビ」も見始めてしまったら、現時点で30話以上もあった……。
●22日土曜日、小学校の下駄箱のペンキ塗りに駆り出される。それなりに人数もいて、1時間ほどで終わってしまう仕事だったが、かがんで一つ一つの下駄箱の奥や天井まで塗るのは意外に重労働で、汗だくに。最後は目まいがしてひっくり返りそうになった。……ひ弱だなあ。
ペンキ塗りを終えて帰り、小学校傍の生垣にアカボシゴマダラがいた。どうやら羽化したてのようで、翅の色模様も鮮やか、スマホを触角に触れそうなくらい近づけても逃げず。せっかくの機会なので、顔の接写もしてみた(だからどうしたって感じだが)。
●スダジイの樹は、春に花が咲いて、そのまま季節を一巡り越して、翌年の秋にどんぐりを付ける。しかも、実を付ける年、付けない年がある。昨年は我が家のすぐ近くのスダジイも、目星を付けていたほかの場所の樹もほとんど実を付けずにがっかりだったが、今年は、(去年の春の花が結実して)現時点でこんな感じ(左右は別の場所の別の樹)。今年の秋はシイの実をおやつ代わりにできそう。
●先週後半から、右下奥歯が痛い。詰め物の下で虫歯が進行していたらしい。最初はじんわり「痛いかな?」程度だったのが、週末は食事に不自由するくらいになってしまった。
金曜日に電話して歯医者の予約を月曜夕方に取ったのだが(その時点ではだいぶ余裕があった)、その後どんどん痛くなって、週明けなどと悠長なことを言わず、即日で割り込ませてもらうんだったと後悔した。
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