ぎんなん
●先日、「見慣れないツノ付きイモムシ→実は終齢前のアオスジアゲハ幼虫だった」話を書いたが、同じ場所で、今度は終齢まで育った姿になっているのを見つけた(写真1枚目)。もちろん、先日見た幼虫と同一個体かどうかはわからないが。
このアオスジアゲハがいるタブノキの若木のすぐ下には、エノキのやはり幼木があって、こちらにも、おそらく終齢と思われる、4、5センチほどもあるまるまると栄養状態のよさそうなアカボシゴマダラの幼虫がいた(2枚目)。同じくらいの大きさのものが2匹いたのだが、よく見ると背中のウロコ状突起の大きさがだいぶ違う。オスメスの差? それとも単なる個体差?
なお、この2種を見かけたのは5日午後だが、6日午後に通りかかった時には両方ともいなかった。単に葉陰に移動したのか、どこかでサナギになったのか、それとも家の人に見つかって駆除されてしまったのか……。
3、4枚目はやはり近くの藪のカナムグラにいたキタテハの幼虫。黒っぽくミイラ化したような感じの4枚目は、最初、死んでる?と思ったが、どうも前蛹状態(サナギになりかけ)であるらしい。6日午後。
●ほか、花やら虫やら。
(1).道端のナンテンハギ。
(2).葉陰でハチがごそごそしていて、最初はイモムシでも狩っているのかと思ったのだが、よく見たらそのハチのほうが捕食されていた。ハラビロカマキリ。
(3).ここ最近非常によく見るウラナミシジミ。
●このところ仕事が焦げ付いているので、ほとんど家にこもりきりなのだが、6日午後、仕事をさぼってぎんなん拾いに出掛けた。
逗子海岸のほぼ南端、国道134号上の葉山との間のトンネル(長柄隧道)入り口脇に、田越神明社という小さな神社がある。昨年秋、たまたま散歩していて立ち寄ったとき、盛大に銀杏が落ちていた。その時には何も用意がなかったので拾わなかったのだが、facebook上の知人が書き込みを読んで拾いに行った由。、
今年も落ちているよと、その人から教わったので、台風の余波で前の晩に強い風が吹いた機会に行ってみた。どうもこの手の収穫ものは、がっつり期待していくと空振りに終わることも多いのだが、今回は当たりで、地面を覆うほど落ちていた。
既に実から飛び出している種や、大き目な実を選んで拾って、小さなバケツの底に数センチほど収穫。最初見た時には「バケツ一杯採っちゃる!」と思ったのだが、じっくり選んで採っていたら、風も通らず汗だくになってしまったので、適当なところで切り上げた。
このあと、恐怖の水洗い作業が待っている……。
●5日、6日と、windows10のかなり大掛かりなアップデート。Anniversaty Update、とかいうのか? そこそこ時間も掛かったが終了。
終わってみると、ログイン画面とか、スタートメニューとか、細かい部分であれこれ違う。もちろん、細かい内部的なあれこれの変更のついでに、ということかもしれないが、こういうUIは結局馴れの部分が大きいと思う。格段に使用感が向上するとかでもないのに変更する意味あるのかね?
アップデート後、どうもレスポンスが以前より悪くなったような気がする(気がするだけかも)。また、カーソル隣に何らかの処理中を示す青いドーナツ印がほぼ慢性的に浮かぶようになったのだが、これが通常の状態なのかもよくわからない。
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コメント
うちの親は銀杏は埋めておいて時間がたったら掘り出すとカブれないとか言ってました。
やったことないですけど。
投稿: みやまえ | 2016年10月 7日 (金) 20時35分
>みやまえさん
確かにそれが昔からの方法なんですが、我が家は埋めるべき庭もないので……。
投稿: かば◎ | 2016年10月 7日 (金) 22時52分