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スターリングラード・トラクター工場(4)

週末模型親父さんのところのAFV模型のネットコンペ、SUMICON 2016の参加作、cyber-hobbyの「T-34/76 STZ Mod.1942」の製作記。砲塔工作の2回目。

STZ1942独特の砲塔の、エラを削いだ面を作り直し、一応砲塔の基本形が仕上がったのが前回で、何となく、「うん、オレはやったぜ」みたいな気分でちっくりちっくり溶接痕など入れていたのだが、ここで、イヤなところに気付いてしまった。

エラ削ぎ落とし面の後ろ側の砲塔側面装甲裾部の高さが違うのである。

F1014800b ここは、パーツ状態では右のようになっている(黄色の丸印部分)。このタイプの砲塔では、ここに分割線はないのでパーツ接着後に埋めたのだが、これがちょっとしたトラップだった。

ここは、エラの張った(通常型の)溶接砲塔では曲げられた砲塔前面装甲板が回り込んでいるところで、パーツの継ぎ目部分に溶接ラインがある(例えばこの写真)。

キットのパーツは、その通常型砲塔用の形状そのままにエラ部分を削ぎ落としたのでこれが残っている(他の部分ではさんざん、それ以前のキットの設計を無視しまくっているのに!)。しかし実際には、STZ1942の「エラ削ぎ落としタイプ」の場合、前面装甲板はここまで回り込んでおらず、側面板の裾はパーツ継ぎ目のところで終わっている。

F1014800c つまり、右拡大写真で黄色線で指示した部分はそもそも不要、ということになる(とはいえ、キットでは「エラ削ぎ落とし面」と連続しているので、やはり面そのものを作り直す覚悟でないと手を付けにくい)。

それに気づいたのはもう砲塔前部の溶接ラインをほぼ入れ終わるかという感じのところだったので、このまま知らんぷりすることにしようかとも思ったのだが、やはり「このタイプの砲塔にしかない特徴」だと思うと諦めきれず、結局、もう一度「エラ削ぎ落とし面」を削って作り直すことにした。

F1014822

F1014819

上が最初の工作、下がやり直したもの。結局、「エラ削ぎ落とし面」が砲塔頸部に直接繋がっている感じも出たので、やり直してよかったと思う。

●珍しく小刻みに連日更新しているが、この後忙しくなりそうなので、近々ぱたっと更新が滞るかも。

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