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windows 10

●新パソコンを使い始めてほぼ1か月。そろそろ感想……というか、多少の文句も書いていいような気がするので並べてみる。

なお、これらの不満点や怪しげな点は、すべてwindows 10に起因するものとは限らず、マシンスペックが至らないとか、私がインストールした各種アプリが何やら干渉しあっておかしな具合になっているとか、いろいろありそうだ。

▼もちろん自分で設定できるのだろうが、放っておくと割と短時間でスリープ状態になり、マウスを動かしても再立ち上げにはならず、エンターキーを押し、初期壁紙画面からさらにエンターキーを入れて、パスワード入力からやり直す必要がある。

それはそれで構わないのだが、初期壁紙画面の右肩に常に「気に入りましたか?」というボタンがあるのがウザイ。壁紙好感度の調査対象にくらい、頼まれたらなってやってもいいが、有無を言わさず聞いてくるのがイヤ。

ついでに言えば、使い始めて数日で、「indows10を親しい人に勧めたいと思いますか」とか何とか訊ねてきたのもムッとした。そんなん使って何日かで判るはずがあるか。っていうより、その時点で人に勧めたくないわ。

もいっこついでに言うと、標準のアシストアプリ、cortana(使ってないけど)の「ジョークも言えますよ?」というセリフもドヤ顔で言われている感じがしてイヤ。試してみてアメリカン・ジョークを言われても困るし。

▼以前にも書いたが、常用していたソフトのいくつかがwidows10に対応しておらず使えなくなってしまった。特に画像ローダーのsusieが使えなくなったのが地味に困る。

もちろん、エクスプローラーの窓ですでに画像をサムネイル表示させられるし、windows10お仕着せの「フォト」で順繰りに表示させることも、自動でスライドショーもできるのだが、それらの機能が、それぞれイマイチだったりする。

最も不満だし不思議なのは、フォルダ内の画像ファイルを順送りで見て行こうとすると、時々、表示をスキップしてしまうこと。例えばフォルダ内にA、B、C、Dという画像ファイルがあったとして、それを矢印キー(←、→)で順番に見ていく際、A、B、Dしか表示されないことがある。Cのデータが破損しているとかではなく、個別にCをクリックするればちゃんと表示されるし、Cを表示させた状態で「→」や「←」を押せば、ちゃんとDやBに移動する。謎。

また、zipファイルに関しては「フォト」も解凍せずに中の画像を見られるのだが、「susie」では解凍後のフォルダ同様順送りして見られたのが、「フォト」では1枚ずつ開いて見るしかないというのも不便。

▼windoiws10自体の問題なのか、ソフトウェア同士の干渉で不具合が出ているのか判らないが、アクティブウィンドウが勝手に切り替わる。

例えば今はfirefoxでココログの記事編集画面を開いて文章を書きこんでいるわけだが、これが、同時に開いて裏に置いてあったエディタのウィンドウに切り替わってしまったりする。もちろん、今のところは短時間に何度も何度も繰り返し起きて作業に差し障りが出てくる、というほどではなく、その都度、またアクティブウィンドウを指定し直せばいいのだが、原因不明でちょっと不気味。

(追記:よく見ると、アクティブウィンドウが切り替わっているのではなく、その時点でいじっていたウィンドウはアクティブなまま、ノンアクティブな他のウィンドウが勝手に前面に表示される、というのが正確な現象だった)

▼ウィンドウの上部バーを掴んで移動しようとすると、頻繁にウィンドウが最大化されてしまう。

もちろん、最大化ボタン周辺をいじってミスクリックしているわけではない。ボタン以外にも、バーをダブルクリックしてしまうと最大化されてしまうことが判明したのだが、どうも、ウィンドウを掴んで動かす際、何かのはずみでダブルクリックと認識されてしまうようだ。

要するに、「ダブルクリックで最大化」の設定が変更できれば解決できそうだが……ええと、どこをどうしたらいいんだ。

▼しばしば、アプリケーションが「応答なし」に陥る。そんなに処理に負荷が掛かるようなことはしていないと思うのだが、もしかしたら、それだけOS自体が重いということなのだろうか。

幸い、PC自体がハングしてしまうということはなく、使っている個別のソフトウェアだけなので、手っ取り早くウィンドウを閉めて終了させることもできる。また、のんびり構えて待っていれば、そのうち復活することが多い。……が、やはりあまり快適ではない。

▼通信が途絶する。モデムやハブの異常ではなく(LEDの表示に異常はなく、電源の入れ直しなどでも解決しなかったりするので)、PC内部の問題であるらしい。

しばらく待って自然に解決するのを待つしかないようで、結構不快。McAfeeのせいじゃねぇかなあ、などと若干疑ったりもしているのだが、濡れ衣かも。

▼新パソコンを入れるよりもちょっと早く新ディスプレイを購入していて、どうも本体を切り替える以前からそうだったような気もするので、となると、windows10に起因する問題ではなくディスプレイ自体の問題なのだが……。

常にというわけではないのだが、ウィンドウの表示の中身をスクロールする際、あるいはいろいろ要素が詰まったウェブページをブラウザで表示させる時(なのだと思うのだが)、ディスプレイからまるで効果音のように、ズリズリと小さな音がする。かすかな音なので、最初は気付かなかった。「本体を切り替える以前からそうだったような気もする」とあやふやなのもそのため。

▼ちょっと前に見たウェブサイトの画像だか動画だかがキャッシュに残っていないかしらん、と思って、ブラウザの一時ファイルをチェックしようと思ったのだが、どこにあるのか結局見つけられなかった。

――などなど。

とりあえず、新パソコンに交代して以来、普通に仕事その他の作業はこなせているのだが、なんだか全体的にちくちく不満がある。もちろん、単純に「慣れていないから」というせいもあるのだろうが、なんというか、「もう高機能化しなくていいから、ずっと使えるXPが欲しいよ」と思うのは私だけではない気がする。

●AFV模型の新製品ネタでいくつか。

ブロンコのIII号戦車A型(Pz.Kpfw.III ausf.A)が出たようで、これで、戦車型各型は、すべてインジェクションキットで揃ったことになる。ぢぢい臭くて申し訳ないが、空恐ろしい世の中だなあ。

ほとんど試作車に毛が生えたような初期のIII号戦車(A~D型)にはちょっと惹かれるものがあって、MiniartのC型も手に入れたのだが、なにしろ生産数も多くなく、写真資料も限られるので、エンジンデッキ周りのディテールなど、出た後で「えっ、ここ違うぢゃん」なところがあれこれあるようだ。

ブロンコのA型もその辺どうなのか気になるところだが、web上でレビューなど見ると、それ以前に、キットとして、「うーん、これはどうなんだろう」なところがいくつか見られる。転輪にには、(実車における)ゴムリム成型時の型の合わせ目由来と思われる段差が表現されているのだが、どうもやりすぎな感じ。

Pz3spring それ以上に、サスペンションのコイルスプリングを、AFVクラブふうにスライド型で一発抜きしていて、それはそれでいいのだが、上下端とも、右図左側のように、そのままの螺旋の断ち切り。しかし実際には右側のように上下端は巻きを強くして平らに成形してある。製作記事など見ると、キットのままだと車体とサスアームの間でスプリングがガタガタになってしまうようだ(例えばTRACK-LINKのこの記事)。単純にパーツを削るとおそらく長さが不足する。結局は、アルミ線か何かで自分で巻くなどしないといけないようだ。10個も! 面倒くせえ!

それにしても、模型で見るだけで、ストロークが短くダメダメな感じがするサスペンションで、そのこと自体はポンコツメカ好きの私としては大いに惹かれるところなので惜しい。……まあ、おとなしくMiniartのC型を作ろう(いつ?)。

●そのMiniart、今年のカタログを出していて、同社のカタログはサイトからPDFでダウンロードできる。

ちなみに今年、同社は15周年だそうだ。セバストポリからの移転からも復活してまた順調に新製品を出すようになったのは喜ばしい。その新製品も、既発表のSU-122の先行量産型に加えて、初期型と後期型、さらにSU-85も。もちろん、同社のT-34系列車体の出来自体がどうなのかが大いに気になるところではあるのだけれど。

エンジンセットや、二分割履帯の別売も出るそうだ。二分割履帯、ANVILのパチハメ式のものがもう1セット、ストックがあるんだよなー。

そしてT-44が2種って……。空恐ろしい世の中だなあ(再)。

III号戦車シリーズは、突撃砲Oシリーズ、それから指揮戦車D1型も出る由。それはそれとして、カタログのイラストの指揮戦車D1型の砲塔が戦車型より前進していないように見えるのがとても気になる。中身までそうじゃないよな……。

また、B型の戦車兵入りスペシャルセットというのも予告されていて、そこでエンジンデッキの改修などが入っていたりしないか、それまた気になる。

フィギュアは作らないが、フィンランド戦車兵セットというのも素敵だ。ICMのフィンランドスキー兵も、トナカイ入りで作らなくても欲しい感じだったけれど。

●基本、現用車両には手を出さないようにしているのだが、トラペからT-54/55の足回りを利用した重砲牽引車AT-Tと、その派生車輌BTM-3が出るそうだ。BTM-3というのは日本語に訳すと「高速塹壕掘削車」という車両で、ツメ付きの水車みたいな掘削機でゴンゴン塹壕を掘っていくオソロ面白い車輌。こういう力技な土木車輌は妙に惹かれる。いやまあ、たぶん買わないと思うけど。


掘削機は車両の進行と逆に回転するので、車両を地面に押し付ける向きに力が働く。そのため、作業中は車体後部がかなり沈み込むのがこの動画で判る。

ちなみに、同じくAT-Tの派生車輌でMDK-2Mというのがあって、これはBTM-3と違って車体の前後軸とは直交する格好で掘削機が付いている。除雪作業でもするのかと思ったら、こちらは戦車壕を掘るものだそうだ。

●そうこうしているうちに、ニュルンベルク・トイフェアの情報も流れてきた。いつも通り、Prime Portalで写真レポートが流れているが、以前から噂があった、タミヤのAMX-13が登場。総じて、「うわあっ、こんなのが!」というのはなかった気がする。

飛行機ものでは、エアフィックスのフォッカーE.II、BE-2cは欲しいかな……。同社48のカーチスP-40Bというのもちょっと気になる。

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コメント

そうなんではす、ヨンパチでマトモな(はずですが)P40Bというかトマホークというかはホントに待望でしたので。ついでに36へと75へと遡っていただけると…。

投稿: donji | 2016年1月29日 (金) 18時39分

>donjiさん

サイクロン型のホーク75とか、よいですねえ。
いや、それでいうと、ネボケたホビクラのホーク75固定脚型のカウリングを作り直してそのままにしてあるヤツを早く成仏させてやらないと、って話になってしまうのですが。

投稿: かば◎ | 2016年1月29日 (金) 21時48分

ミニアートのカタログの27ページのレイルウエイ・セマフォアにとても惹かれます・・・可動するのかな?

投稿: みやまえ | 2016年1月31日 (日) 01時57分

>みやまえさん

レールウェイなんちゃらとは何のことやら、と思ったら機械式の信号塔ですか。
確かにこういうのは可動式だと楽しそうです。
ホビーボスあたりだと単純に「どっちかで固定しろ」になっていそうですが(しかも細かい部分でどちらかにしか対応していなかったり)、miniartだと仮に非可動でも、しっかり可動で作れるだけの解像度になっていそう。

これって、以前に出たトラムに対応しているんでしょうか。

Miniartに対して、ちょっとこれだけは文句を言いたいんですが、こういうのって地域や鉄道会社によって確実に違うものであるはずなのに、「どこの」を明記していないのはイヤだなあ、と思います。
トラムだって、2度目に出たやつは「GERMAN TRAMCAR 641
(Strassenbahn Triebwagen 641)」と形式まで明らかになってますが、最初に出たときは「EUROPEAN TRAMCAR」ってなんだそりゃ、と思ったですよ。

投稿: かば◎ | 2016年2月 3日 (水) 04時03分

セマフォアってナポレオン時代からほそぼそと使われ続けてきたので興味深いなというのもありまして。でも、確かに、どこの国のなに時代仕様っていう明記がないのは使いづらいですね。逆に言うとどこの国っても誰もわからないでごまかせるから適当なのかも・・・

投稿: みやまえ | 2016年2月 3日 (水) 22時41分

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