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Spanish Panzer I (11)

SUMICONネタ、I号戦車(スペイン改造型)製作記。とにかく8月前半の猛烈な暑さにはすっかり参ってしまい、ほとんど製作が進まなかったこともあって、久々の報告。

前回前々回で砲塔のかさ上げ工作を行ったので、今度は防盾を作る。

ブレダ搭載回収型の防盾は、ごく大雑把に言ってしまえば、標準のI号戦車のものを大型化したような(むしろヒンジ用の切り欠きなどがない分、さらに単純な)形状の内部防盾となっている。

基本、砲の上下動などは最初から諦めているので(面倒なので)、半円筒に防盾カバーを貼り付ける形で工作をする。

F1012755b内側の円筒は、普通に考えれば適当な太さのプラパイプか、あるいはそれにプラバンを重ねて太さを調節したものを使うのだろうが、そこそこ都合のよいパーツが手元にあったので、それを使った。

タミヤの48、ロシアンパックのマーダーIIIの展示台取り付けナット固定用カバーのパーツで(右写真黄色で囲ったA9)、もちろんこれでは横幅が足りないので、2つ割りにした上で、さらに径がほぼ等しい、35ヴェスペの転輪内側パーツ2枚分を挟み込んだ。……なんというか、素直にプラパイプを使うよりもずっと余計な手間を掛けているような気がする。

Iatur抜きのテーパーが掛かっていることもあって表面を若干削り込んで滑らかにした後、防盾カバー部分を0.3mmプラバンで工作した。

最初は左側のように枠型に切り抜いたプラバンを貼ったのだが(実際にはこの通りではなく、上下部分は長めに残して、貼ってから削る工程を踏んだ)、歪んでしまって上手くいかなかったので削り落とし、結局、右側のように4辺をそれぞれ別のプラバン細切りでつくり、さらにコーナーに極小の三角のプラバン片を貼って、後から表面を整えるという、ずいぶんとプリミティブな方法を取ることになってしまった。

F1012696なお、この方法だとコーナーがrではなくカクカクとしてしまうことになるのだが、なにぶん細かい部分なのでよほど目を凝らさなければわからないし、そもそも、実車も「少なくとも単純に直角の角にはなっていない」程度しかわからない。

そんなこんなで、出来上がった防盾の基本形状が右写真のような感じ。

●さらに、これを砲塔前面に取り付けるフランジ部分を工作する。

とにかく、このあたりがはっきりと分かる鮮明なクローズアップ写真があまりなくて苦労するのだが、一応、

  • 砲耳軸をカバーする出っ張りが左右にあり、
  • さらにその出っ張りも含めて、外周すべてにフランジがあり、
  • フランジ上下に取り付けボルトの頭がそれぞれ1列並んでいる。

F1012754ということは何とか読み取れるので、それらしく工作する。工作法は結局防盾カバーと似たようなもので、四周をそれぞれ細切りプラバンで作り、軸カバー部分の出っ張りに対応した部分は後から足して、その後継ぎ目を処理した。

ボルト列は4つとしてあるが、実際には、不鮮明な写真からは4つなのか5つなのか、今ひとつはっきり読み取れない。なお、軸カバーはちょっと実際よりも大きくなってしまったかも。もちろん面倒なのでもう作り直さない。

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