« Spanish Panzer I (5) | トップページ | T-34の薄い転輪 »

セミの初鳴き

F1011563●6月28日。午後、散歩に出たら、ニイニイゼミの鳴き声がした。

名越切通から大切岸上の尾根道にかけて数ヵ所で聞いたので、さらにもう少し前に出始めていたのかもしれない。

大切岸上のニワトコの樹で姿も確認したのだが、携帯電話のソフト的ズームでは右写真が精一杯。ちょうど真ん中あたりに写っているのだが、これでは「なんとなくセミっぽい?」程度。先日、某編集部で貰ったコンデジを持っていけばよかった。

環境省「いきものログ」の自分の投稿を検索したら、昨年は7月8日に初鳴きを聞いていた。

●同日。先週も怪しいキノコの写真を1枚UPしたが、さすが梅雨時、さらにあちこちににょきにょき。すべて大切岸上の尾根道で。

F1011579 F1011577 F1011573 F1011571 F1011566 F1011555

2枚目、3枚目はドクツルタケではないかと思う。5枚目の黒白まだらはオニイグチか、オニイグチモドキ?(顕微鏡で胞子を見ないと確実には識別できないそうな) 4枚目写真も傘裏がスポンジ状なのでイグチの仲間か。

ちなみにドクツルタケは名前の通り毒(しかも猛毒)、オニイグチ、オニイグチモドキはこの外見で食えるそうだ(もちろん、試す気にはなれない)。

F1011558●春に見つけて以来気になっているニホンミツバチの巣だが、人間に駆除もされず、スズメバチに襲われて壊滅することもなく、元気に蜜集めの日々のようだ。

ちょっと前に見に行った時に、すぐ近くを巨大なスズメバチが飛んで行ったので危ないなあ、と思ったのだが、今のところ無事。あるいは、襲われているがハチボールで撃退しているのかもしれない。

最初に見かけたときにはかなり怖々と遠くから写真を撮ったのだが、その後、だいぶ近付いても警戒行動も取られない感じなので、最近はカメラ(携帯)を20~30cmくらいまで近付けて撮っている(にもかかわらず、大した出来の写真ではない)。

●話は前後するが、週末に実家に行ってきた。帰る前に、床下の倉庫にもぐって、はるか昔に採集した化石を少しレスキューして来た。

いくつか手元に置いておきたいものもあるが、若干は、先日行った理科ハウスに寄贈してしまうつもり。

まだ他にもいろいろあるはずで、ぼちぼち持ってこようと思う。ただし、大きな岩(ウミユリ石灰岩の塊とか)は重いのでどうするか悩むところ。また、亡父が勝手に庭石にしてしまったものもあったはず。なんだかもう。

F1011497 F1011495▼松葉石(Monodiexodina matsubaishi)。二畳紀の、かなり特異な形のフズリナの一種。殻自体は溶けてなくなって印象化石になっている。おそらく気仙沼市の上八瀬近辺で採ったもの。

なぜか栃木県の葛生で採ったような気になっていたのだが、ウェブで調べたらほぼ北上山地特有の化石らしいので、行った覚えのある場所から類推。採集地に関しては標本にメモなど添えていなかったのでだいぶ曖昧で、標本の価値を損なっている。また、種名についても「モノディクソディナ」という名前には馴染みがなく、「パラフズリナ・マツバイシ」と覚えていたのだが、昔はそう呼ばれていたのか、それとも私の記憶違いなのかよく判らない。

F1011501 F1011500▼こちらはたぶん栃木県佐野市葛生(当時は栃木県葛生町)産、二畳紀の、おそらくパラフズリナ(Parafusulina sp.)。フズリナ石灰岩だが表面が風化し、若干フズリナ本体が盛り上がっている。葛生では、もっと風化が進行してフズリナが米のポン菓子のようにパラパラ採れる場所もあった。

そんなパラパラと単体のフズリナの標本も、またもっと表面が風化して米粒状のフズリナが浮かび上がった標本もあったはずだが、とりあえず今回は見当たらず。

F1011494 F1011490▼北海道留萌郡、小平蘂(オビラシベ)川上流産のアンモナイトあれこれ。採ってきた岩塊を砕いていて出てきた小さな標本。

左は巻きがきつく平べったいのが特徴のフィロセラス(Phylloceras)の仲間。ネオフィロセラス(Neophylloceras sp.)か。右写真で中下に写っているのと同じもの。右写真の左端は、比較的大きめの異常巻きアンモナイトの一部。

確か高校2年の時、すでに大学に通っていた先輩たちと一緒に、テントをかついで、列車を乗り継いで行った時のもの。夜行の急行「八甲田」、廃止される前の青函連絡船に乗って、初めて行った北海道だった気がする。

●30日。「読書レーダー」のSO-122さんの書き込みで発売を知って、「げんしけん」18巻を買いに行く。

そのまま病院に寄ったので待合室で読んでいたのだが、ほどなく看護師さんに呼ばれて、診断書作成のための身長・体重、脈拍、体温、血圧の測定やら採血やら。どうも待合室の私を呼ぶときに見たらしく、採血中に、看護師の女の子に、

「『げんしけん』ですか~。私も好きなんですよ~。新刊出たんですよね~。マダラメハーレム崩壊ですね~」

などなど言われる。まだ読み始めたばかりなんだからバラさないでよ(笑)。

|

« Spanish Panzer I (5) | トップページ | T-34の薄い転輪 »

いきもの」カテゴリの記事

かば◎の迂闊な日々」カテゴリの記事

化石」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1208697/60571204

この記事へのトラックバック一覧です: セミの初鳴き:

« Spanish Panzer I (5) | トップページ | T-34の薄い転輪 »