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かもしか

●年明け早々の締切仕事を抱えているので、年内の仕事納めがどうの、という状態ではない。

年末の出費が痛いので、N社の忘年会は何年か出席を断っていたら、その後の内輪の仕事納めの飲み会のお誘いも来なくなった。世知辛い世の中だぜー。

●27日土曜日。SO-122さんの書評で「げんしけん」最新刊が出たのを知ったので、鎌倉駅前の本屋まで買いに行くことにして、散歩に出る。

名越の切通を通って大町に降り、さらに釈迦堂切通だのなんだのぐるぐる遠回りして鎌倉駅前へ。名越切通で、リスがわんわん吠えていた。

リスがわんわん、などというと怪訝な顔をされそうだが、逗子・鎌倉近辺にわんさかいるタイワンリス(クリハラリス)は、(どうやら何かに対し威嚇する際に)小型犬そっくりの声で吠える。ちなみにもっと普通には、「きょろきょろきょろ」といった感じの鳴き声を上げる。

鶴岡八幡宮から続く若宮大路の段葛は補修中。フェンスで仕切られ、中の桜は、若干の細い若木を除き、すべて引っこ抜かれている様子。どこかに移していて、補修後にまた同じ場所に植え戻すのか、それとも新しく苗木を植えるのかは不明。

そもそも桜の木は病虫害にやられやすい木のようで、古い木は、腐朽菌にやられていきなり倒れる等の事故もあるらしい(やたらにサルノコシカケの類のキノコが噴き出しているハイランドの桜並木はちょっとアブナイ気がする)。それを考えると、全面植替えもあるのかも。

ミスドで読みかけの恩田陸を読み進めたりして、日が暮れてから帰る。

●散歩途中の風景あれこれ。

レモンの木のレモン色の紅葉。いや黄葉。

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ここでいけません。

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釈迦堂切通。数年前に完全ロックアウトになって以来見ていなかったが、久しぶりに行ってみた。補修などはされないらしく、やはり柵で仕切られていた。ここが通れないと、大町-二階堂間がずいぶん遠くなる。ただし柵の脇は開いていたので、こっそり通っている人はいそうな……。

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これまでにも何度も取り上げている、大町の奥から東勝寺方面に抜けるトンネル。

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かもしか。特に意味は無し。

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日没後の富士山、小坪から。手前は江ノ島の灯台の電飾仕様。

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ちなみに、江ノ島の電飾は、「関東三大イルミネーション」のひとつだそうだ。この「関東三大イルミネーション」、「夜景観光コンベンション・ビューロー」なる団体が「夜景サミット2012 in 長崎」で認定したのだそうで、他の2つは「あしかがフラワーパーク(栃木県足利市)」と「東京ドイツ村(千葉県袖ヶ浦市)」。

認定したという団体がどうにも怪しげである上に、認定された三ヶ所とも微妙にマイナー感が漂っているところがなんとも。モンド・セレクションと怪しさはどっこいどっこいな気がするが、認知度ははるかに劣る。

●常々、名古屋には名物として「きしめん」と「味噌煮込みうどん」があるのに、「味噌煮込みきしめん」はないのか? ひらぺったいきしめんは、煮崩れて煮込みには適さないのか? ……などと思っていたのだが、名古屋方面のI姐さんによれば「普通にある」そうだ。

「宮きしめん」というブランドから、袋ものの味噌煮込みきしめんも出ているそうな。今度名古屋に行く機会があったら是非買ってこよう……。

などということを書くのも、寒いと味噌煮込みうどんが食べたくなり、血中の赤味噌濃度が欠乏しているかのように感じるからだ。

●28日日曜日。仕事上の用事もないのに都心に……というか、秋葉原に出掛ける。

昼頃出かけ、最初は秋葉原で昼飯を食うかあ、などと思っていたのだが、ふとラーメン屋の看板を見てよろめき、地元・逗子の久木水道路沿いのラーメン屋で昼食。

脱サラして(あるいは定年で)、趣味でラーメン屋を開きましたという感じの小父さんがやっている4席しかないラーメン屋で、かといって、ものすごく趣味に走ったラーメンを出すわけでもない。実に昭和っぽいラーメンらしいラーメンが出てくる。もう開店して何年か経つが、自宅に近いので逆に行く機会はなかなかなく、今回が2度目。

(12/29追記。脱サラ、あるいは定年後に始めたラーメン屋ではなく、以前にも同じ場所でラーメン屋をしていたが、しばらく閉めていて、また復活した説をかみさんから聞いた。いやまあどうでもいいんだけど)

サンマー麺を食べる。酸味のあるとろみをつけた餡が掛かっているイメージを抱いていたのだが、これは頭の中でサンラー麺(酸辣麺)とごっちゃになっていたようで、合っていたのは後段だけ。別に酸味はなく、単純に五目あんかけラーメンだった。もちろんサンマは入っていない。

あとで調べてみると、サンマー麺は(wikipedia的定義では)「細麺を使った塩ラーメンもしくは醤油ラーメンの上に、歯ごたえが残る程度に炒めたモヤシ入りのあんをかけた麺料理」だそうだ。うーん。モヤシ入ってたかな……。

それよりも、これが「神奈川県のご当地料理」であるというのを知らなかった。神奈川県民なのに!(もちろん、ケンミンSHOWで扱われるが如く、ごく日常的に食べていて全国区の定番料理だと思っていたわけでもない。単純に、マイナーな中華麺のバリエーションだと思っていただけの話である)

●イエローサブマリンで、アスカのイタリアン・ジェリカンを購入。VOLKSで、エデュアルド新作のジーメンス・シュッケルトD.IIIを購入。最近、陸物ばかりで、飛行機を買ってもなかなか作らなそうなのだが、あまりのコストパフォーマンスの高さにクラクラしてしまった。これについてはいずれ内容紹介を。

P40自費出版本もあったのだが、ジーメンスを買ったので自粛。

●イエローサブマリンで、HOBBYBOSS新製品の44M TAS(タシュ)の製品見本を見る。……なんというか、まあ、実物がないのだからしょうがないのだけれど、どう見ても「模型の模型」。

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コメント

釈迦堂切通(釈迦堂ヶ谷切通と覚えてました)、高校生の時に行った事がありますが、その頃もう既に「立入禁止」か「通行止」の看板がありました。
無論、そんなの関係ねー!とばかりに通行しましたが、結構ボコボコ落石が転がっててスリルがありました。
追い剥ぎでも出そうな雰囲気でしたが、今でも出そう。というか、あそこはやはり「中2スポット」ですねー。カッコイイ!

投稿: セータ☆ | 2014年12月29日 (月) 14時01分

>セータ☆さん

釈迦堂ヶ谷(たぶん読みは「しゃかどうがやつ」)という呼び方もあるようですよ。その場合、大町側の谷をそう呼ぶのか、二階堂側をそう呼ぶのかよくわかりませんが。

確か、地震の前の年に結構大きく崩れて、それ以後柵を作って完全通行止めになったように記憶しています。
セータ☆さんの記憶通り、その前も建前では「通行止め」だったのですが、ごく普通に通れていました。

あそこは鎌倉の数ある切通し(っていうかトンネルですが)のなかでもいちばんカッコイイので、なんとかならないものかと思うんですが、とはいえ、鉄骨か何かで支えちゃ興醒めですし。

投稿: かば◎ | 2014年12月29日 (月) 16時32分

>>たぶん読みは「しゃかどうがやつ」

成る程それはまたカッコイイ。「釈迦堂ヶ谷 切人」とか、西尾維新あたりの作品に出てきそうな。

投稿: セータ☆ | 2014年12月29日 (月) 19時45分

蝋燭沢君の親戚とかっぽいですなー。

ちなみに鎌倉は、谷が付く地名がたくさんあるのですが(扇ヶ谷、亀ヶ谷、佐助ヶ谷、比企ヶ谷、松葉ヶ谷など。そもそもアンモナイトの縫合線みたいに谷が多いので。一説には六十六谷とか。)、全部読みは「やつ」のはずです。

投稿: かば◎ | 2014年12月29日 (月) 22時57分

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