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シュトレン2014

●体調不良。

もともとチビ助がどこからか「お腹の風邪」を貰ってきて、ゲーゲー吐いていたのがこちらに回ってきたらしい。幸い、吐き気は比較的すぐに治まったものの、なんとなくお腹が痛かったり。

次にはかみさんに移って、どうも一家の中でリレー中。

一応、ノロではないようなのが救い。

F1017413 ●先週金曜日(12日)、川崎の実家に行って、ドイツ人Pの実家製シュトレンを貰ってくる。

ドイツのママは昨年倒れて現在リハビリ中なのだが、昨年末に続き、今年もパパがママの監督総指揮のもと、焼いたらしい。

市販のものにくらべ見た目は素朴そのものだが、甘すぎず、身はずっしりと重く、美味い。クリスマスに向け、ちびちび食べている。

F1017404 ●15日月曜日。大阪日帰り出張。行き先は市内ではなく、関空のすぐ近くだったので、往復とも、久しぶりの飛行機。

しばらく乗らないと、飛行機って、何か乗り方忘れる気がする……。

会社は初めてのスターフライヤー(ANAとの共同運航便)。

尾翼のマークはその頭文字の「SF」(すこしふしぎ、ではない)。右のように縮小されていると線の細いところが見づらくなるので普通に「SF」に見えなくもないが、実物をパッと見たときには、「LF……?」と思った。

F1017401 ところで、羽田のターミナルからD滑走路方面を見ると、その向こうに何やら巨大遺跡めいたものが見える。何なのかと思って、帰宅後GoogleMapsで見てみたが、どうやらアクアラインのトンネル部分の通風孔(「風の塔」)らしい。

そういえば以前にも、ありゃなんだ、と思ったことがあったようななかったような。

●ちなみに、正規のANA便は、胴体横に何のつもりだかよく判らないのだけれど、

Inspiration of JAPAN

というスローガンが書いてあった。なんだか直感で飛行機を飛ばしているようで、どうなのよソレ、って感じ。

●帰りに関空の中でたこ焼きを食う。しかも蓬莱の豚まんを買って帰る。まさにおのぼりさん的。

●ネット上で見た話題。

全国3000の書店員への調査と、雑誌「エンタミクス」編集部による「2014年 コレ読んで漫画ランキング」というのが発表されていて、その第1~20位の顔ぶれは以下のようになっている。

  • 第1位:七つの大罪(著者/鈴木央、出版社/講談社)
  • 第2位:僕のヒーローアカデミア(著者/堀越耕平、出版社/集英社)
  • 第3位:ハイキュー!!(著者/古舘春一、出版社/集英社)
  • 第4位:聲の形(著者/大今良時、出版社/講談社)
  • 第5位:コウノドリ(著者/鈴ノ木ユウ、出版社/講談社)
  • 第6位:魔法使いの嫁(著者/ヤマザキコレ、出版社/マッグガーデン)
  • 第7位:月刊少女野崎くん(著者/椿いづみ、出版社/スクウェア・エニックス)
  • 第8位:かくかくしかじか(著者/東村アキコ、出版社/集英社)
  • 第9位:高台家の人々(著者/森本梢子、出版社/集英社)
  • 第10位:僕だけがいない街(著者/三部けい、出版社/KADOKAWA角川書店BC)
  • 第11位:ピアノの森(著者/一色まこと、出版社/講談社)
  • 第12位:甘々と稲妻(著者/雨隠ギド、出版社/講談社)
  • 第13位:累(著者/松浦だるま、出版社/講談社)
  • 第14位:応天の門(著者/灰原薬、出版社/新潮社)
  • 第15位:火ノ丸相撲(著者/川田、出版社/集英社)
  • 第16位:子供はわかってあげない(著者/田島列島、出版社/講談社)
  • 第17位:だがしかし(著者/コトヤマ、出版社/小学館)
  • 第18位:スピリットサークル(著者/水上悟志、出版社/少年画報社)
  • 第19位:東京喰種トーキョーグール(著者/石田スイ、出版社/集英社)
  • 第20位:逃げるは恥だが役に立つ(著者/海野つなみ、出版社/講談社)

自分では結構「マンガ読み」な気でいたのだが、この中で読んだ(読んでいる)のは1作のみ(「魔法使いの嫁」)。しかも個人的には、2巻まで読んだ時点で、今ひとつパッとしていない。

なお、最も最近買ったマンガは「クレイモア」最終巻。

●某アニメのエンディングテーマの歌詞の一部が、何度聞いても「まさに死んだ場所でしょ」と聞こえるので話題にしてやろうと思ったのだが、試しに検索してみたら、すでに散々ネタにされていた(結局書いてるけど)。

PMMSによれば、3Dプリンターによる世界初の1:35AFVフルキットとして(たぶん144とかでは既にあったのではと思う)、ETS35というメーカーから「オチキスH39」が発売されるそうな。同メーカーのfacebook上の案内はこちら

確か、このメーカーはこれまでに、3Dプリンターを使ったオチキスのディテールアップパーツを何度かに渡って出していて、要するに、最終的にそれらが1輌分揃ったということなのだと思う。

ペーパークラフトが、昔は印刷物として売られているだけだったのが、今はPDFなどでオンラインで頒布されていることを考えると、立体の模型も、いずれはデータで流通する時代が来るのかもしれない。

……とは思うものの、「カラーが印刷できるプリンター」が一般家庭に入る必然性に比べて、3Dプリンターが一般家庭に普及するきっかけはちょっと想像しづらい。さすがに「模型を自宅で出力できます」が、それほど購買力のインパクトになるとは思えないし。

●ついでに。Meng ModelからA7Vが発売される由。在庫の化石化(あるいは不良債権化)がどんどん進むなあ……。

ちなみにA7Vに関しては、「そうか、しょうがないな、じゃあタウロのA7Vはそのまま作るかあ」くらいだが、エデュアルドのジーメンス・シュッケルトのリニューアルは、結構ショックが大きかった。自分でもなぜだかよく判らないけれど。

●TFマンリーコさんのところで、203mm B4重榴弾砲の話題が出ていて、ネット上で写真など漁っているうち、だいぶ興味が沸いてくる。

結構現存品が多いらしく、primeportalに出ている大量のwalkaround写真は、少なくとも2門の写真が混じっているようだ。他のサイトにも、walkaround写真が結構ある。

もともとの話題は「左右角はどうしているのか」だったが、この写真で判るように、脚の付け根にギアがあった。

なお、関連してあれこれ調べていたら、砲の仰俯角、左右角操作の機構について、ツイッターで解説しているまとめページがあった。判りやすい。

そうか、プチロフM1902や四一式山砲のような仰俯機構は「螺旋式」というのか……(いや、まんまな名前だけれど)。

●サイトの閲覧履歴が広告に反映されるというのは、マーケティングの手法としては当然の進化なのかもしれない。

というのは判らなくもないのだけれど、仕事上の用事があって京都学園大学のサイトを時折見ているおかげで、どこに行っても「太秦その」ちゃんが出てくるのは、いい加減にウザイ。っていうか、大学のPRに、萌えマスコットキャラを前面に出すのはよそうよ……。

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コメント

応天の門しか読んで(買ってない)なぁ。
在原業平とイヤミなクソガキ風(しかも目つきが悪い)菅原道真が平安京に起こる事件、謎を解決するという妙な話……。
ランク入りしているのは納得できますが。

魔法使いの嫁はBLADEonlineで見てるけどまだ今ひとつピンときませぬ

投稿: はほ/~ | 2014年12月20日 (土) 06時59分

私も、「まさに死んだ場所でしょ」って一体なんだフモ?検索してみるフモ…とか思いつつ毎週忘れてました。今しがたググってみたら、成る程そう言ってたのかー。

投稿: セータ☆ | 2014年12月20日 (土) 14時47分

>はほちん

いやあ……あのままでも、まあ、面白いかな?って思うくらいには面白いんですが、それ以上面白くなってくれるのかどうかが微妙な感じで。<魔法使いの嫁

応天の門は、本屋の店先では見ています。
東京駅前OAZOの丸善で、結構プッシュしてたなあ……。
しかし、はほちんの褒め方もまた微妙ですな(笑)

>セータ☆さん

セータさんもチェック範囲広いですねえ。
ちなみに、件の歌詞の直前も「ヌプヌプして※※※」と聞こえるのですが……それも多分違いますよね。

今こうやって改めて書くと、なんだか卑猥な感じですが、最初に「ヌプヌプ~死んだ場所」と聞いたときには、なんだかゾンビ的な感じを想像してしまいました。

投稿: かば◎ | 2014年12月22日 (月) 20時13分

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