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隼号、発進(4)

●ぼちぼち製作を続けている、ARMO JADAR-MODELの1:35、Sokół(ソクウ)1000オートバイ+サイドカーの続き。

F1015238 ●なんとか車輪のスポークはすべて張り終わった。右端が一番最初に張ったもの。

サイドカー後部に付く予備タイヤは、ご覧の通り革カバーが掛かった状態でごろんとレジンの塊のパーツなので、スポーク張りは3輪だけで済む。

後になるほど奇麗に張れた、と言いたいところだが、実際には、ピンセットの先でエッチングのリム側を軽く押し込みながら張っている最中、力余ってピンセットをスポークに突き刺してぐしゃぐしゃにしてしまい、危うく1輪を台無しにするところだった。

以前に書いたように、エッチングのスポークは2枚(車輪一つ分)余計に入っているので、まっさらのものに取り替えることも考えたが、すでにほとんど貼り終えたエッチングを剥がすと、瞬着の跡が汚くなりそうだったので、曲がったエッチングをなんとか伸ばして再生した。

F1015237 これが右の1輪で、よく見るとエッチングのリム部がだいぶ波打っていて汚い。なるべく目立たない、サイドカーの車体側にでも持って行こうと思う(もっとも、他の2輪がこれよりはるかに奇麗にできているというわけでもない)。

なお、2枚のワイヤ列とバルブの位置関係は、最初の1輪を除いては一応揃っている、と思う。

F1015236 ●上の車輪の集合写真にも写っているが、左はメインフレーム下左右に付くフットステップ(表と裏)。

エッチング2枚重ねにヒンジ部が2で各4パーツ。塗装手順的には、もうこの段階でペダル類ともどもメインフレームに接着してしまいたいところだが――実際に一度は仮付けしてみたのだが、そうすると、右ステップが干渉して排気管がうまく付けられなくなることが判明した。

F1015459 ●メインフレームへ。最終的にエンジンを取り付けるのは塗装後になる予定だが、今ひとつ位置がしっかり決まらない。塗装後のエンジンとフレームを瞬着だらけにしてタッチアップの嵐というのもみっともない。

しばし考えた後、結局実車通りのエンジン固定部にドリルで穴を開け、真鍮線で位置決めできるようにした。

エンジンの後ろ、リアフェンダーとの間に挟まれているのはバッテリー(たぶん)とイグニッション?。これはすでに接着済。リアフェンダーとリアフェンダーのステイも付けてしまおうかと思ったが、そうするとチェーンが入らなくなりそう。

組立説明図では全体で6工程しかなく、多数の部品が「ごちゃっ」と一度に付く感じに描かれているが、実際にはかなり手順を検討しないと、付けられない部品が出てきそう。

F1015529 ●フロントフォークは、ハンドルを除いてほぼ組み上げた。

問題のフェンダーステイは長さも角度も合わないので、中心部分で一度切り離し、長さも現物合わせで切り詰めて取り付けた。

ステイのパーツは非常に薄く柔らかく、これだけではフェンダーを支え切れないので、フェンダーを左右で直接フロントフォークに接着した。

もっとも(キットではぽっかり隙間が開いているが)、実車はスプリングフォークのコの字中央部分でフェンダーをネジ止めしている。本来なら作例でもそうしたいところだが、そもそも寸法が狂っているので、フォークを作り直さないと再現は無理そう。というわけであっさり諦める。

フェンダーステイも、どうもフェンダーとの位置関係、角度など実車と違った感じになっているのだが、これも看過。

フェンダー後端のヒレは、角度調整のため一度もぎ取ってあったのだが、フェンダー側を若干削って再度取り付け。前輪スタンドを付けて、ヒレ下に留め具を付けて固定。

とにかく、フェンダーステイとサスペンション・リンク(サス調整ノブ)のエッチングがヤワで、すぐに変形してしまう。不用意に触れないブロックになってしまった。困ったもんだ。

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コメント

コレ、エッチングは銅板なんですよね?

投稿: hide | 2014年7月17日 (木) 21時06分

真鍮です。
銅色に見えますが、これは表面の塗料です。

要するに、普通に売られているPARTのエッチングの標準仕様です。

投稿: かば◎ | 2014年7月17日 (木) 21時56分

ありゃ、そうなんですか。てっきり腰が弱いのはそのせいかと思いましたが…

投稿: hide | 2014年7月17日 (木) 22時15分

うーん。
基本、2段エッチングしてあるんですが、
薄くなっている部分が、ことさらに薄い感じなんです。

特にフェンダーステイは、ほとんどが薄くなった部分なので、ふにゃふにゃです。

一方で、ふにゃふにゃなのではと憂慮していたワイヤースポークはワイヤー部が板材本来の厚みがあるので意外に丈夫。

上のフロントフォークでは、フェンダー後部のヒレの下を回っている、前輪スタンド部が板材のフチが厚くなっているので(つまりコの字材のようになっている)比較的丈夫です。このスタンドが、後方ステイの外側を通っていてくれるのが僅かな救いです(これがなかったらもっと曲がりまくりだったと思う)。

投稿: かば◎ | 2014年7月18日 (金) 00時02分

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