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ベニシジミ

●まず、「これだけは最初に」のお知らせ。

最近長らく放ったらかしにしている個人HP「河馬之巣」だが、6月27日、サーバを借りているOCNから至急の通達が来て、コンテンツが改竄されて、悪質なスクリプトを仕込まれているという。

FTTPソフトで接続してみると、最近まったく更新などしていないにも関わらず、htmlファイルが軒並み、数日前の日付になっており、また、テキストエディタで開くと、確かに正体不明のスクリプトが挟まっている。

先日、System Care Antivirusというマルウェアに侵入されたことを書いたが、どうもその余波ではないかと思う。改めてPC内をチェックし、アップデートを怠ると危ないと指摘されているアプリ類も洗い直して、そもそもあまり使っていないものは思い切って消去し、他はアップデートし、セキュリティソフトも入れ替えてみたりなんだかんだ。

「河馬之巣」のコンテンツも、とにかくhtmlは全部、改竄されていないものに入れ替え。

そんなわけで、「河馬之巣」表紙でもお知らせしているように、もしもここ最近(特に6月23日以降)「河馬之巣」にアクセスされた方は、ウイルススキャンなどのチェックをお願いします。ご面倒をお掛けし申し訳ありません。

●個人的にも、1年数ヶ月ぶりの内視鏡検査などあり(6月21日)、当日はまた例によって朝から1升酒ならぬ、2リットルの下剤ドリンク(なんとなくヌメっとしたスポーツドリンク風)を数時間かけてくぴくぴ飲み、午後の検査に臨む。

検査そのものはどうということもなく、これまた以前の通り安定剤など打たれてモーローとしているうちに終わってしまったのだが、検査終了後、しばらくベッドで休んで、もうよかろうと起き上がったら、しばらくして猛烈に目眩だの吐き気だのに襲われた。

横になると治まるのだが起き上がるとダメの繰り返しで、しばらく病院のベッドのお世話になる。後から思うに、あれは単に脱水症状だったんじゃないだろうか……。

●生物多様性センターの「いきものみっけ」にはまってしまい、散歩の際に虫だの花だの(特に虫)を写しまくっている。

「いきものみっけ」は、

  • 主に温暖化によって分布域に変化が現れている可能性がある生物種
  • 外来種
  • 季節の移り変わりの指標となる生物種
  • 環境変化に敏感である生物種

などをピックアップし、それらについて情報を集めるとともに、生物多様性についての関心も高めようというサイトだが、オマケの機能として、上記以外のどんな生物の目撃情報・写真も勝手に投稿できるようになっている。

虫を写す場合、素早く逃げてしまったり、止まってくれなかったりする手合いのものは当然なかなか写真に撮れず、従ってチョウの写真は比較的難儀。そんななか、特段珍しいチョウというわけではないけれど、6月半ば、ベニシジミがなかなか綺麗に撮れたので、何枚か。それぞれ数日違いで撮った別の個体なので、模様も微妙に違う。

F1033505 F1033582 F1033749

綺麗に撮れているのは腕がいいから、などとは言わない。どうもチョウの種類によって警戒心にだいぶ差があるらしく、このベニシジミは珍しいくらいに撮りやすいのである。だいぶ近寄って、しかもカメラ(私の場合は携帯電話だが)をぐっと近付けても平気で吸蜜や日向ぼっこを続ける鷹揚さ、あるいは図太さを種として持っているらしい。続けて何枚も、角度まで変えて撮らせてくれるのだから、たまたまよく写っているものも出てきて当然。

他、オマケで別種のチョウもいくつか。左からムラサキシジミ、キマダラセセリ、ヤマトシジミ。この3つについて言うと、キマダラセセリはベニシジミに近いくらい鷹揚で、ムラサキシジミはかなり敏感(この時もこの1枚だけで逃げられた)、ヤマトシジミはその中間くらい。

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ちなみに、この季節によく見るにも関わらず撮りづらいのがアオスジアゲハで、これは警戒心も強いのかもしれないが、そもそも高速でフライパスするか、吸蜜の際もやたらにせわしなく飛び回るかなので、シャッターチャンスがなかなかない。

そういえば、5月末に1度見て以来、ここ最近、ぱったりアカボシゴマダラを見かけない。はて? いきなり天敵でも出現したかな?

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コメント

なんか最近、アオスジアゲハをあまり見かけなくなってるような気ぃしますねん。

水たまりに、わっさわっさたかってるイメージやったのにな。

投稿: つんきち | 2013年7月 3日 (水) 16時31分

祝、復旧!!

ずっとROMってましたが、いつも楽しく拝見しています。
覚えて頂いていますでしょうか?
ニフティのOFF会でお会いして以来です。(笑)

「黒森」以降、アクセスしようとすると当方のソフト上で
警告!が表示され、本日までアクセスできませんでした。

当方はニフティ以降HPも開設しておりませんが、かば◎さんや
べにぶたさんの作品を見る機会があれば嬉しいんですが…
もちろん、当「かばぶ」は大変楽しみにしています。

東京多摩地区在住ですが、
本日、今年初のカナカナの泣き声を耳にしたので、
「べにしじみ」から連想して、ちょっと書かせてもらいました。 

投稿: MUNCH | 2013年7月 4日 (木) 01時15分

セセリチョウは愛らしいですねー 幼虫も緑色の葛で出来たお菓子みたいだし・・・
しじみはアリの巣に寄生する種類をテレビで見たけど 羽化直後は結構スリルありました。よく撮るな~とスタッフに感心すると同時にしじみを見るたびにこいつすげえって畏敬の念がわきます。

投稿: みやまえ | 2013年7月 4日 (木) 21時44分

>つん姐さん

我が家のあたりでは(家の前のヤブカラシに吸蜜に来ることもあって)、ここ最近でいえば、アオスジアゲハはアゲハのなかで一番頻繁に見かけます。子供の頃は(川崎北部では)あんまり見ない蝶だった気がするんだけどなー。

食樹のクスノキが都会で街路樹や公園の木として植えられることが多いので、都会では増えている蝶だそうですよ。

>MUNCHさん

ご訪問、ありがとうございます。
マルウェアの件、ご迷惑をおかけしました。
「かばぶ」直ではなく、「河馬之巣」経由で来て下さっていたんですね。

カナカナ(ヒグラシ)早いですねー。このあたりでは、昨日初めてニイニイゼミは聞きましたが、ヒグラシはまだです。

MUNCHさんというお名前はなんとなく覚えが……
しかし、nifty時代のハンドルもそのお名前でした?
あとは「何を作る人」かを教えていただければと。

>みやまえさん

アリの巣でというと、クロシジミですね。一度実物を見てみたいと思うのですが、今のところ、「これがそうか」としっかり認識した経験はないです。

そんじょそこらにいくらでもいる種類ではないのは確かだと思いますが、地味なんで見逃している、という可能性もあります。

シジミチョウといえば、本当に模様の綺麗なゼフィルスの仲間は見てみたいと思うのですが、このへんにいるのかな……。ハイキングでもうちょっと山道を歩けば出会うのかもしれませんが。

投稿: かば◎ | 2013年7月 5日 (金) 09時46分

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