« 謎の虫 | トップページ | 謎の虫(2) »

グラディエーター

●前回の名越の峠道の巨大キノコ(シロオニタケ)なのだが、その数日後(9日)にまた行ってみたら、傘が開ききって、ますます巨大になっていた。

F1014502 F1014495

傘の直径が17~18cm程度。さらにこの周辺にも、若い子実体が次々に出ていた。それだけでなく、近くには明らかに別種のキノコもいくつか。

F1014505 F1014500

もっと切通し寄りでも、逆のハイランド寄りでも目立つキノコを発見。

F1014522 F1014490

左はやはり大きなキノコで、いくつか生えているうち大きなものは径15cmほど。右は小さいが猛毒のドクツルタケかと思われる。それにしてもここはマタンゴ山か何か?

●前回のコメント欄でhideさんから教えていただいたのだけれど、なんと、HOBBY BOSSから、さらに続けてBRONCOからも、1:35ニムロードの発売予告あり。

数社からボフォース40mm対空機関砲が出ている状況でもあり、いずれどこかがニムロードを出す可能性はあると思っていたけれど、意外に早かった。それにしても、トルディでもトゥラーンでもズリーニでもなく、ニムロードが「ハンガリー物初バッティング」ネタになるとはねえ……。

メーカーとしての信用度からすれば、HOBBY BOSSよりBRONCOのほうがよさそう、とは思えるのだけれど、SU-152の例もあるし、どんぐりの背比べ、どっちも「なんだかなあ」な状態にだけは陥らないよう切に願う。

ちなみにHOBBY BOSSはボフォースは出していないけれど、トルディを出しているので履帯が流用できる。なお、両方ともバリエーションキットは積極的に出すメーカーなので、フィンランド軍のアンティIIは確実に期待できそう。

F1014638●AIRFIXの72赤箱でグロースター・グラディエーターが発売されることになり、しかもそれが旧いキットではなく完全新作だ、という話を、mixiで石黒氏より聞く。

先週、秋葉原のVOLKSでストレート組みされた商品見本を見たのだけれど、無視されがちな主翼迎え角もきちんと表現されており、細部ディテールも今風にシャープで、非常によい具合に見えた。惜しいことにVOLKSでは「一度入荷したものの全部売れてしまった」とのことで買えなかったのだが、日曜日にたまプラーザのB's Hobbyで見つけて入手。

というわけで簡単にキット内容を。

F1014649●キットは「GLOSTER GLADIATOR Mk.I」と銘打たれており、その通りに、木製二翅ペラのMk.Iのみのキットとなっている。この点、Mk.IとMk.IIのコンパチで、さらにフィンランド仕様のソリも入っていた先行エレールのキットに比べると至ってシンプル。

しかしその一方で、風防は2種類、タイヤは丸いものと、自重変形したものと2種入っている。

胴体表面は右のような形で、エレールのものが同社スタンダードな凸筋だったのに比べるとだいぶん進歩している。胴体機銃が別パーツ化されたのも有難い。

主翼は、先行キットの中ではおそらくエレールのみ、主翼の迎え角と、それによって発生した下翼後縁ラインの逆ガル形状を再現しており、そのために72グラディエーターならエレールの独壇場といった状況が続いていたのだが、エアフィックスの新キットは、そこも抜かりなく表現している。翼面の表現も大げさでなくよい感じ。

なお、エレールのキットは場所により張り線用に大穴が開いていたが、このキットでは浅い小さな穴で指示してあるだけ。

F1014643 F1014657 F1014644

コクピット内は、床が最小限なイギリス機らしい作りを再現したパーツが入っており、胴体内側もドア部分はモールドがあって、エレールよりだいぶ進歩している。ただしシートベルトのモールドは無し。パイロットのフィギュアが入っているのは、今時のキットとしては珍しいかも。ちなみに下中写真に写っているタイヤは自重変形のほう。

F1014647 F1014655 F1014645

エンジンは、割とオーソドックスな72キット・スタンダード。背面の吸気管が別パーツだが前面のプッシュロッドは本体と一体。エレールは吸気管が無くプッシュロッドが別部品。どちらがいいか微妙なところ。カウリングは前面の集合排気管部分と、周囲は3分割。後方に伸びる排気管はカウリング下面と一体で、浅いが開口もしている。キャノピーは、意外に枠が太め。

F1014651 F1014642

ちなみに、以上はパーツ状態でディテール部分を見ているのみで、スタイルがどうこうといった部分は未チェック。資料写真などは、例えばこちら。コクピット内写真も豊富。

|

« 謎の虫 | トップページ | 謎の虫(2) »

いきもの」カテゴリの記事

かば◎の迂闊な日々」カテゴリの記事

製作記・レビュー」カテゴリの記事

コメント

銅色に光るかっこいいまあるいキノコを次の日見に行ったらもう平凡な色艶の傘が開いたきのこになってました・・・命見じけえ!
いつも素晴らしい資料の紹介ありがとうございます!
タイフーンといいグラジエータといい最近エアフィックス品薄すぎですね。グロースターはグラジエータのあとはタイフーンの下請け生産だったのでしょうか。想像すると味わい深いっす。

投稿: みやまえ | 2013年7月16日 (火) 22時32分

>みやまえさん

今調べて初めて知りました。当時、グロースターってホーカーの子会社だったんですね。それじゃあ、戦争中は基本的に台風ブラザーズの下請け生産ですなあ。

末期になってミーティアを作り出して、最後の花火って感じですね。あ。ジャベリンがあるのか……。

投稿: かば◎ | 2013年7月16日 (火) 23時04分

ミーティアがどうなったらジャベリンになるのかがまた味わい深いっすね・・・グロースター

投稿: みやまえ | 2013年7月18日 (木) 21時51分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1208697/52465958

この記事へのトラックバック一覧です: グラディエーター:

« 謎の虫 | トップページ | 謎の虫(2) »