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あずきバー

●6月1日土曜日。先日の散歩の途中、名越の峠道でイワタバコの花を崖の上に四つんばいになって撮ったが、さすがに、今が盛りならもうちょっとまともに鑑賞すべきではないかと思い始め、午後も遅くなってから出掛ける。

F1033258北鎌倉の東慶寺の奥の崖には一面に生えているのは判っていたが、そこまで行くのもなあ、などとだらだらあちこち覗いて歩く。海蔵寺の崖にも少しあるらしいというので行ってみた時には、もう4時半を過ぎて閉まっていた。

結局、亀ヶ谷坂切通しを越えて(切通しの一番上の崖にも少し生えていたが)、長寿寺のちょっと手前の民家の石垣に咲いているのを見付けた。といっても、ちょっと高い場所だったので花の接写などはできず。最初から東慶寺に行けばよかったよ……。

F1033262F1033267●ホタルブクロもちょうど旬。普段なんとなく見ているだけだが、wikipediaによれば、関西には白が多く、関東には赤紫が多いそうだ。鎌倉は白と紫が混在している様子。

左は海蔵寺門前のホタルブクロで白(僅かに紫入り)。右は亀ヶ谷坂に向かう道沿いの、かなり紫が濃いタイプ。近くには白も咲いていた。

●散歩の途中、扇ヶ谷の酒屋で井村屋の「あずきバー」を買い食い。最初は歯が立たないくらいにカチンコチンで、しかも溶けるどころか唇が表面に貼りつく勢い。アイスバーは数あるけれど、逆襲してくるヤツはこれくらいではないだろうか。

それだけ手強いくせに、本体に粘りはないので、最後の一口近くになると、いきなり割れて棒から落ちてしまうのもお約束(もちろんある程度予期していたのでちゃんと受け止めた)。

久しぶりに食ったら無性に美味かった。毎日食いまくるというものでもなく、むしろ、昨夏など1本食ったかどうかも思い出せないけれど、もしもなくなったら絶対に寂しい。

F1033287●時々通る道沿いに、キイチゴ(おそらくモミジイチゴ)がたくさんなっていた。

ぜひとも味見をしたいところだが、崖の高いところに生えているので手が届かない。流石にどこかで高枝切りバサミを借りて担いで収穫しに行くのも怪し過ぎる。

というわけでイソップの狐状態。

●鎌倉の丸ポストの中でもおそらくお茶目さでは筆頭格。大町(名越)の長勝寺前の「ブロック塀に半分埋まっている丸ポスト」。正確には、もともとあったポストを避けるように切り欠いて塀を作ったらしい。

塀のおかげで塗り替えは基本、前面しか行っていないようで、そのためペンキの被膜が薄く、てっぺんのボルトも綺麗に六角に見えるし、本来の取集時刻掲示部のパネル抑えの帯金などもしっかり残っている。

それにしても、塀の高さはポストよりほんの少し高いだけで、これならこんな凝ったことはしないで、この部分で塀を一度途切れさせてもよかったんじゃ……。

F1033278 F1033274 F1033273

●ちょっと気になっている新製品情報いくつか。

TAKOMという新興メーカーが、新製品第一弾として今月末にも1:16のルノーFTを発売予定なのだが、早々と第二弾も発表されたようで(PMMS情報、本家サイトには今のところ記載なし)、それが1:35のobject 279だそうだ。変だ! 変なメーカーだ!

なおFTのほうは、一応発売予定のものは量産型(丸砲塔)のピュトー37mm搭載型、戦間期改修無しの基本型。

発表されているパーツ割(CG)を見ると、エンジンを含めて車内再現あり、砲塔パーツは丸ごと別枝なので順調に行けば八角砲塔の発売もあるかもしれない。武装関連、足回り(履帯除く)のパーツ枝図は発表されていない。そういえばどこからか新キットが出ないうちに、NKCの丸砲塔FTを成仏させてやらんとなあ……。

●AFVクラブから発表されているボフォース40mmのドイツ型というのが、ハンガリー型とどれくらい違うのかが気に掛かる。一応、ホイールの形状はハンガリー型やポーランド型と同じようで、このタイプが35でパーツ化されたのはおそらく初めて。

S-ModelのC2P+ボフォースのキットも、小パーツは気泡が多く、しかもホイールは6穴なので、ポーランド仕様で組むためにちょっと欲しいかも。

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コメント

赤い丸ポスト、もっそキュート。
隣に貼られたポスターの政治家さんが、なぜか目をそらしていて照れてる風味なんで、きっとこの子、ポスト界の萌えキャラなんでしょねw

静岡では白と赤紫が混ざったヤツが多いように思います。
土壌の関係?

投稿: つんきち | 2013年6月 4日 (火) 07時58分

赤い円筒型のポストを見ると、怪人二十面相だか四十面相だかの
変装(コスプレ?)を思い出してしまいます。

投稿: めがーぬ | 2013年6月 4日 (火) 12時49分

>つん姐さん

わっ。姐さんのコメント、当然「あずきバー」の話だから久々に登場したんだな、うひひ。なんて思ってたら、いきなりポストかっ。

ちなみに、「あさお君」は、目をそらして照れているふうではありますが、態勢としてはすり寄ってますね。ポストも真っ赤になってちょっとうつむいている感じだし、ういういしさたっぷりですね。中学生かお前らは、まあ勝手にやってろって感じですけどね。

ところでホタルブクロは、写真の紫のすぐ隣に白もありましたのでで、土壌というよりは血筋(系統)、ということなのだと思います。

>めがーぬさん

なんとその下りを詳しく書いているブログがありました。

http://rampo.typepad.jp/harimaze/2006/09/post_7b7a.html

っていうか知らなかったんですけれど、二十面相と四十面相って同じ人だったんですね。どちらでもいいんですが、とにかくお茶目過ぎます。しかし、「コンクリート製のポスト」なんてあったんでしょうか。

……と思って調べたら、戦時中に作られたコンクリート製の「代用ポスト」というのがあるそうです。

http://postmap.org/map/299606

投稿: かば◎ | 2013年6月 4日 (火) 21時43分

げげっ。
「コンクリートでできたポスト」と、あっさり書いてますね。
当時はコンクリート製のポストが多数派だったんですかね。

投稿: めがーぬ | 2013年6月 6日 (木) 12時54分

>めがーぬさん

四十面相は1952年連載開始だそうですから、敗戦から7年。

例の丸ポスト(郵便差出箱1号丸型)は1949年からですから、すでに登場から3年経っているわけですが、まだまだ供出された旧型鉄製ポストのあとを埋めるには至っていなかった、ということなのでしょう。

ポストマップによれば、どうやら現在でも現役なのは2基だけのようですね。

投稿: かば◎ | 2013年6月 6日 (木) 17時14分

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