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まちハワ

●仕事も忙しく(しかも進んでおらず)、模型もほとんど手を付けていないので、気分的にもはなはだ低調。

F1032135●海水浴場を抱える逗子は毎夏、観光キャンペーンのキャッチフレーズを掲げる。確か一昨年は「アロハ逗子」で、昨年は「まちいっぱいのハワイアン」だったのだが、今年は、昨年に引き続き「まちいっぱいのハワイアン」が使われるらしい。

これ以上のものは考えられないほどの標語だとも思えないので、単に「新しく考えるのが面倒になった」か、「この標語を印刷してしまった何かが大量に余っている」かのどちらかではないかと思う。

で、それに関連したポスターが逗子中心部にペタペタ貼ってあるのだが、その写真がコレ。いきなり「まちハワ」と略されてもなあ……。確かに「街角にたたずむハワード・ヒューズ」だと思う人はいないと思うが、「まちいっぱいのハワイアン」も自慢するほど浸透はしていないと思う。

1日だけの日付が書いてあるから、何かイベントをやるのではないかと思うのだが、それにしては時間も書いていないし、場所も曖昧だ(市役所隣の神社、亀岡八幡のことではないかと思うが、市内には亀ヶ岡という地域もあるし、その名前のバス停もある)。

わざと情報をぼかして興味を惹くのも広告の手法としてはありだと思うが、逗子あたりでそれをやっても、盛大にスベりそうな気もする(というか、すでにスベっている気もする)。

●先週、山歩きの途中で今年初めてのニイニイゼミを聞いたと書いたが、数日前から我が家の周りでも鳴き始めた。

●鳴き声といえば相変わらずウグイスはうるさい。古来、日本の鳥の中でも美声のトップクラスに上げられることが多いウグイスだが、欠点は異様に声がでかいところにある。

向こうの山あたりから聞こえてくる分には風雅だが、近所でいきなり鳴かれるとびくっとする。昔はウグイスの声比べで、金持ちが道楽で飼うのが流行ったそうだが、こんなに声がでかいものを身近に飼うのはかなりの酔狂だ。

なお、やはり鳴き声が珍重されるホトトギスも我が家近辺でよく聞かれるが、これはこれで、いきなり夜中にも鳴くのが迷惑。以前にも書いたが、個人的には「美声」のうちに入るとは思えない鳴き声で、実はこれが名高いホトトギスなのだとはつい最近知った。

鳥の鳴き声繋がり。

最近、都心では姿を見ることが少なくなったと言われるツバメだが、逗子あたりではまだ普通にいて、近所でも、逗子駅近くの商店街でも巣を掛けている(ただし、神奈川県でもレッドデータブックに「減少種」として記載され、注意喚起がなされている)。

「ぴちょぱちょぴちょぷちょ……」というせわしない鳴きに続けて、ときどき入る「ぢるるる…」が、綺麗な声ではないがちょっとかわいい。

●金曜日、仕事帰りに実家に寄る。今年初めてのスイカを食う。

ついでに実家近くのbookoffで買い物。

  • 「カブのイサキ」4巻、芦奈野ひとし
  • 「リューシカ・リューシカ」3巻、安倍吉俊
  • 「ジゼル・アラン」3巻、笠井スイ
  • 「銀の匙」1巻、荒川弘

立ち読みをして、「あ、これは読んでないや」と思って買ったのだが、帰宅してから自室の書棚を見たら、「カブのイサキ」4巻がしっかり並んでいた。

以前に買って、そのまま書棚に入れて既に読んだ気になっていたのか、読んだのにすっかり内容を忘れていたのか不明。毎日目にするところにあるのに判らず買うところまで含め幾重にも迂闊。ここが戦場なら即死。

「ジゼル・アラン」3巻は比較的最近出たばかりで、普通に本屋で買おうかと思っていたものだが、なぜか105円コーナーにあった。……不人気?

「リューシカ・リューシカ」は、どうも個人的には「自分だったら『よつばと』をこう描く」と思いながら描いているマンガという感じがイマイチで、普通の本屋で買うほどではなく、「bookoffにたまたまあったら買う」と決めているもの。

●いきなりトルディを出してびっくりさせてくれたHOBBYBOSSだが、今度はまた突然、T-26を出すという。

HOBBYBOSSの自社サイトよりも早く、オンラインショップの予約で箱絵が出てしまったりして、相変わらずこの辺のメーカーの発売予告はメチャクチャだなあと思ったが、数日前にHOBBYBOSSのサイトでも箱絵、デカール等が公開された。

最初は双砲塔の31年型だが、トルディ同様、並行してバリエーションの開発は進んでいるらしく、IPMSフィリピンの掲示板では、33年型を含んでテストショットの写真がリークされている。

テストショット(パーツ状態)

テストショット(組立状態)

31年型も箱絵ではT-26標準タイプの転輪を履いているが、IPMSフィリピンのテストショット写真では、少なくとも組立状態の写真では、31年型も33年型も初期型のゴム部面積が大きいものになっている。製品ではどうなるか判らないが、少なくとも33年型では標準型転輪にしてほしい(31年型にも33年型にも両方入っているのが最も贅沢だが)。

また、テストショット組立写真では、33年型でも車体が鋲接構造の初期型となっている。側面に砲塔基部ガードのモールドがないので、31年型の車体パーツを使いまわしているのではなく、33年型用パーツなのは確かなようで、33年型それ自体が2種以上のバリエーションで出るのかどうか気になるところ。

なお、テストショットの33年型がどうも妙な感じに見えるが、これは

  • 主砲防盾部の取り付けが間違っていて、上下左右が反対
  • 鉢巻アンテナの取り付け位置がおかしく、ギリギリ上端にずれてしまっている

などの理由によるものと思われる。

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コメント

「アロハ寿司」、そしてまちいっぱいのハワイアン・・・

アロハ寿司に関しては、パインの軍艦巻き。
そして、それがまちいっぱいとなると、黄色いパイナップルを投げあってコーフンする逗子のみなさんの姿が浮かんでしまいました。

逗子のみなさん。ゴメンナサイ。

投稿: つんきち | 2012年7月 8日 (日) 19時52分

確かにホビーボスのT-26は唐突に感じましたが、今の水準でミラージュ以上のバリエーション展開をしてくれたら嬉しいなと。しかしT-26で3順目(ミラージュ→ズベズダ→ホビーボス)が回ってこようとは想像すらしてなかったなぁ。

投稿: 司龍 | 2012年7月 9日 (月) 01時47分

>つん姐さん

「アロハ寿司」というと、アメリカの大手寿司チェーンですな。なるほど。「アロハ逗子」はアレのパロディだったのか。

……流石にそんなわきゃぁないな。

>司龍さん

いやホントに、3メーカーで(RPMとMIRAGEを分ければ4メーカー?)出るなんて、有名戦車並みですね。いや、まあ、ビッカーズ~T-26は戦車史的には充分に有名戦車なんですけども。

それにしても、HOBBYBOSSというのはトランペッターの48スケール用別働隊だと思っていたのに、いつのまにか35主力になってしまうし、この辺のメーカーの動向というのはどうもよく判りません。

投稿: かば◎ | 2012年7月 9日 (月) 15時25分

T26、楽しみですね。今世紀に入ってからは、作ったことがないような気がします(笑)。
BTも一応3巡してますかね。ズベ→EEC→タミヤ。


投稿: TFマンリーコ | 2012年7月10日 (火) 19時54分

ウグイスは、鳴いてる辺で下手くそなモノマネ口笛を吹くと
ホーーーーーーーって威嚇の鳴き声を出しますから 負けずに下手くそな口笛を吹くとケキョケキョケキョと一層怒るのでもっと挑発すると見えるところまで飛んできます。
戸川幸夫の研究によると京都あたりでは水車の真似を織り込んでさえずる個体がいたとか もういないとおもいますが・・

投稿: みやまえ | 2012年7月11日 (水) 00時03分

>TFマンリーコさん

ズベズダはBT-2/5しか持っていませんが、イースタンは3つか4つ持っています。少なくとも一つは車体は組み上げてあるのですが、普通に組むだけでも、車体の後ろの装甲板の突合せに齟齬が生じたりするので、なかなか難物なキットです。ミッション上部の冷却気排出口もまるっきり塞がっているので、メッシュを貼りかえるならくり貫かないといけないし。あとは、ズベズダ、イースタン共通の問題として、「転輪の形状が情けない」というのがあります。

というわけで、タミヤがある今(どうせそのうち傾斜砲塔型も出るだろうし)、あえてイースタンのBT-7は作りたくないなあ……いや、でも死蔵するのもなあ。ネットオークションに出したら安ければ売れるのかしらん。

T-26は、少なくともズベズダの33年型はなんとかしなけりゃと思っています(組み掛けなので)

>みやまえさん

私は、山道で吹けば人を騙せるくらいには、口笛でウグイスを吹けるので、どうもウグイスが張り合って鳴いているらしい、という状況にはこれまでも何度も遭遇しています。しかし、向こうから近寄ってきた経験はない気がします。今度また、頑張って喧嘩を売って試してみたいと思います。

投稿: かば◎ | 2012年7月11日 (水) 14時13分

>安ければ売れるのかしらん。

経験上からいうと、500円くらいで出せば800~1000円くらいで
売れるかなぁ、といった所でしょうか。
安ければ何でもいい、という人も世の中身は居ますので。
因みにこないだタミヤの232、パーツモゲまくりフィギュア無しで
500円×2台捌けました。死蔵するより、ゴミに出すよりは何ぼかマシ
という意識で出せば、意外と臨時収入になる、といったモノです。

投稿: hide | 2012年7月11日 (水) 17時32分

かば◎さんのコメントで思い出したのですが、RPMが最後に出したビッカーズ6t(双砲塔)とT-26Tは新金型だったんですよ。って事で、マジで4社競作ですわ。

投稿: | 2012年7月12日 (木) 15時42分


名前を入れ忘れた(^-^;)。

投稿: 司龍 | 2012年7月12日 (木) 15時43分

>hideさん

以前から、一度しっかり在庫整理はしなけりゃと思っているんですが、私は「お手付き癖」があるので、よほどしっかり中身のチェックもしないと、なかなか売りにも出せません。あとは、長年ヘビースモーカーだったので、ヤニヨゴレが商品価値を著しく低めていそう……。

>司龍さん

そうそう。シャーシから違うものもあるんですよね。どっちもどっちな出来なのがお笑いですが。

しかも、RPM製とmirage(旧スポジニア)製がはっきり分かれるのではなく、例えば転輪だけ違うとか、デッキが違うとか、グラデーションのように違うのがますますややこしくなっています。しかも同じキットでも、ポーランドから直の場合と、バウマン扱いとでは部品構成が違っているようなケースもあったようですし。

……それにしても、話は変わりますが、IV号A型はびっくりですね。

投稿: かば◎ | 2012年7月13日 (金) 10時22分

以前重複ストックを放出した際に、うっかり付属キャタを捨てちゃった自分用(カステンと交換前提で退路を断ってあった)を送っちゃって、慌ててキャタだけ追加で送ったというチョンボをやった事があります。ヤニ臭はヲタグッズ程には問題にされないとは思いますが、事前に明示しておく方が無難でしょうねぇ。

投稿: hide | 2012年7月14日 (土) 14時01分

>hideさん

以前、静岡ホビーショーのモデラーズクラブ合同展でフリーマーケットが併催されていた頃には、毎年、そこそこ売上があったのですけれど……。

オークションに出すとなると、いろいろ下準備が大変ですね。
しかし、いずれやらねばと思っています。

投稿: かば◎ | 2012年7月15日 (日) 20時40分

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