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トルディトルディトルディトルディトルディ!(カバディふうに)

●トルディの話の続き。

ニュールンベルク・トイフェアで展示されているHOBBY BOSSのトルディは、本体は同社製のテストショットなのだろうが、(前回のコメントでも書いたが)履帯は色からしてモデルカステン製のようだ。

(追記:その後確認したら、フェアリー企画のキットにセットされていたモデルカステン製のトルディ履帯は、同社製でも初期のもので、モールド色はグレー。一方で下のコメントにもあるように、ホビーボスのキットに付属の履帯は、現在のカステンと近い茶色で、見本の履帯も同社製のテストショットだったようだ。ちなみに同社トルディ履帯もカステン同様、非可動式。)

モデルカステン製トルディ履帯(非可動)は、最初、おそらくフェアリー企画からの注文で同社製のトルディにセットするために開発・生産されたもの。言っちゃ何だが、同キットのなかで一番(というよりも唯一?)シャープな部分である。

その後、海外でだけ別売され、その後発売された他社製レジンキットでも、この履帯を同梱しているものがある。

というわけで、実際にHOBBY BOSS製トルディの履帯がどうなるかは、発売を待たないと何とも言えない。

なぜ履帯が気になるかというと、この戦車の履帯は、ちょっと他の戦車では見られないほどセンターガイドがバカ長いからで、上部転輪の中心軸に干渉してしまうのではないか、というくらいの長さがある。その辺で、メーカーが「変に気を利かせて」センターガイドを短くパーツ化したりなんぞすると、キット化の喜びが急降下してしまうわけである。

なお、なぜこれほどまでにセンターガイドが長いかについては、かさぱのす氏は、もともと北欧スウェーデン設計の同車だけに、雪による転輪・起動輪の目詰まりを防ぐため、センターガイドを長くしてスクレーパーの役を持たせているのではと推理している。

ちなみに、履帯は同じだが、より小径の転輪・上部転輪を使っているニムロード(およびその原型であるランズベルク・アンティII)の場合、なんと上部転輪の中心を、センターガイドが通り越してしまっている(つまり上部転輪の半径よりもセンターガイドの方が長い)という、一見あり得ない状態になっている。

これについてはかさぱのす氏による調査レポートで解答が出ているので、興味のある方は予習を兼ねて御一読を。

●2月3日。節分。我が家のチビ助による、豆まきの掛け声の解釈。

「まめは~そと~」

……確かに行為としてはそれで正しいが、あまり福は招きそうにない。ちなみに実際に夜に行った豆まきでは、かみさんの鬼の演技に大泣き。

●同日。話は前後するが午後に歯医者。取れた奥歯の金属部分は特に欠けていなかったようで、そのまま入れてもらった。しかし(別の箇所とはいえ)ほぼ毎月金属が取れることについては歯医者も困惑。いや、たぶんお宅で入れてもらったものだしなあ。「残る右下が取れたらまた来ます」と言って退去。

●そのまま鎌倉に足を伸ばす。最初は、すでに咲き始めているという宝戒寺の枝垂れ梅を見たいと思っていたのだが、鎌倉駅前に到着した時にはすでに4時を回っていたので、先日、日暮れてから見に行った洋館とトンネルを再訪する。上の2枚が、先日の書き込みで佐助隧道の次に出ているもの。洋館の写真はどうもピンボケのものしかなかった。

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F1031164 ●小町通(脇道)で見かけた喫茶店の看板。喫茶店そのものは今風の小奇麗な店だが、この看板はいったい何を表しているのだろう。踊ってる? ジョギング?

ちなみに裏側では、(おそらく)同じ2人が、今度は座り込んでいる。謎。

●小町通で買い食いといえば小町団子のみたらしがお気に入りで、今までも何度かここに登場しているのだが、先日ひどく寒い日に店先で1本買って食べたらあまりに冷え冷えでがっかりしてしまった。

もちろん、いつでも焼きたてなど無理な話しだし、もう一度焼き直しては焦げたり固くなったりしてしまうのかもしれないが、何か一工夫欲しいところ。

とは言っても、「ちょっと買い食い」はなかなか拒めない誘惑なので、また今川焼きを食う。ただしこれは本当に「可もなく不可もなく」な感じ。この次は酒まんじゅうにするかー。

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コメント

フェアリー企画とは懐かしい名前を聞きました(笑)。
最近35ではまったく活動していないと思いますが、なくなっちゃったわけではないみたいですね。
私、小国もの(?)はトルディとズリニーの区別もつかないくらい無知なんですが、トルディは好きな38tに似てるので、ちょっと惹かれるものがあります♪

>センターガイドがバカ長い

全然関係ないんですが、昔、グンゼ版のオチキスに入っていた、メタル製の起動輪の歯が、なぜかバカ長かったのを思い出しました。あれはなんでだったんだろう…。

投稿: tfマンリーコ | 2012年2月 5日 (日) 08時37分

>>かみさんの鬼の演技

すげー似合いそう……。仮装はせんかったん?

トルディといえば、バラトンモデルのをYSで買ったなぁ。どこにあるんだろう?ホビーボスってのに一抹の不安がありますが、出たら買うんだろうか。

投稿: はほ/~ | 2012年2月 5日 (日) 09時31分

とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。

投稿: 履歴書の職歴 | 2012年2月 5日 (日) 13時00分

>TFマンリーコさん

フェアリー企画のキットは、10個はないと思うんですが、しかしおそらくそれに近い数は、我が家に寝てます。うーん、こりゃいったいどうしたらいいかな、という出来のものばかりなのが悩みのタネです。

ところでマンリーコさんの言う、「好きな38tに似てる」ハンガリー戦車は、おそらくトルディでもズリニィでもなく、トゥラーン中戦車だと思います。これはもともとチェコのシュコダ(スコダ)社製戦車のライセンス生産版で、38(t)のお仲間の35(t)の発展型にあたります。

そのトゥラーンの突撃砲版で、セモベンテ風の戦闘室を乗っけているのがズリーニィ。トルディ軽戦車はこの2つとば別系統で、スウェーデンのランズベルク社製軽戦車のライセンス生産版です。うははははは。いきなり耳覚えの薄い単語だけで攻めてこられると混乱しますね。

グンゼのオチキスの起動輪、というのは要するにカステンの起動輪ということになると思いますが、確かに、歯が長いですね。本物は割と普通の長さなんですけどね。

オチキスと言えば、最近こんなのが見つかったらしいですよ。
http://com-central.net/index.php?name=Forums&file=viewtopic&t=10622

>はほちん

うちにも、ミニアートスタジオのトルディがどこかに寝てるんだよなー。割といいキットだったけれど、砲塔の真ん中に型の割れ由来の段差が出来ていて、それでさっさか作る気になれなくて、そのままお蔵入りに……。

あとは、おそらく今からは作りそうにないフェアリー企画のキットが……。

投稿: かば◎ | 2012年2月 5日 (日) 14時57分

かばさんとこのお嬢、もしかしたら本質を見抜く天才かも知れん。

お嬢の好きな「ナデシコ」(ナビスコリッツとも言う)、今日買ってきて家でリッツパーティをしてみた。
美味いわ、これwww

「ナデシコ」の箱の中に、沢口靖子のリッツパーティ招待券が入ってないかと探してみたのは秘密www

投稿: つんきち | 2012年2月 5日 (日) 22時11分

フェアリー企画と言えばドマイナーアイテムの宝庫だったのに、何時の間にやらインジェクションが追いついてきましたね(笑)。でもってフェアリー企画は日本軍のマイナー装甲車と1/144にシフトしちゃったし。
ところでホビーボス・トルディのキャタですが、同社の連結式キャタも茶色系なのでアレもテストショットかもしれませんよ。

投稿: 司龍 | 2012年2月 6日 (月) 16時07分

フェアリーと言えばウチにはT-26CとT-60、あとレジンブロックとして使い道があるかもしれない35(t)がありますが、幻の(?)九五式重戦車なら今だに欲しいと思ってます。

投稿: hide | 2012年2月 6日 (月) 17時08分

>つん姐さん

リッツは私も大好きです。最近ではチーズクリームなどを挟んだミニリッツなどもあって、まあ、それもそれなりには美味いんですが、やはり基本のリッツには負けます。

ビスケットものでほかに好きと言えばギンビス・アスパラ。これも最近、小袋に分けられたミニタイプがあるんですが、あれはいけません。味は一緒のはずなんですが、やはり長いヤツじゃないとギンビス・アスパラを食べた気がしないというか。

なお、チビ助は今日私が御徒町の「菓子の二木」で買ってきた「サクマ式ドロップス」を虎視眈々と狙っています。

投稿: かば◎ | 2012年2月 6日 (月) 23時41分

>司龍さん、hideさん

>>同社の連結式キャタも茶色系

ああ、確かにそうですね。なるほど、その可能性もありそうです。
ただ、昨今のトラペ系のものは連結可動式が多いように思うのですが、見本のものはどうも非可動式のようなので、やはりカステンの可能性もあるかな、と。

(もっとも、「自社製なんだけどカステンのものと見分けが付かない」なんて可能性もあったりなんかして)

さて、ウチにあるフェアリー企画は、棚の奥の方に何が寝ているかまでは正確には思い出せないんですが、一応1:35では

ルーマニア軍R-1軽戦車(旧版)
ルーマニア軍R-1軽戦車(新版)
ルーマニア軍TACAM T-60自走砲
日本陸軍ウーズレー装甲車
Tordi I

は確実にあります。他にもいくつかあった気がするんだけれどなあ。あとは同社が別売していた、カステン非可動式のT-26用履帯とか。

(私にとっては)変り種としては、注文しておよそ半年も遅れたお詫びにR-1に同梱してきた、1:700の艦船キット(日清戦争時の砲艦「赤城」)があります。……どうしよう。

投稿: かば◎ | 2012年2月 6日 (月) 23時56分

2012年2月6日の記事にある1/700の砲艦赤城はその後どうなりましたでしょうか?ぜひお譲りいただきたく思います。どうすればいいでしょうか?
日清戦争の黄海の海戦における日本側の参加艦船はすべて作りましたが、赤城のみが未作成です。よろしくお願いします。(メールで回答いただければ幸いです。

投稿: 岡山のかっちゃん | 2015年12月29日 (火) 19時59分

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