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はったい粉

●雑多な写真(2月12日)。

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上段左から。

  • 名越隧道。心霊スポットで有名な「小坪のトンネル」群のひとつだが、明治16年に竣工した浦賀道で初めてのトンネルで、土木学会による「日本の近代土木遺産」にも選ばれている。高さ制限の注意書きの下に扁額があるのではないかと思う。そうだとしたら、ひどく無粋な話である。
  • 名越隧道のすぐ脇にある水道トンネル。こちらも結構古めかしい。調べると、海軍の横須賀鎮守府での需要もあり、明治末から大正にかけて、宮ヶ瀬ダム近くの水源からはるばる神奈川県を縦断して引いた水道の幹線路の一部であるらしい。
  • 横須賀線(名越踏切)
  • お地蔵さんの収容所(大町)
  • むしろそれ自身が危ないガードレール(大町)
  • リンボー寺(大町、教恩寺)
  • 紅地青天白日旗を思わせる絵葉書(大町)
  • ひどく投げやりな案内(若宮大通り)
  • 泥縄な感じがする標識(鎌倉駅前)。隣の電信柱には6.1mとあって、とても約1mの高低差があるとは思えないのだが、どうやって導き出した数値なのだろうか。

●ガード下に近い、若宮大通りに面した市場で、はったい粉(麦こがし)を見付けた。どこぞのメーカー品というわけではなく、生産者からの直買いらしく、普通のビニール袋の口を閉じて、220円の値札が貼ってあるだけ。

はったい粉といえば、ごくごく小さい頃、確か祖母が時々食わせてくれたような覚えがある。基本、ベタベタものは好きではないのだが、はったい粉は味が香ばしく嫌いじゃなかったように思う。

しかし懐かしくはあっても、一人で一袋は、食い尽くさないうちに飽きる気がする。それで一度は諦めたものの、かみさんにメールをして訊ねたところ、「食べたことはないがたぶん嫌いではない」という返事だったので結局買って帰る(まだ食べていない)。

●先日メロンパンを買って食べた店の前を通ったら、10日だか11日だかオープンの張り紙があった。……先日買い食いしたのは確か8日だったのだけれど。え? なんで?

●ふきのとうを探して探し当てられなかった話を前々回に書いたが、庭先にフキが生えるという近所の知人にかみさんを介して訊ねたところ、「今年は寒いからまだ出てないよ」とのことであった。なんだー。

F1031273F1031269●FT-17工作の続き。

車体ハッチの厚みが目立つので、裏からゴリゴリ削って半分ほどの厚みにする。説明書の文字が見えるくらいに、といっても、そもそも何だか半透明なプラ色なので、元の厚みでもそこそこ透けている。

考えてみれば、この間からパーツをさらって薄くする作業ばかりしているような。

考えてみれば、このハッチは閉める場合は全体を薄くする必要はなく、フチだけそれらしく薄ければいいので、この薄くしたハッチは開けて見せる車体用とし、閉める車体用にはもっと簡単な工作法を模索することにする。

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