やぶへび
●ふと思いついた唐突な話。
眠かったり、疲れがたまって目の周りがピクピクしたりで、手の甲で目をゴシゴシしたり、あるはまぶたをマッサージしたりという動作をよくするのだが、考えて見るとバリバリに化粧した女の子の場合はおそらく不可能な動作なわけで、ずいぶん自分に不自由を課しているものだなあと思う。
●木曜日。このところずるずる遅れていた仕事の最後の詰めで、神保町の事務所に行く。
昼過ぎに行って、さっさと最後の修正をして夕方には引き上げようなどと調子のいいことを考えていたのだが、なんだかんだと細かくやることがあって、結局10時過ぎまでいる羽目になった。
雨が降り始めていたがこのところあまり出歩かず、雨に見舞われることもなかったので油断していて折り畳み傘を持っていなかった。逗子駅から濡れ鼠になって帰るが、真冬の雨だというのに気温もそう低くなく、単に濡れたのが不快なだけ。
●金曜日。やぶから蛇をつつき出す。
先日の胃腸科外科では胃の内視鏡検査と血液検査をもとにあれやこれや言われたわけだが、実際には便の検査も受けていて、先日行った段階ではその結果は出ていなかった。
単に検査をしただけでその後どうしろという指示もまったくなく、すでに診断も出ていることだし放っておいていいものなのかとも思ったが、念のため電話すると、結果が出ているのでいつでも聞きに来て下さい、という。
そんなわけで、夕方、診療時間終了間際にのこのこ出掛ける。
「どうも血が出てますねえ。念のため、やっぱり腸のほうの内視鏡もやっておいてもいいんじゃないかと思うんですが、どうです?」
などと言われ、1ヵ月後の予約を取る。さらにはその時までの分とのことで、畑の肥やしにするくらい薬を処方される(大袈裟)。ふんがー。
●近所にBOOKOFFが開店したので、ついつい立ち寄ってしまう。中途半端な広さの2階建て店舗で、これまで、家電量販店だったり、OFFHOUSEだったり、どうもあまり長続きしない場所なので、BOOKOFFもいつまで持つか判らないが、とりあえずある間は有難く利用させてもらおう。
●西尾維新「恋物語」読書中。このシリーズはそれぞれいろいろな点で“萌える”ヒロインがぞろぞろ出てくるのだけれど、第一シーズン終了時点で、なんだかぬる~く、阿良々木君のハーレム状態みたいなところに陥っていたのが、第二シーズンの後半になるとそれが崩れ始めたり、各人の暗部が露わになってきたりする。今年何冊か出るというファイナルシーズンでは、いったいどうなるんだ。
……っていうか、最終的に何冊出るんだこのシリーズ。
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コメント
むむ、結局ケツからもですか。
なんか見つかったら切りましょうとか言われるだろうから覚悟は必要、なんでしょうかね。
投稿: はほ/~ | 2012年1月21日 (土) 16時20分
なんかあったらその場で切っちゃうんで、検査の後で
「ってわけで切りましたんでヨロシク」
みたいに事後報告されるだけみたいですよ。
いやまあ、もちろん何かヤバイ腫瘍でもあれば別なんだろうけど。
投稿: かば◎ | 2012年1月21日 (土) 16時36分
まぁ、ヤバイブツが見つからない事を祈っておきましょう。
ヤバくなくても大きすぎると改めて入院して、とかになっちまうんですかね?
たぁいえ、朝から検査まで2リットルの下剤を飲むってのもかなりの苦行ではないかと想像します。
飲む方もですが、出す方も。
投稿: はほ/~ | 2012年1月21日 (土) 17時46分
いま気がついたんだけど、そのまま放置して、後になって取り返しの付かない事になってしまったら
やぶへび
なんて暢気なことは言ってられないのぅ。
ここは早めに見て貰って良かったと言うことにしておいた方が……。
投稿: はほ/~ | 2012年1月21日 (土) 17時51分
あらら、腸の方もきてしまいましたか。
はほさんが書いていますが、下剤を飲むのは苦行です。
変にスポーツドリンクのような味付けがされていて、最後の方は本当につらい。
当然それに加えて、出すべきモノは出る。もう、痛くて痛くて。
内視鏡そのものはあまり痛くないんですけどね。
投稿: マクタロウ | 2012年1月21日 (土) 18時28分
腸炎でも血は出るかもです。治ってましたっていわれるといいっすね。
投稿: みやまえ | 2012年1月24日 (火) 23時29分