« ぼけぼけ | トップページ | 2012年のご挨拶 »

wz.29装甲車(7)

F1031028b●12月31日〆、週末模型親父さんのところの「SUMICON2011」用に作っていたwz.29だが、先述のように体調不良もあって、とてもではないが年末に駆け込みで塗装まで仕上げて、などという余裕はなくなってしまった。が、なんとか工作だけは一段落付けた。

武装も車外装備品も付けて、現状はこんな感じ。……前から見ると意外に格好いいな。

車輪は後々の塗装の便を考えて、後輪は軸に穴を開けて差込式に、前輪はフロントアクスルごと差込式にしてある。

F1031027b●その車外装備品は、なぜかほとんど左側面に集中しており、右側面にはひとつも付いていない。シャベルの上にバール(のようなもの)が付いているのはキットのパーツに従ったもので、不鮮明な実車写真からは、今ひとつ存在と形状がよく判らない(何か長物が付いている、と判る写真もあるにはあるが)。

工具の柄の部分はキットのパーツはどれも歪んでいるうえ、断面形状も太さも変化しまくりだったのでプラ棒に替えた。

それはそれとして、車輪まで付けて改めて見てみると、タイヤのロゴが、各車輪全部向きが一緒……。接地面がつぶれた表現になっているので、直すとなったら一苦労。当然放置。

●その他適当に撮った写真。

F1031014 F1031015 F1031016 F1031017

車体後面左右にはフック?があり、そこにロープ(ワイヤー?)が掛け回してある。実際にはフックの形状もいまひとつ判らず、ロープの両端がループになっているかどうかも判らない。判らないことだらけ。

車体前端のラジエーター前ハッチにも、上端に開閉補助スプリング機構が付いているようなのだが、これも形状不明で未工作。結局締切り破りになってしまったので、今後なお若干の追加工作はするかもしれない。

|

« ぼけぼけ | トップページ | 2012年のご挨拶 »

wz.29」カテゴリの記事

製作記・レビュー」カテゴリの記事

コメント

かば◎さん、体調を崩されたようで残念でしたね。

でも、ここまで作られたのはサスガです♪。「塗装するのがモッタイナイ!」的状態になってますね^^。

wz.29ってのは全体形はロングノーズ・ショートデッキでカッコイイといえばカッコイイと思うんですよね(少なくとも当時的には)。
でもあの奇妙に詰め込んだ武装一杯の砲塔。。。もはやテックスアベリーの漫画かSFです♪。何を考えてああなったのか。それとも何も考えなかったのからああなったのか。。
あのアンバランスさが恐ろしく魅力的ですね。。

機銃じたいやその基部もまた不条理SF的ですね。。
その後の「ぽ」の運命を象徴していたのか。。(←マジメかっ!!^^;)
こうして21世紀もまた不条理に年を重ねてゆくのですな^^;。。

来年完成させてね♪♪。。お体をお大事に。。では良いお年を。。

投稿: コウ中村 | 2011年12月30日 (金) 22時12分

>コウ中村様

>>「塗装するのがモッタイナイ!」的状態

いやー。そう言って頂けると、非常に励みになります。って言うか救われます(笑)。

何しろ前のほうに書いたように、車体長から各部のバランス、角度、リベットの数までだいぶ基本がいい加減なキットなので、手を入れるといってもそれまた中途半端なのですが……。

こうして見ると、自作した機銃は多少なりとも「精密っぽい」見せ場になったかな?という感じで、苦労して無駄じゃなかったかも。
もっとも、その時の記事に書いたようにこれまた結構いい加減なツクリなんですが。
ちょっとオーバースケールな感じもしないでもないような……。

それにしても、この砲塔、特に対空機銃も装備していた時期って、本当に人間が入り込む余地があったんですかね。しかもどれを操作するにも、あと2丁(あるいは1門と1丁)が邪魔をして、左右に振るなんて出来なさそうな気がするんですが。

投稿: かば◎ | 2011年12月30日 (金) 23時18分

こんにちは、年末に坂の上の雲を見たせいか騎兵が自動車化していく過程にちょっと興味を感じています。
この車両も試行錯誤の産物的で魅力的です。特に斜め後ろからみた感じの密度感はなかなかですね。
スチームパンクのデザインソースになりそうです。
あ、本年もよろしくお願いいたします。

投稿: シロイルカ | 2012年1月 2日 (月) 20時18分

>シロイルカ様

本年もよろしくお願い致します。
本当に、この時期のポーランドの装甲車は「試行錯誤」という言葉がピッタリです。

このwz.29に先立つwz.28からして、シトロエンのハーフトラックに装甲ボディをかぶせて作ってみたはいいものの、

「装軌式より軽快に走り、装輪式より不整地走破性能が良い」

というハーフトラックの利点が生かせず、逆に

「装輪式より明らかに遅く、装軌式より不整地走破性能はダメダメ」

という駄作で、そこでピンチヒッターで作られたのがこのwz.29になります。

……たった10両そこそこしか作られず、その後wz.28を装輪式に改装してwz.34を作っているところからみて、ピンチヒッターになり得なかったのは明らかです。とほほです。いや、模型を作る対象としては、それがいいんですが。

投稿: かば◎ | 2012年1月 4日 (水) 03時43分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1208697/43563107

この記事へのトラックバック一覧です: wz.29装甲車(7):

« ぼけぼけ | トップページ | 2012年のご挨拶 »