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岩瀬~北鎌倉のトンネル

●相変わらず仕事はろくでもない有様になっているが、本日23日日曜日午前中、横浜にある息子の通う専門学校の文化祭(のようなもの)に出掛ける。

といって特に何があるというわけでもなく、校内をざっと見て、粒々のアイスを食べる。

●昼、みなとみらいに行くというかみさんらと横浜駅で別れる。帰宅途中、東戸塚で途中下車しバーガーキングで昼食。新作らしいXTステーキハウスとかいうヤツは、べとっと甘いソースと、素材が何なのかよく判らないバリバリしたトッピングが個人的には大ハズレ。ついでに靴を買う。

●再び大船で途中下車。以前にネットで見かけて気になっていた大船近くのトンネルを見に行く。

一応、「俄かトンネル趣味」のとりあえずの守備範囲は、鎌倉旧市街周辺と決めていて、それから言えばちょっと範囲を外れるのだが、どうにも面白そうで気になっていたもの。

●もっとも、ついでだから見に行こうといきなり思い立ったため、しっかり場所を控えていなかった。「岩瀬~今泉」方面といううろ覚えの知識を頼りに、駅構内の本屋で鎌倉ガイドの地図を見て、確かこのあたりだったような、とアタリを付けて適当に歩く。鎌倉時代の古刹、常楽寺に寄り、さらに歩いて多聞院・熊野神社に着く。

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上は途中で見かけた、カエデのうろから生えていた妙に立派なキノコ。傘のさしわたしは7~8センチ。食えるのかどうか気になるところだが、裏を覗くとワラジムシがびっしり。

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多聞院門前の庚申塔。青面金剛だが、ご利益のある明王様というより、なんだかラジオ体操をしているような。

●熊野神社の脇に、本日の本命ではないが、素掘の短いトンネルがある。

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中は地層の縞もくっきりしているのがよい。

●その先にあるのが本日の本命のトンネル。道幅は一車線で信号付きの交互交通式。交通量はそこそこある。

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大船側の入口を見る分には、まだまだ普通だが、反対側から見ると

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何たる無理矢理感。本来、車道分の道幅のトンネルに、いきなり歩道を割り込ませているうえ、トンネル内照明としてどーなのよそれは的に、柱式の街灯が歩道に沿って並んでいる。さらに、いかなる理由からなのか出口部分のトンネルサイズが二重。

実はこのトンネルのすぐ先に中学校(岩瀬中学)がある。そのために(流石にトンネルを広く掘り直すのは無理としても)きちんと歩道を付けたかった、というのがこんな形態になった理由ではないかと思われる。出口サイズが二重なのは、改めてトンネル出口を延長した際に、その時にはもう歩道が出来ていたので歩道側に余裕を持たせた結果か。それにしても柱の街灯は……。

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内側は両端はコンクリートレンガで覆ってあるが、基本は素掘で、綺麗に地層の層理が見える。それはそれとして、歩道の向かい側の壁は、歩道と反対側に寄せ過ぎて、有蓋トラックが角を擦ってしまったらしい筋だらけ。

●上記2つのトンネルの間にある貯水池、というか遊水地? 豪雨等で水が出たときに一時的に貯める、金網と鉄条網に囲まれたコンクリ製水がめ。

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●来た道を途中まで引き返し、北鎌倉方面に歩く。途中、「北鎌倉美術館」の扁額の掛かった大き目の建物に「売物件」の大きな看板が掛かっている、何やら荒涼とした風景を見る。調べてみると、織物など工芸品を所蔵した私設美術館であったらしい。

●オマケ。横須賀線線路沿いの道に出る、これまた素掘のトンネル。車輌は自転車、バイクまで。実はこのトンネル、鎌倉市役所のHPにも掲示されている「鎌倉景観百選」にも選ばれている(34番)。それによれば、明治期に掘られたらしい。

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●北鎌倉駅まで歩く。以前にも載せた、沿線住民にはお馴染みの、線路沿いの「好々洞」(と、門の上にしっかり書いてある)。

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トンネルを抜けても住宅地だが、さらにその奥に「好々亭」という料理屋があったらしい。門の様子からてっきり中華料理屋かと思っていたのだが、実際は和風の会席料理で、しかもそこそこ有名な店だったようだ。

●ついでに北鎌倉駅ホーム脇の、これも以前に写真も載せたような気がするが、よく知られた小トンネル。

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コメント

いいですね~、トンネル。

何故か入るとテンションあがるのは、トンネルの造形美とトンネル造った人の叡智と努力を感じてしまうからでしょか。
(くちょ。さすがにトンネルではボケられんw)

投稿: つんきち | 2011年10月26日 (水) 10時48分

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