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台風一過

●22日木曜日。台風一過の雲が目に痛いほど。

……が、それよりも、家から道を隔てた山の下り斜面がどうもおかしい、と思ったら、なんと桃の木が台風で、文字通りの“根こそぎ”に打ち倒されていた。

個人的には鶴岡八幡宮の大銀杏が倒れたのに匹敵するくらいのショック。毎春、花を楽しみにしていたのに。

●夜、比較的早めに仕事を切り上げ、K女史の発案で、チーム3人で馬喰町までカレーうどんを食いに行く。数駅とはいえ地下鉄まで乗って食いに行くカレーうどんとは如何なるものかといえば、「千吉」というカレーうどん専門店(うどん専門店、ではなく)。

吉野家系列のチェーン店とのことなのだが、これが不覚にも(なんて言うと失礼だが)美味かった。出汁で割った和風のカレーが掛かった普通のカレーうどんではなく、インド風ではないのだけれど東南アジア風ではあるかもしれない、クリームカレースープ風のスープ。しかもデフォでご飯付き。関西風に麺類にご飯がないといやな人向け、ではなく、うどんを食い終えたあとにスープに入れて雑炊風にして食う用。

●23日金曜日。秋分。

先日クズについて書いた余波でつる草をあれこれ見ているうち、そういえばヤマノイモの「むかご」は食えるものだということを知っていながら今まで食ったことがないなあと思い至り、しかも簡単に茹でたり炒ったりして塩を振って食えるというのを知って、俄然試してみたくなる。

一応、秋の実りのうちではあるらしいので、午後、“近所の山”であるところの名越の峠道に行ってみる。山道は先日の台風で叩き落された枝や葉が積もって若干歩きづらかった。

で、目当ての「むかご」はほとんど見付からず。まだ時季が早いのか、それとも台風で叩き落されたのか。「ちょっと山道に入って、あったら取ってこよう」くらいのつもりで出たのに、結局、それなりの「散策」になってしまい、名越切通しから大切岸上を越え、ハイランドへ。

F1030622そのまま衣張山にでも登ろうかとも思ったが、右にそれて、初めての「巡礼古道」なる道を辿ってみる。

最初はハイランドの新興住宅地に沿った単なる遊歩道的公園で、どこが古道なんだかと思ったが、その先で山道へ。道のあちこちに「庚申塔」と彫られた石板が置いてあり、さらに報国寺方面に抜ける少し手前には磨崖仏の地蔵菩薩もあったりなぞして、古道らしいところもある。

人里に降りて後、そのまま報国寺には抜けず、華頂宮旧邸前を通って再び山に登る。

●途中で見かけた、ちょっと秋らしいかなという写真を3つ。

F1030631 F1030614 F1030619

左はまんだら堂跡上あたりで見掛けたキノコ。さすがに「キノコ狩り」は、素人には怖くて出来ない。

中はハイランドの住宅地脇、おそらく台風で盛大に落とされたドングリ。

右は巡礼古道の出口あたりで見掛けた山栗のいが。中身はすでに抜かれた後。惜しい。逗子に越してすぐの頃は家の前の坂の下にも山栗の木があり、2度ほど拾って焼いて食ったが、今はもう家になってしまった。

F1030601●帰り道、ハイランドまで戻ったところで、遊歩道の植え込みのクモの巣に掛かったセミを横取りしてバリバリ噛み砕いているスズメバチ(キイロスズメバチ?)を発見。

ジョロウグモの巣なのだが、クモもスズメバチには手出しが出来ないらしく、離れた場所から恨めしげに(?)見ているだけ。

F1030597 ●そこからまた名越の峠道を辿るが、名越切通しには戻らす、大切岸から法性寺に降りる。

が、山道からちょうど法性寺の墓地に降りるあたりを、台風になぎ倒された木が塞いでいた。崖際から倒木を越えて振り返って撮った写真が左。倒木の下や向こうにもいくつかお墓がある。

●帰宅後、わずかに取り集めた「むかご」をフライパンで炒って、塩を付けて食った。まあなんというか、特に意外性もない、予想通りの味だった。

ちなみに、しばらく前までヤマノイモ(自然薯)は、同じくヤマイモと呼ばれることも多い、八百屋でよく売られているナガイモとかヤマトイモとかの野生種なのかと思っていたのだが、実際には同属だが別種の植物なのだそうだ。

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