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ハンガリアン・ラプソディ

●前回の書き込みをしながら、溝の口駅前のNOCTYというのは「みぞノクティ」ってことなのか? と、ふと思い至る。

(その後調べてみたら、公式には「溝の口+CITY」ということであるらしい。)

●土曜日、義姉の四十九日法要で実家に行く。身内のみで十数名ほど。

読経の間、当然最初は神妙に正座をしていたのだが、ほとんど正座などしない生活の上に、最近脚がむくみ気味なこともあって、最初に降参する羽目になった。同席していたドイツ人P(実家の元下宿人で、ほとんど身内)にさえ正座の時間で負けるっていうのは日本人としてどうよ!?

その通り本人に言ったら「ふふん」というような顔をされた。

●先日のクルップ・プロッツェ、40M対戦車砲の一件以来、ハンガリアンなものをいじりたい感上昇中。

もっとも、週末模型親父さんのところの48プチ・コンペに勢いで参加表明しているので、本格的にハンガリー物製作に掛かるわけにはいかない(ハンガリー物にできる48ストックもない)。本当にただちょっといじるだけ、ということで、久々に掘り出したBotondの39Mチャバ装甲車をいじる。

キットの車体はムクではなく、先日も書いたように、大きく下部が1パーツと、上部は3分割になっている。これがどうにも曲者で、隙間ができまくる。

P1020240 改めて挑戦するにあたって、まずは微妙に合わない上下パーツの幅を合わせるため、車体下部を熱湯で煮込む。さらに各パーツの接合面をガリガリとナイフで削ったりやすったり。それでもピタリと合うところまではどうしても持って行けず、ある程度のところで妥協して、とりあえず後部パーツを瞬着でがっちり接着した。

この後、単純な形状の中央パーツは問題なく着きそうだが(それでも先に接着した後部パーツとの間に微調整が必要)、最前部は左右にハデに隙間が開く。これは削り合わせたり煮て曲げたりで収まるレベルではなく(写真参照)、リベット再生コミで下側の装甲板を若干継ぎ足さないといけないようだ。

●加えて、先日のハンガリアン・プロッツェ考証に関連して、もし既存キットから改造するならという手順だけでも構想(妄想?)したくなり、そういえばタミヤの兵員輸送型プロッツェの作り掛けがあったはずだと棚を漁ったら、内袋も開けていない手付かずの兵員輸送型が出てきた。あれれ?

まさにハンガリー型を作れと言わんばかりではないか!

といっても、資料不足+改造点過多で乗用車型は手を付けづらく、やるとすれば兵員輸送型だが、それでも結構いろいろいじる必要がありそうだ。まあ、そのうち機会があれば。

●前述の48ミニコンペの件。3月1日スタートなのだが、なお手持ちの48のうちどれを作るか未決定。ダイムラー装甲車にマルタ迷彩でもあればなあ、と思って検索してみたが、写真は出てこなかった。そもそもマルタに配備されたかどうかも不明。

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