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アエロさん

●水曜日。仕事上の用事があり、川崎市・生田の明大理工学部へ行く。

逗子から見て小田急線の生田あたりは中途半端な位置というイメージで、藤沢回りで行くべきなのか、新宿回りで行く方がよいのか首を傾げたのだが、調べてみると藤沢回りの方がだいぶ早いことが判明。武蔵小杉-登戸回りも同じくらい。……そうかそんな道順もあったか。

というわけで藤沢回りで行ったが、ちょっと早めに出たら藤沢でちょうど新宿行き快速に乗れてしまい、待ち合わせより40分も早く生田駅に着いてしまった。

生田駅は「読売ランド前」駅と「向ヶ丘遊園」駅、2つの遊園地駅に挟まれるという稀有な位置にあるが、向ヶ丘遊園はだいぶ前に閉園になった。子供の頃、身近な遊園地といえばまず二子玉川園、そして向ヶ丘遊園、ちょっと離れて多摩川園だったが、今はどれもない。よみうりランド(駅名は漢字だが、遊園地名としてはひらがなであるらしい)も、とうに無くなっているような気がしていたのだが、まだあるそうだ。

●帰りは向ヶ丘遊園駅からバスで実家に立ち寄る。向ヶ丘駅前で買った日本酒の四合瓶を飲みつつ、母とあれこれ話して夜帰宅。

なお、ネット上で見るところ、四合瓶を「よんごうびん」と読むか「しごうびん」と読むかはなかなか熾烈な戦いになっているらしい。私はなんとなく「よんごうびん」派。

●木曜日。夕刻、六本木の事務所に出掛ける。……が、久々に逗子駅で上りと下りの電車を乗り違えてしまう(逗子駅は折り返し逗子始発があるので、2、3番線は上り下り両方がある)。迂闊。

田浦駅まで乗って折り返す。ちなみに田浦駅は両側をトンネルに挟まれているために延長・拡張が出来ず、長い編成だと前部車輌のドアが開かなかったりするが、ホームにくっついたレンガ積みのトンネルポータル、昔ながらのレール利用のホーム屋根鉄骨など、「田舎の駅」感が溢れていてよい。

●Vision Modelsから1:35キットが発売されたアエロサンは、今のところ指を咥えて見ているだけなのだが(最近模型屋にも行っていないので、直接見てもいない)、いずれ欲しいものだ、と思う。にしても、TVショッピング並みに2機(2輌と言うべき?)セットというのはお得感はあるが、ディオラマ派ではない私は1つで充分で、買うなら誰かとシェアして半々にしたいくらい。

ところで、箱絵やらイラストやらを見ても真っ白な冬季迷彩ばかりで、緑あるいは緑+茶の夏季迷彩のものはないのかね、などとぼんやり考えていて、以下のことに気付いたのはしばらくしてからだった。

……なんで雪上用の橇に夏季迷彩があるんだよ!

こんな迂闊な私にアエロサンを作る資格があるのでしょうか。

ちなみに練習用なのか、それとも冗談で作ってみただけなのか、ブレードの代わりに車輪を装着したものもあるらしいが、いくら緑でもそういうゲテモノは除外。

●腹丁青木氏がVisionのアエロサンを入手した話をしていて、アニメ「アリソンとリリア」にもアエロサンが出てきたね、というコメントを付けた方がいた。

確かあちらに出ていたのは空冷星型エンジン、密閉キャビンのタイプ(NKL-26というヤツかな?)だが、登場人物の台詞でも「アエロサンか……」と言っていた気が。

それにしても、この「アリソンとリリア」というアニメは、話の舞台は架空の大陸の架空の国なのだが、複座のHe51やドボアチンD510とか、水上機型のフォッカーD21とか、並列座席のシュトルヒとか、試験中の新鋭戦闘機と称して出てくるフォッケのドーラとか、アエロサン以外にも妙にメカがマニアックだった。

原作はライトノベルで、文章中でモデルになった機体を解説しているとも考えづらいので、アニメ化に際してメカの設定を考えた人がマニアだったのか、それとも原作の挿し絵か何かで既にそんな具合だったのか。

ちなみに、そうはいっても、「アリソンとリリア」のアリソンは人名で、航空機用エンジンを示しているわけではない。

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かば◎の迂闊な日々」カテゴリの記事

コメント

アロエがどうしたんだろうと思ってしまいました。

そもそもアエロサンって? 状態だったのですが、なんとなく、昔Fもで話題になったこともあったんだったっけなぁ、と。

投稿: はほ/~ | 2011年2月 4日 (金) 20時58分

確かに普通の人には「なんだそりゃ」なわけで。
英語版wikiにリンクを張っておきました。

投稿: かば◎ | 2011年2月 4日 (金) 21時48分

 明大生田キャンパスですか。学生時代、ウチの大学の隣にあってサイクリングクラブ同士の交流もあったので、年に1-2回くらい遊びに行ってましたが、当時は旧陸軍登戸研究所があの敷地内にあったということを知らず一度も見に行きませんですた。迂闊。

投稿: KWAT | 2011年2月 4日 (金) 23時14分

横浜といえばドリームランドとかいうのが無かったですっけか?行ったことないけど・・・

プロペラ橇(サンケイ第二次世界大戦ブックス風)は
子供の頃なんてカッコいいんだ!って思ってました。
スターウォーズのメカみたいで。

投稿: みやまえ | 2011年2月 4日 (金) 23時45分

>くわっちん

生田駅から歩いて、キャンパス勝手口みたいな通学門(だったかな?)を入って坂を上った先に、なぜかキャンパス内に小さな神社があり、そこに「登戸研究所跡」の石碑が立っていました。

同行者と「こりゃ何だろう」みたいな話をしていたのですが、なんと旧陸軍の施設でしたか。しかも調べてみると、結構おどろおどろしい内容ですな。岩畔大佐って、ウチの親父の元ボスか……?

>みやまえさん

横浜ドリームランドは大船駅が最寄駅(といってもそこから結構遠い)だったのですが、10年近く前にお亡くなりになりました。開園のしばらく後に開通したものの欠陥が露呈してすぐさま廃線になってしまった大船-ドリームランド間のモノレールも、長い間途切れ途切れにレールが残っていてローマ水道遺跡のようでしたが、それもここ10年か15年くらいの間についに撤去されてしまいました。

ドリームランドが消え去る数年前に2度ほど行っていますが、特にその時期にはものすごくシュールな場所になっていました。

本家上陸のはるか前に日本のディズニーランドを目指して作られただけあって、ジャングルクルーズのパチモンがあったのですが、あまり手入れもされていなくて動物の模型もハゲチョロケだったりツタが絡まったり。

しかもディズニーランドなら威勢のいいお兄ちゃんお姉ちゃんがガイドですが、ドリームランドではじーちゃんが乗っていて、

「あのワニは…ああして一年365日、ぐるぐるぐるぐる回っておりますぅ……」

「あのカバはああしてじーっと立っているうち、とうとうツタに絡め取られてしまいましたぁ……」

と、そのうら寂れた状態をありのままに、ことさらわびしい声で案内をしてくれるのです。いやあ、ありゃすごかった。

投稿: かば◎ | 2011年2月 5日 (土) 03時16分

モノレール
ググってみたら・・・
素敵すぎなオーパーツだったのですね・・・

投稿: みやまえ | 2011年2月 5日 (土) 22時31分

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