ひぐらし?
●一雨ごとに涼しくなる感じ。
●水曜日。朝、家人と顔を合わせなかったので、この日最初に喋ったのは、バス停で会った、オレンジの法衣を着た近所のインド人のおじさんだった。
「今日は涼しいですね」
「ここ2、3日ですっかり涼しくなりましたね」
インドのどこ出身か知らないが、お邦と今年の日本の夏とどっちが暑かったか聞こうかなどと考えているうちにバスが来た。
●電車の中で「ソレマチ」を読んでいて不覚にも笑ってしまう。
恥!
謝れ! ソ連のマチルダに謝れ!(わけわからん)
●上橋菜穂子の「天と地の守り人」3冊を読み終わる。バルサ姐さんともチャグムともこれでお別れぢゃの。
続けて宮部みゆきの「日暮らし」を読んでいる。先日の「どちらかが魔女」も、「守り人」シリーズもそうだが、かみさんは毎度かなりテキトーに借りてくるので、読み始めてから「なんだこりゃ、前の話があるんじゃないか」という場合が多々。読み始めて面白かったので、前日談の「ぼんくら」も予約を入れる。
ところで題名の「日暮らし」はセミのヒグラシなのだが、夏から秋への移り変わりを示す小道具として使われている。私も以前、何となくヒグラシはこの季節のような印象でいたのだが、実際には夏の初めから鳴きだすセミで、今年初めて聞いたセミの鳴き声もヒグラシだった。
●金曜日。神保町の事務所で、C社長のバイオリン道楽の月イチの会合があり、早々に追い出される。仕事進まねえ。
珍しく陽のあるうちに事務所を出たので、歩いて秋葉原へ。前にも書いたような気がするが、靖国通りは(御茶ノ水から南に張り出した、その名の通り台地の)駿河台の裾を迂回するためにぐるりと南にたわんでいて、小川町のあたりまでいくと通り方向に沿って向こうに建築中のスカイツリーが見える。
展望台から上の部分もだいぶ伸びた。
秋葉原で工具類など見るが結局何も買わず。
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