謎の電話
●昨水曜日はたなばた。棚からバターサンドの略。って去年も言ったな。
昨日はぐずついた天気だったが、帰宅時、逗子にたどり着いた頃には晴れ間が見え、間に星もちらほら見えた。が、どれがアルタイルでどれがベガだか。
もっとも、すっかり晴れて星の配列が見えていたとしても、天頂付近を横切る夏の星座ではっきり判るのは、改めて考えると白鳥くらいしかない。
●本来数日前には終わっているべき仕事が未完。現在メインの仕事の進捗にも影響してくるのでオタオタ。
●1、2ヶ月前からなのだが、とある覚えのない番号から、しばしば携帯に電話が掛かってくる。
掛かってくるのは日中だが、なぜか間の悪い時にばかり――例えば電車の中とか、たまたま携帯を体から離している時とか、歩いていて気付かないとか、そんな時に掛かってくることが多く、知らない間に、携帯にその番号からの着信履歴がぽつぽつと残っている。
気になるのでこちらから掛け直してみたが出ず。その後も時折掛かってきて、先日、ついに直接出ることができたのだが、ガーガーガリガリ雑音がするだけで、やはり正体不明。昨日も掛かってきて、再び出ることができたが、やはり雑音。その合間に、混信なのか誰か会話している声は聞こえるが、呼び掛けに応答は無し。激謎。
●ところでその携帯電話。現在通っている神保町の事務所で、私の座っている一角は異様に電波の受信状態が悪く、頻繁に「圏外」になってしまう。仕事の用事のある人からも掛からず、「電話掛かりませんよ」と後で文句を言われたりする。
しかし最近になって、同じdocomoの携帯でも、他の人のものはそこまで受信状態は悪くなく、それどころか、私の携帯だと事務所の真ん中辺りに行ってもうまく受信できなくなりつつあることが判明。……携帯の電波受信性能自体がヘタりつつあるのか?
カメラの色や明るさの調整もおかしいし、いよいよ買い替え時かも。
ちなみに使用中の機種はP703iμという数年前の型で、薄さとステンレスボディの質感は気に入っているものの、ついにボディの隅に一箇所、塗装にヒビが出てきた。
●ハラT青木氏の日記に、「職場で見かけた蛾」と題してオオミズアオの写真が出ていた。そういえば今年はまだ一度も見ていない。夜中に街灯の周りをこれが飛んでいると、幽玄な感じがする。しかし青木氏の写真にある個体は、ドアノブとの比較で見ると(この種にしては)だいぶ小さそうだ。
| 固定リンク
「かば◎の迂闊な日々」カテゴリの記事
- 8月のヨモヤマ(2024.08.25)
- ミニスケール2題(2024.07.04)
- シロマダラ(2024.06.24)
- 梅雨入り前のあれこれまとめ(2024.06.12)
- のの字坂(2024.05.12)
コメント
電話機とか場所ではなくて持ち主のせいでは……
オオミズアオは,「たまに見かける薄緑色の大きい蛾」という程度の認識だったのですが,調べてみるとオナガミズアオというそっくりの蛾がいて,その名称にもかかわらず尾(のように見える後翅後縁の突起部分)の長さでは識別できないという紛らわしさが興味深いです.
今回私が撮った写真のように,前翅の前縁の後退角が深くなるような止まりかたはオナガミズアオでしか見られない,としているサイトもありました.
投稿: 青木伸也 | 2010年7月 8日 (木) 15時45分
>>電話機とか場所ではなくて持ち主のせいでは……
大丈夫だよ! 「はやぶさ」は戻ってきたんだから!(心の拠り所)
なお、オナガミズアオはもっと触角が淡い色かなと思ってオオミズアオとしたのですが、あちこち調べてみると、どうもその辺、両種とも「いろいろある」ようなので、結局のところ私にはよく判りません。
ところで飲むのは24日の晩?
投稿: かば◎ | 2010年7月 8日 (木) 16時52分
>持ち主のせいでは……
静電気体質とか?
>(心の拠り所)
でも地上に降りたのはカプセルだけだもんね。
オナガミズアオって存在そのものを知りませんでした。
投稿: はほ/~ | 2010年7月 8日 (木) 21時01分
>>静電気体質とか?
静電気で徐々に携帯の受信能力が落ちていくなんてことがあるんかぃ。
ちなみに身近な電気関係のトラブルでは、以下のようなものがあります。
・我が家の玄関灯の白熱電球が、なぜか頻繁に切れる。交換してもわずか数週間で切れちゃったり。最近、ついにLEDに変えたら、その後調子がいいようです。異常な電圧が掛かるとか、そんなようなことなのかなあ。
・最近風呂場の電球(白熱電球)を交換したのですが、これは今まで何ということもなかったのに、交換してからしばしば「ふっ」と消えてしまいます。電球が切れたわけではなく、放って置くとまた点いたり。接触が悪いんだろうとは思うのですが、電球を何度かはめ直してみても状況は改善せず。夜中に入浴中にしばしば消えるので不便。
しかし筑波あたりはオオミズアオなんて普通にいそうだけどなあ。
投稿: かば◎ | 2010年7月 9日 (金) 16時13分
体内のどっかにコンデンサーが形成されていて、充電と放電を繰り返してるとかじゃないのかねぇ?
放電してるときは受信状態が悪化するとか。
>異常な電圧
敗戦直後じゃあるまいし、普通に生活しててそんなことあんのかなぁ?やっぱりなんか出してるんじゃないの?
投稿: はほ/~ | 2010年7月 9日 (金) 21時48分
送電経路の都合で,電圧が妙に低かったり高かったりする家もかつてはあったそうですが,今はどうなのかなぁ.パルス性の高電圧は長期間連続記録をとる装置(データロガー)がないと発見は難しいそうです.
24日は,早朝に和歌山を出て,昼頃に三鷹市の兄の家に顔を出すので,飲みに行くのは夕方から晩がよいです.宿はお茶の水ですので,会うのはまた秋葉原方面かな.
投稿: 青木伸也 | 2010年7月10日 (土) 19時54分
今日、科博行ってきました。「日本の生物生物多様性とその保全」という特設展示もやってまして、その中にオナガミズアオとオオミズアオの標本もありました。私の目にはどうちゃうねん?という風にしか見えませんでしたが。説明によるとオナガミズアオの方は都内ではすでに絶滅しているそうです。
で、帰りがけに秋葉原で生きて動いてるなぢを見てきましたよ。KWATんと三人でお茶しましたが、見た目は元気そうで相変わらずのなぢりん節でした。まぁリハビリとかいろいろ大変そうではありました。
投稿: はほ/~ | 2010年7月10日 (土) 21時44分
>>オナガミズアオの方は都内ではすでに絶滅しているそう
とはいっても我が家は神奈川南部、青木氏は和歌山だし、やはりオナガである可能性もあるわけですね。
しかも実際に目撃された“青木氏の職場”は「マムシ・ハブに注意」の札があるくらいで、日本の生物分布の常識を覆しているような場所なので……。
>>秋葉原で
あー。VOLKSではほちんが捕獲されたという……。
ちなみに私は最近模型屋に行く間がほとんどありませんが、今週末は何としてもBTを買いに行きたいものです。
投稿: かば◎ | 2010年7月11日 (日) 05時28分