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ハーフトラックの迷宮。

●先月まで大いに苦しんだ仕事は抜けたが、何やかやと細かく忙しい。

火曜日、その「先月まで大いに苦しんだ仕事」の〆として、神保町の事務所に行って書籍丸ごと一冊分(といってもそんなに厚くないが)校正。

●木曜日、麻布十番の事務所に行く。行き掛けに秋葉原に回り道。白熱電球(風呂場の電球が切れた)とLED電球(玄関用)と携帯電話の充電コードを購入。玄関灯にはこれまで白熱電球を使っていたのだが、これがどういうわけか、妙に頻繁に切れる。今回切れたものも1、2ヶ月前に取り替えたばかりだったように思う。どこかおかしくて異常電圧が生じているのか、どこかで誰かが我が家の玄関灯に毒電波を送っているものと想像。

YSに寄って、ポーランドRB MODELSのKV-2用アルミ砲身を購入。ライフリングも刻んであって441円は、別売砲身としては破格のお値段。

P1000030b ●ドラゴンの8tハーフのシャーシは現在このような状態。シャーシとボディ床面は微妙に反りが入っており、接着すればそれぞれ修正できそうだが、そうなると後からシャーシだけを見られないのでちょっと残念。

なお、キットのシートは全てスプリングベッドのように四周がきちんと角ばっているが、戦時中の写真を見るともっとなだらかなようなので、削るかどうか思案中。

P1000025b ●どうも芋蔓式にお手付きを増やしているだけなのだが、週末模型親父さんのところで1:35のトラック祭みたいなイベントをやっていて、ついついポーランドのwz.34ハーフトラックでエントリーしてみる。

これもハーフトラックつながりで掘り出してきたもの。ポーランドS MODEL社製のもので、何年も前に買ってそのまま仕舞い込んであったもの。昨日と今日で、一応荷台だけ組んでみた(右上)。実車についてはココに詳しい。

ずいぶん大雑把な出来のキットで、手元の資料本のカラーイラストあたりを見ても、「ここ、形違うんじゃないの?」というような場所もあるし、それ以前にキャビンも荷台も分厚くてキャビンと一体のドアの筋彫りは手彫り感一杯のトホホな感じだが、実車のクリアな細部写真もほとんどなく、手の入れようもあまりない。

●タミヤが48シリーズで、コマツの海軍用ブルドーザを出す由。日本軍車輌は、タミヤの97式中戦車2種、ファインモールドの95式軽戦車のストックがあり、あとは94式軽装甲車を作ったことがある程度なのだが、今度出るトラックと、このブルドーザには手を出してしまいそうだ。

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