納まらない仕事納め。
●神保町の事務所が25日、仕事納め。さらに半年、神保町の事務所でやっていた仕事の元請某社(やはり神保町)より“反省会”を行う旨通達があり出掛ける。
●昼過ぎ、神保町着。打ち合わせテーブルに簡易コンロを据え、先日仕入れたアルマイトの大鍋を乗せ、真昼間からすでに打ち上げムード。買出しに行ったというC社長もほどなく帰り、K女史、P女史も到着して、ちゃんこの出汁で鶏鍋を煮始める。
●2時過ぎから某社に行き1時間ほど“反省会”。件の仕事の結果の“商品”の売れ行きが芳しくないとのことで、どこがどうだったんじゃないか、あそこはこうだったんじゃないか云々、なんとも締まらない話をあれこれ。
●“反省会”前にもお椀に1、2杯食べ、戻ってからは酒も飲みつつ、さらにきしめんまで入れてだらだらと食べる。
「名古屋の喫茶店でスパゲティミートソースを頼むと、きしめんに八丁味噌が掛かって出てくる」
と言ったところ、P女史が「美味しいですかっ?」と意気込んで聞く。……ナイーブ過ぎるよP女史。しかし実際、味噌を溶く出汁と具次第で結構美味いかもしれない。と言うより探せばありそうだ。
●「遅くなったけれど」と、K女史とP女史より誕生日のプレゼントを貰う。K女史より、小魚の佃煮だか味醂干しだかの携帯ストラップ……どうしろと!? P女史より高麗人参飴。ガムとキャラメルと飴で3種目制覇?
帰宅後食べてみたが、「ベタ甘の泥の味」であるガムとキャラメルに比べ、この飴はハッカ系で泥臭さは薄く、ちょっと新味がある。高麗人参の味にハッカ系の味が加わると、ちょっとコーラかドクペみたいな味。しかしその分、珍奇さは薄い。いや、そのほうが皆食べられていいのかもしれないけどさ。
●何となく食い足りたところで、仕事関係の人が新たに2人来るとのことで、さらに鶏肉など買い足して再び鍋一杯煮始める。
「何か、鍋って延々とだらしなく食っちゃいますよねぇ……」
「それだよ。それがいいんだよ。な? 鍋っていいだろう。いいよな」
と“事務所で鍋”の野望を叶えたC社長はご満悦。結局、午後から夜にかけてずっと鍋をつついていた。8時過ぎには「もう何も食べれん」状態になり、C社長とともに早々帰宅。
●しかし週明けには六本木の事務所で仕事があるし、個人的にはまだまだ仕事納マラズ、なのであった。
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コメント
昨日はおつかれさまでした。
言い訳すると「名古屋の喫茶店でスパゲティミートソースを頼むと…」のくだりは聞いてなかったのですよ!
「きしめんに八丁味噌」なら、ありそうじゃないですか。。
個人的には高麗人参飴はキャラメルより甘みがなくてマズかったス。
投稿: P女史 | 2009年12月26日 (土) 21時52分