くるくる、くるくる、くれらっぷ。
●神保町の事務所の社長Cさんの誕生日だとかで、夕刻、いきなりケーキが出現する。各人、それぞれ仕事で切羽詰っており、
「なごやかな職場ですねぇ……ケツに火ぃ着いてるけど」
など口々に言いつつ食す。
●クレラップ(クレハ)のサイトが妙過ぎる!
動画の断片を組み合わせ、20秒(?)のクレラップのCMを作ることができるのだが、締めの一言はひらがな11文字分、勝手な言葉を入力できる。どんなものかは、まず下の再生ボタンをポチッと。
「てぃーさんじゅうよん」とか「ついてないかたやいねん」とかも可。ただし、ちゃんと聞き取れるように言ってくれるかどうかは保証の限りではない。
ちなみに不適切な文句が入力された場合には、「大人の事情で消えました~ゴメン~」という動画に置き換わる。
しかし何より、果たしてこれがニュークレラップの販売促進にどれだけ役立つのかが謎。
●「ガラスの仮面」第44巻を読む。
マヤと亜弓さんと、ダブルキャストでいいよもう。
と思ってしまう読者は私だけではない気がするが、まあそうなったらなったで、「紅天女」はただ一人だけが継ぐという大前提が崩れてしまうわけで非難囂々は必至。
ところでごく当たり前のように、亜弓さんは薄型携帯を使っているし、店頭には大画面液晶が並んでいるし、会話の中にインターネットが出てくるが、連載当初はそんなものは影も形もなかったんじゃ……。ポーの一族かこの人たちは。
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コメント
>連載当初はそんなものは影も形もなかったんじゃ……。
連載当初って何年前なんだ……? 30年ぐらい?
投稿: はほ/~ | 2009年9月12日 (土) 15時59分
wikipediaによると、連載開始は1976年だそうですよ。
投稿: かば◎ | 2009年9月12日 (土) 16時08分
さんじゅうねんと一言で言ってしまうのは簡単ですが、よくもまぁ飽きないモノだと(以下略)
ところで呉羽化学と言われるとクレラップよりキチントさんの方が先に思い浮かびます。数年前に呉羽化学の社長さんが会社に来て講演していきましたが、何を話していたのかは記憶にありません。とにかく話を聞きながらキチントさんの会社だよなぁ、とか思っていたことだけを覚えております。
この手の食品用ラップはサランラップとクレラップがほぼ市場を2分してるんだったかなぁ。技術を導入したのがサランラップで、自力で開発したのがクレラップ……だったような気がするんですがこれも定かじゃありません。
投稿: はほ/~ | 2009年9月12日 (土) 23時05分
まあ、中断が長かったし……<ガラスの仮面
もう、てっきり未完のまま終わるんだと思ってましたよ。
ちなみに呉羽化学工業がクレハに社名変更されていたのを知らなかった……。今さら書き直したりなんかして。
>クレラップよりキチントさんの方が先に思い浮かびます。
えー。そもそも「キチントさん」って、このキャラ?
投稿: かば◎ | 2009年9月13日 (日) 00時00分