Vanatorul de care再び。(10)
●ジャッキ台工作と並行して、以前工作してあった排気管を取り付ける。
ルノーR35に限らないが、排気管やマフラーは現存車輌ではなくなっていたり、付いていても形の違う再生品だったりすることが多く、リサーチには苦労する部分。で、ご多分に漏れずこの工作もだいぶいい加減。
排気管自体は妙に凝った工作をしているように見えるが、これはほとんどプラ棒を曲げて形を作る過程で、曲げなおしたり切り詰めたりを繰り返した場当たり的工作のせい。エンジン点検ハッチの上を通る部分は排気管にジャケットを被せてあるのだが、その両端の“たが”が単にジャケットを締めているだけなのか、車体に接続しているのかがどうもよくわからない。
マフラーはエレールのパーツを削り、on the markのカバーを付けた。on the markの指示ではたくさんの極小コの字金具を介してカバーを付けることになっているが、どの写真でもその金具の存在が判らず、実際にそのような取り付け法だったとしても奥まった位置にありそうだったので使っていない。
車体側面から伸びているマフラー取り付け架もなんとなく基部だけそれらしく作って誤魔化してあるが、本来はマフラー側でだいぶ凝った形状になっている……だけでなく、マフラーとの接合方法も謎。
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