Vanatorul de care再び。(12)
ルーマニア型ルノーR35、“Vanatorul de care R-35”のここ2週間ほどの進捗は、
(1).車体左側の工具ラックを工作。実際に工具を付けるかどうかはまだ悩み中。工具そのものはそう複雑な形のものはないのだが、抑えるベルトが、バックルが上下どちらに付いているのかもよく判らない。
(2).前部フェンダー内側(両側)に謎の当て金?を工作。この部分でフェンダーが分かれているわけでもなく、単に2ヶ所の留め金に差し入れているだけのようなので、履帯交換か何かに使う工具なのかもしれない。
……全然進んでないっ!
という状態なのだが、経過報告的に、一応改めて履帯も履かせて全体写真を撮ってみた(相変わらずピンボケ)。
ついでに、もともとのルノーR35としてのバランスも見てみたかったので、昔作ったオチキスH35から砲塔だけ持ってきて、仮に載せてみた。まあなんとかそれらしく出来ているような、でも何かどこか違うような。
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コメント
おはようございます。
おおっ、あのエレールのキットをよくぞここまで・・・!左部の工具ですが、ソミュールにあるR35はベルトとバックルが付いているようです。
ttp://www66.tok2.com/home2/tankguy/saumur01/r35.html
クビンカとかでは時々「?」な塗装や適当なレストアがありますが、ソミュールの自国物なら大丈夫かなあと思ってます。
そういえば、最近自国AFVの資料本を積極的に刊行してるミリタリアがついにヴィッカース本を出すみたいでワクワクです。ドイツ戦車命から”こっちの道”に歪んでしまった(笑)きっかけになった戦車たので楽しみです。
投稿: ガビアーノ | 2009年8月18日 (火) 07時10分
そう言えば、特亜辺りからやたら「H35」のキットは出たのに何で「R35」のキットは出ないんでしょう?・・・・不思議だなぁ。(仕方無くエレールのキット2つ積んでる私(自爆))
投稿: みほり | 2009年8月18日 (火) 20時23分
>カビアーノさん
いやどうも。そう言って頂くと励みになりますm(__)m
ソミュールの車輌も、2輌とも排気管は妙な形のものが新造されてますし、いろいろ怪しいのですが、長砲身型のほうに付いているベルトはなんだかそれらしいかな、という感じはします(短砲身型のほうは前と後ろで別のが付いてるんですよコレがまた(笑))。
ミリタリアというと、ポーランドのWydawnictwo Militariaシリーズでしょうか? ビッカース6tは意外にまとまった資料がないので、嬉しいですね。輸出先ごとにちまちま違うのが面白くもあり、悩みどころでもありという感じですが、そのあたりもフォローしていてくれると嬉しいなと。いや、ポーランド型の写真がいっぱい出ていれば、それだけでも嬉しいんですが。
>みほりさん
通常型のR35もぜひ作りたくなってるんですが、次に作るとすると足回りをなんとかしたいし、それに加えて今回やった作業もまた繰り返すのかと思うとちょっと萎えます。まあ、新キットがそのうち出ることを祈りたいと思います。ただ、ブロンコは砲塔基本パーツが車体と同枝なんで、ルノーまで手を出してくれるかどうか。
いや、それよりもタミヤが……。
それはそれとして、「特亜」なる耳慣れない言葉は改めて調べまでしてしまったんですが、(ご自分のサイトなりブログなりでどんな主張をするのも自由ですし、基本的に趣味の話にはどんな主義主張の方でも歓迎しますけれども)他人のところでそういう言葉を使うのはネチケット的にも感心しませんな。
投稿: かば◎ | 2009年8月19日 (水) 04時03分