トンボの町
●仕事で磐田、日帰り。暑し。ちなみに磐田市は「トンボの町」だそうで、それは市内の某沼に60数種ものトンボが生息しているからである由。半数以上識別できなければ「磐田検定」は通らないものと推定。
●磐田から帰り、小田原までの切符で乗り、小田原-大船間の乗り越しを清算したのだが、「磐田-小田原」間と「磐田-大船」間の差額ではなく、「小田原-大船」間の正規料金を請求される。どうも納得いかーん。
……と思って調べたら、大雑把に言うと、差額清算になるのは近距離の切符で、100kmを超える切符の場合は乗り越し区間の全額になってしまうのだそうな。
とはいえ、乗る時点で行き先変更すれば差額清算になるはずで(以前そのようにしたおぼろげな記憶が)、どこで払うかによって料金が変わってしまうのは、やっぱり納得いかーん。
●グランドパワー8月号を読む。第1特集は「太平洋の日本戦車写真集」だがサブで「フィンランドのIII号突撃砲(1)」。第一期輸入分の輸入時から初戦までを扱っており、エンソーでの写真がそこそこ豊富に出ているが、ディテールについて特に突っ込んだ話は無く、拙稿「フィンランド軍の“シュトゥルミ”初期輸入分の仕様研究」は、今のところまだ無意味ではなさそう。
●マイケル・ジャクソン死去。ほぼ前後して死去したファラ・フォーセットの影が薄い。いやまあ、どっちも特にファンじゃありませんが。
●最近気になった新聞記事。毎日で読んだロイター電。「米ニューヨークのカップルが無重力状態で(要するに自由落下状態の飛行機内で)結婚式」というもので、まあ、それ自体は「好きにしてくださいよ」的出来事なのだが、問題は記事の記述で、本文中にもキャプションにも「結婚式を挙げたのは、***・****と***・****さん」とある。
……なんで片方だけ「さん付け」で片方は呼び捨てですか?
ちなみに今日の仕事で同行のN女史案は「きっと呼び捨てのほうはロイターの社員なんですよ」。なるほど。
●諦め悪く某チケットショップに奄美行き航空機の問い合わせをしていたのだが、やはり「空席無し」の返答メールが来ていた。残念。もっとも、コアな日食ファン(なんだそりゃ)からは、「1ヶ月を切っていきなり行こうと言い出すなぞ笑止千万!」と罵られそうだ。
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