Vanatorul de care再び。(2)
カステンのルノーR35用履帯、ようやく片側分だけ組み上がる。説明書の指定では「片側121枚が標準」とあるが、誘導輪位置を変えたので数枚余計に必要だった。ピン頭の穴を表現するためか、ピン部品が横ゲート形式なこともあって(しかもよく見えないので)、差し込む際に余計な力が掛かって飛ばして紛失すること数度。全部組み上がるまでにピンが不足しないかとても不安(泣)。
ついでに足回りの修正個所についてメモ。
- 誘導輪位置を後ろに振って、ついでに上下位置も微調整(したような気がする)。仕様に合わせて誘導輪を「穴ふさぎタイプ」に。
- 上部転輪位置を微調整。
- 第一転輪のラバースプリングだけ妙に細かったのでプラバンを巻いて太く。
- 起動輪をカステンのメタルのものに交換。非可動式に入っていたもので、可動式と合わなかったらどうしようとちょっと心配したが、可動式に入っているのも同じパーツだった。スクレーパーを自作。
本当は転輪サス・ボギーの形状自体が変で、実車に比べだいぶ「へちゃむくれ」なのだが、どうも昨今の状況からするとそのうち新キットも出そうだし、あっさり修正は見送り。
なお、当「かばぶ」につき追記。なんだかんだマメに書き込んでいますが、これは「再スタート直後」「GW中」であるためで、そのうち息切れするものと思われます。過度な期待はせず生暖かく見守っていただければ幸いです。
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コメント
記事とは何の県警も無いですが、これ のこっていたので参考にさせてもらってます。
http://homepage2.nifty.com/kaba-maru/research/I-16ver.htm
8000円位のポリカルポフ本でも買えば、出ているかもしれませんが、WEB上ではこの記事以上に役立つページはまだなさそうです。
ただいま1/48でサフォーノフ機作成中。
http://blogs.yahoo.co.jp/rybachii/29783626.html
http://mig3.sovietwarplanes.com/i16/i16madrid/i16madrid.htm
http://www.airwarfareforum.com/viewtopic.php?t=3024
投稿: がらんどう | 2009年5月 6日 (水) 20時19分
や、がらんさん、どうもありがとうございます。
ちなみにポリカルポフ含め考証メモのページは、「新河馬之巣」にアップし直してありますので、ぜひそちらでご利用下さい。
http://www12.ocn.ne.jp/~kabanos/index.html
とはいっても、これを書いたのもずいぶん古いので、今調べなおせば「?」な点も多々でてきそうです。
そろそろ「世界の傑作機」でI-16が出ないもんですかね?
投稿: かば◎ | 2009年5月 6日 (水) 22時26分