ビッカース6t戦車(10) 続・ハッチ

●「週末模型親父」さんのところの「New Kit Con」参加作、CAMs 1:35 ビッカース6t戦車(Vickers 6-Ton Light Tank Alt B Commander Version - Republic of China)の工作の続き。

●前回、車体及び砲塔ハッチの工作について書いたが、その進捗をSUMICON掲示板にも書きこんだところ、TWongさんから、砲塔ハッチは砲塔上面(の円筒形台座)にぴったりくっついているのではなく、実際には若干浮いた状態になっているのだという意味の指摘を頂いた。

ななななんと!

実際、キットでもハッチを開状態で組む場合には、開口部左右内側にハッチロック機構の受けと思われるエッチングパーツP12を付けるよう指示されていて、これが上方に出っ張っているため、「これじゃうまく閉まらんわなあ……」などと思っていたのだが、そんな仕組みになっていたとは。しかしまあ、それなら円筒形部分とハッチがうまくフィットしないのも頷ける。

もっとも、エッチングパーツP21を付けたうえでハッチを閉位置で組むと、おそらくハッチが浮き過ぎ、ハッチ側と砲塔側のヒンジがうまくかみ合わなくなる。

これは、実車よりもハッチパーツに厚みがあることに加え、ヒンジ位置も若干違う(砲塔側が実際よりやや低く、ハッチ側も本来はもう少し下に付いているべき?)ことに起因しているようだ。

というわけで、一度接着した砲塔ハッチを(例によってエナメルシンナーを塗った後に)剥がし、P12パーツの代わりに(削って調整しやすい)プラバンの切れ端でやや低めにゲタを履かせ、やや浮かせた位置(ヒンジがなんとか接する高さ)で再接着した。

その結果、ハッチ基部円筒部側面に植えたリベットがちょっと見えるようになった。……いやまあ、ぱっと見ほとんど変わりませんが。

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もっとも、閉状態のハッチを「やや浮かせた位置」で接着するにあたっては位置決めするガイドになるものが(先述のゲタ用のプラバン片以外に)なく、砲塔側のハッチヒンジも普通にダボ穴に差し込んで接着すると、むしろ「ハッチベタ付け」に適した位置になる(付け直すにあたっては接着したヒンジパーツをぐいぐい押して、若干パーツを起こし気味にした)。それを考えると、このキットは「ハッチを開位置で組み立てるのがデフォルト」と言えるかもしれない。

なお、中国軍の指揮車型の写真としては比較的有名な、撃破された車輌を俯瞰した写真をよく見ると、キットのハッチは全周同じ深さの皿形であるのに対し、実車のハッチは前後(ヒンジ近く)と左右とで、縁の深さが違っているようだ。なんてややこしい! なお、下図はエッジの丸みも含めて極めていい加減。「何だかこんな感じ」レベルのものと考えて頂きたい。

……もっともこれを直すとなるとヒンジ部分も作り替える必要が出て来そうで、面倒なので見て見ぬふりをすることにした。

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ビッカース6t戦車(9) ハッチ

●「週末模型親父」さんのところの「New Kit Con」参加作、CAMs 1:35 ビッカース6t戦車(Vickers 6-Ton Light Tank Alt B Commander Version - Republic of China)の工作の続き。

●面倒だった足回りが終わったら、ドイツ戦車のようにゴチャゴチャした装備品も無いことだし、もうあとはパパッと工作できちゃうんじゃね?

――などと思った私が甘かった。

操縦手ハッチ、砲塔ハッチ共に閉位置固定で作ることにしたが、これが非常に難渋した。単なるハッチの取り付けというより、もう「ハッチ大作戦」と呼びたいレベル。「あっちは船橋であっちが浦賀さ」ってくらい合わないし(わかりにくいオヤジギャグ)。

●車体側の操縦手ハッチは、上下に開く形式。内側垂直面の小パーツ(C36)を取り付ける前からハッチを含めて調整をしておけばもうちょっと楽に行けたのかもしれないが、とにかく、ハッチのパーツが上下とも微妙に合わず、ハッチをきちんと閉じることができない。

具体的には、

  • 開口部に比べ、わずかにハッチパーツが広めできつい。
  • 蝶番の噛み合わせが浅く、そのぶん、ハッチが全体的に中心寄りになってしまう。
  • ハッチがはまる車体側の段差が浅い(特に上側ハッチ)。

などなど。原因が複合的なので、ごく僅かずつ、あっちを削りこっちをヤスりして、その都度様子を見ながら合わせを調整する。こういう場合、ともすると逆に削り過ぎて隙間を開けてしまいがちなので要注意。

もちろんハッチを開けてしまえば擦り合わせの必要は無くなるが、かなり開口部が大きいので、その場合はもうちょっと車内に何か欲しいかも(ハッチ裏はディテールがあり、一応、操縦手席もパーツは用意されているが)。

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上下ハッチの接合部にはエッチングの帯材を付けるようになっている。これまた小さく細長いパーツなので、中央で綺麗に曲げるのはなかなか難しい。ああ、やっぱりちゃんとしたエッチングベンダー欲しいな……。

本来は上側ハッチに付くものだが、閉状態で作る場合は上下ハッチとも取り付けた後にこの帯材を付けたほうが位置決めしやすい。私は最初、取り付け前に上ハッチに接着してしまったが、微妙に下ハッチとズレてしまい、剥がして付け直す羽目になった。いやまあ、付ける前にそれくらい想像できるだろう、って話ですが。

ちなみにこの操縦手ハッチの細部ディテールは同じビッカース6t戦車でも細かく仕様の別があり、同じ中国軍車輌でも砲塔バッスルのない通常タイプは、特に視察装置部分はもっとシンプルな形状。この指揮車型のハッチのディテールは、例えば、上海で撃破・捕獲された車輌を斜め横から俯瞰した写真に写っているが、それもあまり鮮明な写真ではなく、本当にこういう形状であったかは私にはいまいちよく判らない。

●砲塔ハッチも開閉選択式でハッチ裏ディテールも比較的細かくパーツが用意されているが、フィギュアを載せる予定はなく砲塔内部も空っぽなので、当然「閉状態」一択。

砲塔ハッチも仕様によりいろいろ形状の別があるが、この中国軍指揮車仕様の場合は、円形の前後開き、砲塔上面からわずかに円筒形に持ち上がった部分にかぶさる形になっている。

キットパーツを仮組みしてみると、こちらはハッチ中央(前後のハッチの間)に隙間が空いてしまった。

とりあえずキットの組立指定では低い円筒部分にエッチングの細い帯金2枚(前後)を巻くことになっているが、実際に付けてみると、エッチング表面のリベットのモールドの高さが前後でズレていた。また、前述のようにハッチ中央に隙間ができる状況のため、この円筒の径を少しでも減らしたいということもあり、一度付けた帯金は剥がしてしまい、リベットは別途プラで植え直した。

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これと並行して、円筒形の前後の上端部分を若干ヤスり、またハッチ外周の内側も少し削って、ハッチ中央の隙間を狭めた。なお、上記の円筒形側面リベットは、ハッチを付けてしまうと全く見えない!……エッチングのリベット位置がずれてても問題なかったスね。

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ハッチ直後、バッスルとの境目にはL字材のリブがあり、エッチングパーツが用意されている。これも細いパーツを真っ直ぐ折り曲げる必要があり厄介な工作だが、操縦手ハッチ部分よりは幅があるぶん、まだマシ。

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夕景

●12日、逗子海岸の夕景(16:54)。夕陽の色合いが綺麗だったので。

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陽が沈むのは伊豆の山々。もう少し右には箱根、さらに右には富士山があるが、この日は富士は雲をかぶっていた。サーファー(?)が、どこか外国の伝統漁法の漁師のよう。

●正月早々、衣張山を歩いたり、「やまなみルート」南端を探索したり、祇園山ハイキングコースの北半分だけを歩いたり。もっとも、どれも本格的なハイキングとは程遠く、山道を30分も歩いたかどうか程度。

衣張山を歩いている途中、「ココココココココ……」とキツツキのドラミングの音がして、てっきりお馴染みのコゲラだろうと思ったのだが、枝の重なりを通して見えた鳥の姿はムクドリくらいで、明らかにコゲラより大きい。

頭頂部全体が赤く見えたので、「アカゲラ?」と思ったのだが、帰って調べてみるとアカゲラは頭の後ろが赤くなるだけで、頭頂部全体が赤くなるのは(名前の印象と異なり)アオゲラであるらしい(いずれにせよ、頭が赤くなるのはオスのみ)。もっとも、スマホで最大に拡大して撮った写真も、「ええと、どこかに鳥、写ってる?」くらいにしか撮れず、はっきりと同定はできず。

「やまなみルート」南端では、季節外れのスミレを発見。強風の中で撮ったので、花が揺れてピンボケ。

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祇園山ハイキングコースは、妙本寺奥の墓地から、ちょうどコース中途辺りに上がることができる。すでに気の早い梅がぽつりぽつり。

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祇園山ハイキングコースの北端は、オープン・ストリート・マップによると(ぶっちゃけて言えばポケモンgoだが)大御堂橋方面に抜けられるように道が書かれているのだが、尾根道はロープで通行止めになっている。尾根下からもそちらに道が書かれているが、ほとんど「道なき道」を進んでみたら、山の下の修道院を見下ろす斜面の小さな祠で行き止まりだった。2枚目は山道に落ちていた妙に色鮮やかな落ち葉。

●Miniartの、8転輪のIII号戦車初期型シリーズは、B型→C型→D型→指揮戦車D1型の順で発売されたが、特に初期のB、C型は実車の資料も少なく、Miniart自体のリサーチも至っていないところがあって、エンジンルーム上面のディテールなどはだいぶ怪しい。

TMDから修整用のレジンパーツも出ているが、これも決定版というわけでもなさそうで、それなら自分でコツコツ修正しようか……などと考えていたのだが(考えるだけでまったく手を付けていないが)。

なんと、Miniartから、突撃砲Oシリーズが出るのに合わせ、修正版のB型、C型がフィギュア付きの特別版として発売されるらしい。すでにエンジンルームが手直しされた見本写真も公表されている(実際の作例ではなくCGのようだが)。ふんがー。

エンジンルーム上面だけでなく、車体前部上面も修正されているようだ。

●我が家のチビ(小学二年生)がグルーガンで作った人形。左からネズミ、クマ、ネコ。

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もうなんだか、模型の細部工作を下請けに出したくなってきた……。

●今期、「ハクメイとミコチ」がアニメ化されたのを1話放映後にようやく知った。割と丹念な作りで原作の雰囲気ほぼそのまま。

読み返すかなあ、と思ったら6巻が発売になっていたので早速購入。うはあ。貝焼き食いてえ!

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ビッカース6t戦車(8) ダクト

●「週末模型親父」さんのところの「New Kit Con」参加作、CAMs 1:35 ビッカース6t戦車(Vickers 6-Ton Light Tank Alt B Commander Version - Republic of China)の工作の続き。今回は小ネタ。

20180109_195304 ●エンジンルームの左後ろ隅にはエンジン冷却気の排出口があり、背の低いダクトが付く。上面にはエッチングのメッシュを貼ることになるのだが、このダクトパーツにそこそこ厚みがあるため、そのままエッチングを貼ると、エッチング・メッシュの枠よりも内側にプラパーツの枠が見えてしまう。

そこで、エッチングを通しても枠が見えなくなる程度まで、プラパーツの縁を内側から削った。右写真は、左が未加工、右が加工済みのもの。

●エッチングパーツのメッシュは、四辺の枠をおよそ1mm幅で下側に折り曲げるという、精度の高いエッチングベンダーを持っている人以外にはかなり難易度の高い設定(そして私は持っていない)。

折り曲げるベロ部分を切り離す直前くらいを目途にして、折り曲げ線に沿って何度もナイフを入れ、なんとか折り曲げた。

折り曲げたエッチングパーツを、未加工および加工済みのプラパーツに載せてみたのが下写真。上写真と同様、左が未加工のもの、右が加工済みのもの。

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T-34の後部グリルもそうだが、この手のメッシュがあまり「お行儀よく」していると、ちょっと実感に欠ける気がする。というわけで、ほんのわずか、中央に向けて窪む感じにした。

20180109_203421 ●メッシュを取り付けたダクトを車体に仮置きしてみたところ。

メッシュの目が粗いので、やはり角度と光の具合によっては、下の方まで覗けてしまう。割といい加減な工作だが、チラ見え用に中を少し作っておいてよかった。もちろん、暗く塗っておけばそこまではっきり見えることもないだろうが。

ちなみに、以前に書いたようにポーランド型はこの上にさらに延長ダクトが付くので、そこまで神経質になる必要はない(と思う)。

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ビッカース6t戦車(7) 続・足回り

●前回に引き続き、ビッカース6t戦車の足回り。今度は履帯の組立。

20180107_100935 ●キットの履帯は分割連結式、いわゆる「リンク&レングス」式のインジェクション履帯。

  • 起動輪・誘導輪・上部転輪に掛かる部分はリンク数2コマ(Ab12)
  • 上部転輪の間は垂れ下がりが表現された6コマ(Ab7)/7コマ(Ab13)
  • 起動輪下は9コマ(Aa10)
  • 誘導輪下は7コマ(Aa9)
  • 接地面は16コマ(Ab11)×2

……と、長短のピースを組み合わせて繋げるようになっている。

Track これらのピースをどのように繋げるかは説明書にしっかり図示されているのだが、最初に上部転輪に掛かる部分全体を繋げてみたところ、うまくフィットしなかったので、繋ぐ順番を少々変更した。起動輪上から誘導輪上までの繋ぐ順番は、キット指定では上段のようになっているが、試行錯誤の末、下段のようにした。

Ab7・Ab12・Ab13・Ab12・Ab7・Ab12・Ab13・Ab12・Ab13

 ↓

Ab7・Ab12・Ab13・Ab12・Ab13・Ab12・Ab13・Ab12・Ab7

もっとも、垂れ下がりの間に挟む2コマ(Ab12)の付け方によって履帯の描く波の間隔は若干変わってくるので、キット指定のままの繋ぎ方でも調整は可能だったかもしれない。

また、起動輪に巻き付ける部分は2コマ(Ab12)を5連にし、接地面に繋がる部分はAa10とAb11を直接繋ぐように指示されている。しかしこれでは接地面に繋がる部分に角度が付いてしまうので、起動輪に巻き付けるピースAb12を5枚から4枚に減らし、代わりにAa10とAb11の間にAb12を1枚挟んで、履帯の繋がりが滑らかになるようにした。

なお、起動輪下・誘導輪下に使う2枚はまっすぐに成型されているが、表側に向けて膨らむように指でしごいて形を付けた。

20180109_011603 ●なお、説明図では履帯の取付方向に注意するよう但し書きが付いているが、どうも説明図で示されている取付方向は逆なのではないかと思う。

少なくとも私が実車写真で確認できる範囲では、履帯は右写真の方向に装着されている。リンクの噛み合わせで言うと内側に来る方が回転方向の前(写真のように起動輪に掛かる分を前から見た場合に下)に来る。履帯内側の小穴と起動輪が噛み合う穴との相対的な位置関係にも注意。

●というわけで、左右に付け終わった履帯。

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当初計画では、履帯は足回りにがっちり接着してしまい、全体をひと塊に外せるようにする、いわゆる「ロコ組」で作るつもりでいたのだが、上部転輪には接着したものの(浮き上がるとみっともないので)、その他の部分(誘導輪、起動輪、転輪)には現時点では未接着。履帯同士も起動輪部分で切れているので、要するに「上部転輪だけが履帯に付いたC字組」状態になっている。

これで特に不都合が起きなければそのまま工作を進める予定。

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ビッカース6t戦車(6) 足回り

●年末は東京AFVの会に向けてのT-34の塗装もとりあえずクリアしたので、「週末模型親父」さんのところの「New Kit Con」参加作、CAMs 1:35 ビッカース6t戦車の工作に復帰。

基本、キットのパーツを組み上げるだけなのだが、パーツ数も多く、それ自体が面倒くさそうな足回りを作る。

20171229_123734 ●転輪は片側8個。ハブディスクに比べリム部のゴム径が著しく幅広という、ちょっと他の戦車では見ないタイプの転輪が使われている。最後尾のみは鋼製転輪が使われている(ここだけ摩耗が激しかったのか?)。

ちなみに発展形であるポーランドの7TP、ソ連のT-26では最後尾の鋼製転輪は使われていない。「そりゃ違っていた方がいいのかもしれないけれど、わざわざ別途用意する手間とコストに合わない」と判断されたのかも。

閑話休題。転輪自体は小さいが、ゲートが4カ所もある。複列×16個で、ゲートの数は128!(実際にはゴム転輪が2個余分に入っていたので144カ所)。上の写真には写っていないが、片側4個ずつの上部転輪も同様なので計208カ所。うぎゃー!

基本、このキットはパーツから生えている小さな不要部分(あれはなんて呼ぶんだっけ?)が多めなので、そのぶんゲート処理の手間も増えるのだが、これはパーツの成型状態をよくし、パーツ自体に付く押し出しピン痕を減らすことにもなっているのではと思う(要するに、頑張ってゲート処理しましょうってことです)。

20180104_233533 ●足回りは部分連結式の履帯も含めて車体にがっちり接着が前提だが、そうしてしまうと、後々(迷彩は筆塗りで描き込んでいく予定なので)塗装が面倒になりそう。というわけで、いわゆる「ロコ組」方式で、足回りを外せるように組むことにする。

サスペンションボギーの車体側への取付ダボは接着せずに保持はできない形状だったので、コントレールのプラパイプを両方に植えて抜き差し可能にした。

上部転輪は車体側からの軸に挿すことで内側・外側の中心出しをするようになっていたが、なんとか大きなズレが出ないように注意して内外を接着。また、簡単に抜き差しできるように軸部を細目にヤスった。

Bolts ●サスペンションボギーは、型抜きの関係上一体モールド出来ない細かいボルト/ナット類を後からちまちま貼り込むように指示されている。ボルト/ナット類はランナーの隅にモールドされており、ナイフの先で削ぎ取って移植する方式。

移植する部分は、4つある転輪ボギーの1つあたり8カ所。付けるパーツはボルト頭とナットの2種類があるのだが、説明書の図解ではどこにどちらを付ければいいのか、ぱっと見で判りづらい。ただし、よく見ると、図解右上部分のカコミ部分に、使用するパーツの数が「ナット:28個」「ボルト頭:4個」と書かれていて、各ボギーごとにボルト頭は1カ所ずつしか使わないこと、したがって下の組立図で「b」と明記されている箇所のみがボルト頭、特に何も書かれていない残りは全てナットであることが判る。

20180105_214126 ボルト頭に比べるとナットのパーツは大きめだが、それでもこの大きさ(隣のシャーペンは0.5mm芯)。ピンボケ失礼。中心に突起があるためにペンナイフの先で刺して拾うのがやや難しく、なかなか面倒だった。

また、ボルト頭のほうは結構余るのだが、ナットは4枚ある転輪パーツの枝ごとに8つしかモールドがなく、要するに、ボギー1つあたり、1個しか余裕がない。実際、削り取る際に1つは薄くなりすぎてボツ、1つは床に落として紛失。一応、予備を2個は残したもののちょっと危なかった。ここはもう少し余裕をもって入れてほしかった。

20180105_100150 ボルト/ナット類を付け終わったサスボギーはこんな感じ。

猫背状カバー、のような部分の中央に付く突起はキットのパーツにもちゃんとモールドがあるのだが、継ぎ目消しの作業の都合上、いったん削り落とし、改めてMasterClubの平頭リベット(0.8mm)を植えた。実際にはこれの中央にもっと小さい突起があって2段になっているのだが、面倒なのでどうしようか思案中。

20180105_230248 転輪も付け終わった状態が右。考えてみれば、この戦車は最終的にたった2対の軸で全車重を支えているわけで、さすが軽戦車、と言えるかも。

ビッカース水陸両用戦車では、サス・スプリングは前後ボギーとも前方を向いていたが、6t戦車では向かい合わせの格好になる。前述のように最後尾は鋼製転輪が付くので、基本は同形状の4つのボギーが、最終的には前後左右それぞれ専用になるため、どのボギーに鋼製転輪を付けるかはきちんと注意しておく必要がある。

●中国陸軍・指揮型仕様のキットでは、誘導輪のハブ部表側にエッチングパーツを貼る必要がある(ポーランド型ではエッチングパーツではなく中央にボルト頭が付く)。

20180107_013723 最初、何も考えずにプラパーツだけ組んでしまったのだが(この記事1枚目の写真参照)、エッチングパーツを貼る際に周囲を瞬着で汚してしまいそうな気がしたので、すでに組んだ分はポーランド型に回すことにし、改めて2組目を作った。

新たに作ったほうは、中心部にドリルで大穴を開け、エッチングパーツを通常のスチレン系の接着剤で仮止めした後、裏から瞬間接着剤を流し込んだ。考えてみれば、ビッカース水陸両用戦車を作ったときも、砲塔下の垂直面のエッチングパーツを付けるのに似たような方法を使ったな……。

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正月風景2018

●3が日の鎌倉はごった返していているはずなので近付かず。結局、今年最初の一週間は(川崎から帰って以来)逗子市を離れず。

そして本来なら年末に片付けておくべき仕事がどうにも手に付かず悶え中。

●散歩風景。

小坪の漁港は毎年1月2日、新年の行事として漁船から岸に向かって「みかん投げ」というのをやるのだが、20年以上逗子に暮らして、まだ一度も行っていない。翌3日の漁港は、まるっきり静かで長閑な姿。

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年末にも富士山の写真を載せたが、新年らしくもう一枚。この日(3日)は伊豆大島もくっきり綺麗に見えた(という割には写真はいまひとつ)。

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私自身の体感的には十分寒いが、絶対的はそうでもないのか、小坪の海際のハマボッスの色づき具合はいまひとつ。

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小坪の漁港の旧4町の東南端、南町の坂を披露山方面に上る。途中から見下ろした漁港、マリーナ地区、その向こうの富士山。坂の途中の小さな祠。

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はっきり言って、その街区に住んでいる人でない限り、「迷った挙句に行き着く」以外の行き方があるのか?という場所に、普通の民家改装の喫茶店。最近外ではコンビニコーヒーばかりだが、物珍しさで入ってコーヒーを1杯飲む。店の名前は「ラ・シエスタ・デル・ソル」。あとでGoogleMapsで確認したら、なんとこの区域だけで喫茶店が2軒もあった……。

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披露山公園駐車場の河津桜は、気が早いことに年末からちらほら咲いている。

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披露山公園の入り口から脇道をちょっと入ったところにあるお好み焼き屋は、「え? これで店が営業しているの?」とギョッとしてしまう、いわゆる「ゴミ屋敷」的外観。一番表に錆びたミゼットが置いてある。

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●オマケ。ドイツ人Pに貰ったシュトレン。本来ならクリスマスで食べ切るくらいの感じなのだろうが、ケチケチ食べている。

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謹賀新年2018

●皆様、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

身辺雑記メイン、最近はかなり模型製作記寄りになっている当「かばぶ」。その模型自体、「絶対に万人向けではないアイテム選択および製作姿勢」であることは自覚しておりますが、おそらく今年もその辺は変わりようがない、と思っております。呆れつつも、「まあしょうがないよな」と思ってお付き合いいただければと思います。

●例年通り、年末31日に老母のいる川崎の実家に行き、そこで年越し。いつも通り、新年は母の作った鶏飯(けいはん)を食す。

正月1日にはドイツ人Pが(一番下の娘を連れて)やってきたので、2人で大いに飲む。Pの親の出身地の産であるという赤ワインを1本開け、「最近の日本のビールはフルーティにばかり走っていてよくない」というPの文句を聞きながら缶ビールを数本飲み(もちろんそれはPの好みの問題なのだが、私も濃厚系が好き)、さらに日本酒(純米)を1本。糖尿病患者が飲んでいい量じゃねえなオイ。

年末にPがもってきた(ドイツの実家で作った)クリスマス菓子のシュトレンは、母が隣近所に配ってしまい、私の口に入らなかったと言ったところ、わざわざ奥さんに電話をして新たに一塊持って来てくれた。なんと有り難い!

ちなみにPの実家のシュトレンについては当「かばぶ」でも何度か触れているが、数年前にお母様が倒れて体が不自由になってしまったため、そのお母様の監督総指揮のもと、お父様が作っている由。しかし素朴な中にも、たっぷりと洋酒漬けのドライフルーツが入り、甘過ぎずくどくなく、非常に美味しい(帰宅後にさっそく一切れ食べた)。

夕刻、横浜の甥っ子2人(+上の子の彼女とその犬)が来たりで賑やか。

一度に帰ってしまうと母が寂しがるので、1日の晩ももう一泊。2日に帰宅。

●行きも帰りも、横浜でVOLKSに寄ったり本屋に寄ったり。久々に「都会」に出たので、大晦日、逗子では(人がいなくて)無理なポケモンgoの伝説レイド(難易度5)に2度挑戦。

さすが横浜、挑戦者がわらわらと集まり、勝負自体は楽勝だったが、その後の捕獲に2度とも失敗した。これまでの対グラードン捕獲実績は、通算7回中成功1回……。グラードン逃げすぎ(泣)。

ちなみに難易度4で未捕獲のアブソルにも挑戦したかったが出現しなかった。年末に一度神保町で対戦したが、挑戦者が3人しかおらず、ぎりぎりで負けた。

●SUMICONのおかげもあって、このところ年に2作程度は模型が完成するようになったが、SUMICONのお題になる陸物ばかり。今年はぜひ(久しぶりに)飛行機模型も1機くらいは完成させたい(ささやかな年頭の抱負)。

▼新製品情報も、陸物は割とマメに追っているのだが、飛行機模型には疎くなっているのだが、マクタロウさんから、「Freedom Model Kitsという中国の新興メーカーが、48のカーチス・ホークIIIを出す!」という話を伺った。もちろん中国空軍機で、箱絵は第四大隊長・高志航乗機。

48のホークIIIがクラシック・エアフレームスのキットを持っているのだが、今となってはちょっと苦しい「いかにも簡易インジェクション」なキットのうえ、チェコMPM系キットに共通の症状で、風防がやや黄変している(私の持っているキットは、他キットほど真黄色にはなっていないが)。その点新キットはパーツの切れもよさそうだし、やはり気になる。

▼ついでに、この機会にと、Kit Maker Networkで飛行機の新キット情報を漁ってみる。

最近、P.7aのキットレビューを書いたARMA HOBBYは、P.11cも出すらしい。P.11cに関しては、比較的最近、発展形のP.24ともどもAzurからも発売されていて、それもそこそこいいキットのようなのだが、ARMA HOBBYが出すという新キットも(P.7aが割とよかったので)気になる。

P.11cは1939年戦役時のポーランド空軍の主力戦闘機で、1:72ではPZW、レベルの大昔のキット2種、エレールがあり、ずいぶんキットは種類が出ている。エレールのキットは今の眼で見ると粗も目立つものの、「マイナー機ほど頑張ってしまう(というより、マイナー機ほど発売が後期なので技術が向上している?)エレール」らしく、なかなかの佳作。私も何機も買い込んでしまっているので(特にデカールが綺麗なENCORE版)、どうすっかなあ。

▼えーっと。ポーランド物、流行りなの? ……というわけで、Flyから、1:72でPZL-37ウォシュが発売予定だそうだ。改めて考えると、IBGからもカラシュに続いて1:72が発売予定で、同スケールでバッティング? ……ウォシュが?

▼AZ modelから、「Potez540輸送機バージョン」というのがいつの間にか出ていたようでビックリしたのだが、Kit Maker Networkの記事を見ると、昔のエレールのキットにオプションパーツを足したものであるらしい。AZ modelってそんなキットの出し方もしてるんだ、という点で2度目のビックリ。

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皆様、よいお年を

20171230_163932 ●夕方、ちょっと駅前まで散歩(兼買い物)に行くつもりで家を出て、結局駅前には行かず、披露山に登ってぐるりと歩いて帰る。

雲がかかってあまりよい条件ではないが、披露山展望台下からの夕空。

ロケーションとしてはこれまでにもたぶん何度か出している場所の写真だが、左から、日が沈む伊豆の山、雲がかかった箱根、右に頭を出している富士山。その手前に江の島。前景は逗子マリーナと、さらに手前が披露山庭園住宅。

●hn-nhさんが年末の〆的に、今年買った模型のリストを作成している(『COLLECTION 2017』)。

3社のバレンタインをまとめて買っていたり、miniartのT-60を3種買っていたりするのがなかなか豪気だ……。

と思いつつ、我が身を振り返ってみると、緊縮財政下で購入を極力控えよう……と思っているにも関わらず、意外に買っている。きちんと記録を残していないので漏れなどあるかもしれないが、とりあえず今年買った模型を(思い出せる限り)並べてみた。

リンクは長短関わらず、とりあえず当ブログに書いたキット評的なもの。一番下のローデンのアルバトロスは、神保町の古本市の歩道の露店で500円で売っていて、つい衝動買いしてしまったもの。エアフィックスのカーチスP-40とか、FTFのプラガRVトラックとかも今年じゃなかったっけ、と思ったが、昨年12月だった。

うーん。均すとおおよそ月一で買ってるか……。これだけ買っても、「ああ、あれも買ってない、あれも欲しい」と思うのがモデラーの業(いや、そうじゃないモデラーも世の中にいるかもしれないが)。

ちなみに今年の完成はエアフィックス76のクルセーダーとCyber/Dragon35のT-34の2つ。それでも1年に1つの完成品もない時期が結構続いたことを考えるとだいぶマシ、ではあるのだが。

●31日~1月1日は例年通り川崎の実家に行くので、これが今年最後の更新になります。皆様、よいお年を。

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ARMA HOBBY 1:72 PZL P.7A

20171227_102419 ●先日の「東京AFVの会2017」の折、下北沢のサニーで購入したもの。

ARMA HOBBYはポーランドの新興メーカーで、これまでにインジェクション・キットとしてはTS-11イスクラ、フォッカーE.Vなどを出している。メーカーのサイトはこちらだが、どうやらポーランド語だけのようだ。

「うわあっ! この機体の新キットが出るのを今か今かと待ってたんだよ!」という人は、少なくとも日本にはあまりいなさそうな気がするが、それだけに日本語のキットレビューなどどこにも出なさそうなので、簡単に中身について書いておきたい。……役に立つ機会は少なそうだなあ。

●実機について

1930年代前半、ポーランドのPZLで開発・生産された単発単座の戦闘機。ジグムンド・プワフスキ設計による一連のガル翼戦闘機のなかで、初めて量産されたのがこのP.7Aで、ポーランド空軍の主力戦闘機として約150機が生産され、1933年より使われた。

その後まもなく、エンジンが強化され機体も各部が手直しされた発展型P-11が登場。その主生産型であるP.11cの配備が1935年に開始され、主力戦闘機の座は受け渡したものの、余剰となったP.7Aは訓練部隊で使われたほか、1939年戦役時にもなお少数が実戦部隊で使われていた。

●キット概観

というわけで、「大戦時の主力戦闘機の1世代前」という微妙な位置にあるうえ、その主力戦闘機であるP.11cとは、外見上、素人目では「どこが違うの?」くらいの差しかないため、インジェクション・キットが発売されること自体ですでに驚けるレベル。

もっとも、今からたぶん30年くらい前だと思うが、ポーランドのPZWからやはりインジェクション・キットが出ており(もちろん持っている)、それを考えると、ポーランド本国では根強い人気があるのかもしれない。……たとえば九六艦戦的な?

ちなみにそのPZW社のP.7Aは、その後MasterCraftやZTSなどで箱替えで発売され、どうも最近でも売っているようなのだが、かなりプリミティブな出来で、このARMA HOBBYのキットが出た今となっては手を出す価値はほとんどない(そもそも当初は、このARMA HOBBYのキットも、PZWの箱替えではと少々疑っていた)。

私の買ったARMA HOBBYのキットは、箱の上部に「JUNIOR SET」と書かれているが、実は同社からは、同じP.7Aで、他にも「DELUX SET」「EXPERT SET」「EXPERT SET 1939」と、計4種出ている。

基本はどれもプラパーツ部分は同一のキットなのだが、私の買ったジュニアセットが廉価版で、ARMA HOBBYのサイトによれば32ズウォティ(1ズウォティは30円ちょっと)。エキスパートセット2種が52ズウォティで、デラックスセットが118ズウォティ。

それぞれ中身の違いは、

ジュニアセット:デカールは2種(1939年戦役時)で、エッチングは簡易版。

エキスパートセット:デカールがジュニア版より大判(ただのエキスパート版は戦前、1939版は1939年戦役時で、それぞれ4種に対応)。エッチングも大判。風防・車輪用カッティング済マスキングシート付。

デラックスセット:2機入りで、デカールはエキスパート版よりさらに豪華。ポーランド空軍のほか、ルーマニア空軍、ドイツ空軍も含む8種対応。エッチング、マスキングシートはエキスパート版と同じで、さらにレジンの自重変形タイヤが付く(当然それぞれ2機分)。

同じ廉価版でもエデュアルドの「ウィークエンド版」の場合は、ないとちょっと困るパーツ(例えば風防の外に付く照準環とか)も入っていなかったりするのだが、このキットの場合はジュニア版でも最低限のエッチングが付いているのが良い。

●基本のプラパーツはグレーの成型で枝1枚。1:72の小型単発の戦間機としてはこんなものかな、という感じ。

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各翼表面は、細かな波板、いわゆる「コルゲート板」の表現が入っている。同じ波板でも、いかにもトタン板然としたユンカースよりもずっと細かい模様だが、モールドはなかなか綺麗。ただし、上下を貼り合わせた時に翼後縁はやや厚ぼったくなりそうな感じもあるが、モールドがあるので表から削り込むのは不可能。

方向舵下部の厚くなっている部分に若干のヒケが生じていたが、この部分は波板ではないのが救い。

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コクピット部分の胴体内側にはリブモールドあり。床(というかフットステップ?)やシートが付くフレーム、計器盤など、コクピット内のこのスケールならほぼ十分なパーツが揃っている。

主脚は胴体下部の一部と一体に成型されていて、角度決めに苦労する必要がないだけでなく、脚の間にある燃料タンク部分も継ぎ目消しなどの作業が不必要になっている。

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ブリストル「ジュピター」エンジンは前側のフェアリングと一体成型。ちなみに後のP.11cでは、グロースター・グラディエーターなどと同様、排気管はカウリング前面に集めてから後方に排出しているのだが、P.7Aではシリンダー前面から直接後方に取り回している。しかし箱絵ではカウリング前面がP.11風に焼鉄色になっているような……。

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●エッチングパーツ&透明パーツ。

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エッチングはカウリング(タウネンドリング)の支柱と照準環、シートベルトとコクピット内の若干の小部品。エキスパートセットでは、このほかに武装の別に対応したオプションの外板や、さらにこまごまとしたパーツが入っている。

透明部品は風防が2種類。側面形が三角形のP.7A用の風防と、上面が平らになって側面形が台形になったP.11c用の風防が入っている。一部のP.7AでP.11用の風防に交換されている例があるためだが、とりあえず、ジュニアセットの塗装例はどちらもP.7A用を使うようだ。……余ったP.11用はエレールのキットに使おうかな(合うかな?)。

ちなみにエキスパート版/デラックス版では、エッチングの風防枠と風防用透明シートも用意されているようだ。この手の構成は簡易インジェクションキットなどで時々見るが、素材的には薄さを表現するにはいいにしても、接着と塗装はどうするんだろう。

●説明書。カラー印刷なのは同じくポーランドのMirage HOBBYあたりと似ている。

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ジュニアセットのデカールは先述のように2種で、シリアル「6.11」・機番「999」は飛行学校の所属機。飛行場でおそらく無傷で鹵獲され、ドイツ兵と一緒の写真ほか複数の写真が残っているようだ。

シリアル「6.120」・機番「青の1」は151戦闘中隊所属機で、おそらく退避基地で木の枝でカムフラージュされた状態でドイツ軍に接収されたらしい写真が残っている。一部外板がはがされ、プロペラがなくなっている写真がある一方、プロペラ付きの写真もあるので、小破したのは記念品漁りによるものかも。

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デカールそれ自体はポーランド製としては割とお馴染みのテックモッド(Techmod)製。印刷はかなり綺麗。

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